テリー・イシダの『独酌酔言』。

夜な夜な酒場で一人飲み、酔った勢いであれこれ、一言、申し上げます。

独酌酔言:歳と共に起こる困った現象、時の流れが速くなるのはなぜ?

2023年11月29日 | 世の中

2023年ももうあと1カ月余り

ホント歳と共に時の流れが加速しているように思えてなりません、

実際に、月日の流れを感じる時の速度は歳と共にスピードアップするそうです、

この現象は古来よりみんなが感じていたことのようで、

19世紀に考えられた「ジャネーの法則」という法則が有ります、

こちらのサイトを参考にさせていただきました、

POUCHS ⇒ 時間経過の早さの原因と、遅くする方法

これは『年齢と時間が流れる速度』に相関関係がある、という考え方で、

後世考えられた数式で表わすと、 Y=1/n というとっても簡単な法則です、

Y=体感時間、n=年齢です、

つまり1歳児は体感時間が1、60歳なら体感時間1/60ということになります、

簡単!!

でもこれはちょっと極端すぎるような気もします、

60歳の時間が短すぎる!!

で、現代では年齢だけではなく、知識量や社会活動量との関係も注目されています、

新しいモノや情報に触れたり、知らない人とのふれあいが多いと、

その刺激に敏感に反応して、濃密な時間を過ごすため時の流れが遅くなる

という考え方、

逆に新たな刺激がない場合

生活が味気なくなり、観慣れたモノばかりに感じられ、時の流れが早くなる

という考え方です、

NHKのチコちゃんはこの考え方を紹介していましたね、

なるほど、基本加齢と共に時の流れは速くなるんだけども、

脳に刺激を与えると濃密な時間が増え、時の流れも少しは遅くなる

というような感じかな?

知的刺激以外の肉体的な刺激=運動も時の流れを濃密にすると考えられているようです、

これは重要ですよ、

人も動物も同じ時の流れの中で生きているわけですが、

生活習慣や生活態度でその体感時間は変わる

刺激の多い生活をすると体感時間は遅くなる=長く感じる、

ならば、多くの知的・肉体的刺激を受けて、

体感時間を延ばしていくのが幸せな老後にも繋がるような気がします、

かたや、毎日、同じルーティーンを繰り返していると、

時がどんどん流れていきます、時間の浪費は罪なモノです、

如何でしょうか?

ワタシはあれやこれや、欲しい刺激がいろいろありますわ^^)

煩悩の塊!ですから^^爆)

これとは別に、加齢と共に出てきた、ワタシ個人の困り事もあります、

次は、加齢と共に頻発する困った出来事ベスト3の話題を書いてみましょう、

それはまた次回、、、


独酌酔言:「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の違いって? 知りませんでした!

2023年11月22日 | 世の中

11月もあと1週間ほど、今年もぼちぼちと押し詰まってきました、

朝夕は一段と冷え込んできましたね、体調管理に注意、

そして・・・これからいよいよ忘年会の季節

こういうなんになると燃える質です、せっせと忘年会の調整に入っております、

忘年会というと、やはり鍋料理が多くなります、

寒い日にアツアツの鍋料理と冷えたビール、それからの燗酒、

うん、こりゃたしかに堪りませんな、

鍋料理に欠かせない食材というと、、、

ワタシ的にはまず「薄揚げ」なんです、

はい、薄揚げが入るとエエ油味が出て鍋が一層美味しくなります、

大概の鍋に合うのでいつも入れています、

が、今日の独酌酔言は「薄揚げ」ではなく「豆腐」のお話です、

ま、豆腐も鍋には欠かせない食材ですから由としてください、

そこでみなさん、「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の違いってご存じですか?

そりゃまあ、見た目が明らかに違うので、間違うことは無いと思いますが、

製法時の工程の違い、これをワタシは知りませんでした、

ワタシはずっと、

『“豆腐”を作る過程において、布で濾すような工程が有り、その濾す布が木綿か絹の違い』

だと思い込んでいました、

なんとなく、ずっとそんな風に思っていました、

ところがこれが大間違い、大の大人がこんな勘違いをしていたのです!

お恥ずかしい、

ま、世の中、知らないことが99%

我が知識などというのは、身の回りにあるほんの僅かな出来事の範疇にしか存在しないのですから仕方ないのですが、、、

では、確認しておきましょう、

「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の違いとは・・・

こちらのサイトを参考にさせていただきました、

東京ガス ウチトコ 「木綿と絹ごしって何が違う?」 ⇒

ざっくりまとめると、

「木綿豆腐」は、

豆乳をにがりで固める ⇒ これを一度崩して絞り 

⇒ 木綿を敷いた箱形に入れて再度固める

という工程になります、

「木綿豆腐」の表面に付いている凹凸は、木綿の布目なのです、

うん、そうでしょうね、

かたや「絹ごし豆腐」は、

木綿豆腐より濃い豆乳をにがりで固め ⇒ ・・・それだけ!?

なんと、そのまま木箱に流し込んで固めたのが「絹ごし豆腐」だそうです、

木箱でそのまま固まってしまうので、表面がツルツルしているということのようです、

“絹ごし”っていう名前なのに、絹は使ってないんか~い!!

はい、表面がツルツルで綺麗なことを木綿に対しての“絹”に例えた、ということのようです、

う~ん、知らなかった、

歴史的には木綿豆腐が古く

絹ごしは江戸時代中期頃に発明されたようです、

製法の違いから栄養価や栄養成分にも違いがあり、
(詳しくは上記東京ガスさんのサイト参照)

もちろん、料理にも向き不向きがあります、

「絹ごし」はやはり冷奴やサラダ、

鍋料理となると木綿の方が使い勝手が良いようですが、

ま、これも個人の好み、

ワタシは圧倒的に「木綿派」です、

♬~恋人よ~半年が過ぎ~♬

これは「木綿のハンカチーフ」、チャンチャン、

オッサンか!?

はい^^)


独酌酔言:藤井聡太八冠を倒すのはだれだ!?

2023年11月15日 | 世の中

2023年10月に最後のタイトル「王座」を獲得、

将棋界八大タイトルを初めて独占した藤井聡太さん、すごいですねえ、

八冠後、初の防衛戦となった「竜王戦」(挑戦者:伊藤匠七段)も防衛に成功、

八冠を堅持しています、

タイトル戦はこれで19連勝、2年以上負けていないことになります、

将棋は詳しくないのですが、いつの間にかタイトルは8つに増えたので、初の八冠、

普通の感じで云うと、八冠制覇者は二度と出ないのではないか?と思ってしまうほどの偉業です、

八冠となるとそのスケジュールも大変、

来年2024年のスケジュールは未だ見当たらなかったので、

2023年のタイトル戦スケジュール(開催実績)を挙げておきます、

この調子で2024年も行われる訳ですから、、

藤井さんは1年間、ほぼずっとタイトル防衛戦を戦うことになります、

切れ目なく、いや、

一部複数のタイトル防衛戦を同時に戦うことになります、

これは、、、

相当厳しい過密スケジュールと云わざるを得ません、

精神的にはもちろん、肉体的にも相当消耗するタイトル戦、

1戦を戦うだけでも大変なはず、

それを1年間通して戦い続ける藤井さん、

果たして身体は精神は持つのか

ちょっと心配になりながらも、

タイトル防衛連続記録の更新にも期待してしまいます、

そして、、、

いつか藤井さんが敗れる日も来ます、それは間違い無い、

それがいつなのか?が問題、

来年なのか? はたまた遠い未来なのか?

そして、タイトル戦で藤井聡太を初めて破るのは誰なのか

藤井さんが切り拓いたと云っても良い、AI活用将棋

そのAI活用術で育った新進の後輩たちがこれからどんどん出てくるはずです、

現役棋士たちも藤井さんの一人舞台を、指をくわえて観ているはずがありません、

来年2024年の将棋界は一層盛り上がるような気がします、

今は、将棋は指しませんが結構楽しみにしています、

ちなみに、

2023年(暦年)八大タイトル戦の挑戦者(「王座戦」のみ防衛者)は以下の通りです、
()内は生まれ年

王将戦:羽生善治(1970年)
棋王戦:渡辺明(1984年)
名人戦:渡辺明(1984年)
叡王戦:渡辺明(1984年)
棋聖戦:佐々木大地(1995年)
王位戦:佐々木大地(1995年)
王座戦:永瀬拓矢(1992年)
竜王戦:伊藤匠(2002年)

そして藤井聡太八冠は2002年生まれ弱冠21歳、愛知県瀬戸市生まれ、

若いって素晴らしい


独酌酔言:いつか真のワールドシリーズを!阪神38年振りの日本一

2023年11月08日 | 世の中

59年振りの関西対決となった、

NPB(日本野球機構)2023年日本シリーズは、

第7戦でタイガースが7-1でバファローズを下し38年振りの日本一に輝きました、

実力のある両チームがっぷり四つに組んでの好ゲームが続き、

とても面白い日本シリーズでした、

点差が開いた試合も紙一重、ミスが多く、

勝負の女神がどちらに微笑むのか?

分らない試合ばかりでした、

野手も投手も、さすが!とため息が出る選手ばかり、

突出したヒーローはいないというのも、

総合力で勝ち進んだ両リームの共通点でした、

トラファンのみなさん、牛ファンのみなさん、

お疲れ様でした、おめでとうございました、

かたや、海の向こうのワールドシリーズも決着

テキサス レンジャーズが4勝1敗でアリゾナ ダイヤモンドバックスを下し優勝しました、

レンジャーズは敵地での3連勝

ワイルドカードからのシリーズ進出

テキサス “レンジャーズ”の名前の通り、

アリゾナまで敵を追い詰めてやっつけちゃいました、

こちらも球団創設63年目での初優勝だそうです、

おめでとうございます、

さて、今日の独酌酔言は短いです、

MLB(メジャーリーグベースボール)優勝決定戦は『ワールドシリーズ』と呼ばれています、

そう、MLBで優勝すれば“世界一”だという意味です、

米国国内のチームで競っても、勝てば“世界一”ということです、

今のMLBの実力を考えれば、だれも異論はないと思いますが、、、

そのうちに真のワールドシリーズをやってみたいですね、

そう、野球の世界一決定戦、

WBCのようなナショナルチームではなく、球団チームによる世界一決定戦

阪神タイガースvsテキサスレンジャーズによるワールドシリーズ!!ということです、

1つのミス、1つのプレーでゲームが大きく動く野球≒ベースボール

ひょっとすると、タイガースも遜色のない試合をするような気もするのですが、、、

如何でしょうか?

実現したら楽しいだろうな~~


独酌酔言:スポーツの秋!自分で自分をほめたい

2023年11月01日 | 世の中

あれだけ暑かった7月~9月

やっと秋も深まってきました、朝晩は涼し過ぎるくらい、

もう来ないかと思った「秋」もホントにやってくるんだと感心しています、

よくぞ乗り切ったものです、ホント、自分で自分を褒めてあげたいです^^)

で、今日はこの名言に関する独酌酔言、

季候の良い秋、何をするにも良い季節、

芸術の秋、食欲の秋、読書の秋、そして、、、スポーツの秋、

「自分で自分をほめたい」

これは1996年アトランタオリンピックのマラソンで銅メダルを獲得した時の有森裕子さんの名言です、

1992年のバルセロナオリンピック銀メダルに続く2大会連続のメダル獲得

陸上競技での連続メダル獲得はこれが日本人初、

1992年の銀メダルは、1928年アムステルダムオリンピックの人見絹枝さん(トラック800m)以来64年振りの日本女子陸上競技でのメダルという快挙でした、

この1996年のゴール直後に有森さんが発した「はじめて自分で自分をほめたい」

これをリアルタイムで聞いた時はホントに感動しました、

なるほど!と腑に落ちるし、上手に表現するなあ、と感心しました、

永年、この言葉は有森さんの心の叫びだと思っていたのですが、

最近、この言葉はある有名歌手の詞を引用した発言だということを知りました、

へ~、そうだったんだ、知りませんでした、

引用だからといって、有森さんのあの時の言葉にも、

有森さんの偉業にもなんら影を落とすものではありません

これは間違いない、はい、

でも、その引用元になった歌手の方もまた凄い人やったんやな~、と再認識、

その人は、、、

日本のフォークソングの草分けの一人、高石ともやさんです、

なるほど、高石さんもマラソンランナーですね、これもまた腑に落ちます、

引用については有森さん自身も度々言及されています、

こちらのサイトが詳しいです、「LONDON2012」、

有森さんが最初にこの言葉を聞いたのは1984年

京都で開かれた都道府県退行女子駅伝の開会式でのこと、

高石さんは当時、京都陸協の審判員も務めていました、

この開会式で高石さんが一節の詞を朗読されました、

上記サイトから引用させていただきます、

「ようこそ、京都へ来られました。

ここまで来るのに一生懸命、頑張ってきた自分も、苦しんだ自分も、喜んだ自分も、全部知っているのは、

あなた自身だから。

ここに来た自分を、人にほめてもらうんじゃなくて、自分でほめなさい」

当時の有森さんは才能開花前の高校2年生、

この大会にも補欠として参加していたそうです、

そして、この詞を聞いた途端に涙がボロボロ流れたそうです、

心に響く言葉だったのでしょうね、

この時、有森さんはまだまだ自分をほめられない自分に気付き

この言葉をしっかり胸に刻み込んだようです、

その後、初マラソンの大阪女子マラソン(1990年)で日本記録を更新、

オリンピック2大会連続メダル獲得へと繋がっていくわけです、

ちなみにワタシは「自分をほめてあげたい」と記憶していましたが、

有森さん本人がこれを訂正、実際には『自分をほめたい』が正しいとのこと、

高石さんも、この言葉の引用を喜んでおられます、

「歌の歌詞で人生は変わりますか?」と高石さんが有森さんに問うと、

きっぱり「変わります!」と答えられたそうです、

素晴らしいやりとり、

その後も、2人の交流は続いています、

今も一節の詞が2人の人生を結んでいます、

高石さんの「自分でほめたい」の原典もまた、米国の方の言葉からの引用だそうです、

歌のチカラ、詞のチカラ、

多くの人がいろんな歌の歌詞からチカラをもらっていることでしょう、

それは間違いない、

一節の詞、ひとつの言葉、

途方もないチカラを秘めていることを憶えておきましょう、