まいど、ワイです。
前回の記事で、イベント中止がーということを書いておきながらなんですが、次のとおり学内の模擬試験を実施します。
（小数での実施、十分に換気等の対策をするということで、大学側にも確認・了承済みです。なんかいちゃもんとかつけないように。）
まぁ受験料をキャッシュバックできないという事情もありますし、学生にとっては”今”が大切なんで頑張ります。
令和2年2月29日（土）
- 幼保模試
児童学科や、幼児保育科の学生さんが主な対象の模擬試験です。
最近は出題傾向も変わってきていますので、公務員採用を目指す人には必須ともいえる模擬試験です。
- 大卒程度公務員模試
学部生の皆さんが対象となる公務員の模擬試験です。実はいわゆる学歴的には、高卒と短大卒は同じ扱いになっています。
雇用条件が高卒程度に比べ良くなっていますが、逆に難易度も大卒程度となっています。
- 高卒程度公務員模試
短大の皆さんが対象となる高卒（短大含む）程度の公務員模擬試験です。
初の試みとして、今回より学修支援センターが実施することとなりました。ぃぁ前回からか？
教員採用試験の模擬試験だけはちょっと分岐が激しいので、人数的な意味で引き続きキャリアセンターでの実施となりました。
公務員を目指す皆さんは今後の実施をぜひご利用ください。
ただ、今年の3年生つまり新4年生からは相談というか悩み事？として、就職説明会がほぼ中止になっていることが話題になります。
あぁ確かに軒並み中止になっていて、どこで就職活動すりゃいいんだ？的な感じにはなってますねぇ。
遠い昔の話ですが、私も学生の頃リーマンショック（2008年だって、やべー）の影響で就職があまりなかったので大学院へ進学したという経緯があります。
正直な話、当時私のことを欲しいといってくれた企業さんはいくつかあったのですが、話がまとまりませんでした。
民間で頑張ってきたかったんですけどね、何故か研究者をしてるっていうね。
当時は「でもしか」で研究者やるなよって自問自答で悩んでいたこともあるのですが、友人から逆に「それでやれてるならむしろすごくね？」と励まされたことがありました。
今の学生もどうなんですかねぇ、就職活動もなんとかなってくれたら良いのですが…
コロナウイルスのせいで、日経平均も下げているので…一時的には不況になってますよね。
ちなみに不況の方が給料は上がるっていうジレンマ。
景気が良くなると給料が減ることを知らない方がたまにいるので、書きます。というか学生から、なんで？と質問された。
景気が良くなるとなんとなく給料が上がる気がしませんか？
実はこれは逆で、景気がよくなったら企業はまず何をするかというと…
新しく人を雇うのです。そう、新しい人をね。
その影響があって、平均給料は短期的には下がってしまいます。
（新採用が増えるから。逆に完全失業率は最近すごい低くなってます。）
給料が上がる前に、まず職が無い人に仕事がいきわたるのが好景気です。
そして、長期的には給料がじりじり上がっていくはずなんですけどね。
いわゆるアベノミクスのおかげで、わが国は現在好景気です。
給料が下がった！というのはこの流れからするとごくごく自然なことで、問題はこれが継続してじりじり上がっていくことが大切なんです。
そこに来てこの新型コロナウイルス…
大丈夫かなー、多少心配ですよね。
