こんにちは、クスノキです！
大学が仕事納めとなり、スタッフも少しの間冬休みをいただいています。
年末は部屋の掃除なんかでバタバタしそうです。仕事をしていると家にいる時間が少なくて普段できないですからね～。
さて、僕は今年社会人1年目として、いろいろ未熟ながらもなんとか年末を迎えることができました。
スタッフの皆さんやセンターを利用してくれた学生さんへ、心から感謝申し上げます。
僕は学生時代、心理学を勉強していました。今している仕事でも、その経験がかなり活きています。
ただ、心理学をやっていると話すとまず言われるのが、「じゃあ人の気持ちがわかるの？」です。もはや常套句ですね。
これを聞かれると必ずこう答えます。
わかりません。
これも常套句みたいなものです。
人と人、生物学的には同じですが、個人をみるとその性質は全く違いますよね。見た目も違いますし、考え方も違っています。
なら、人それぞれの考えていることが100％分かる、なんてことは絶対にあり得ません。自分で自分のことが分からない、なんてときもありますしね。
同じヒト同士だとしても、みんなエイリアンみたいなものです。まるで僕らはエイリアンズ。
この仕事をしていると、よくセンターへ来てくれる学生さんや、僕が個別で対応する学生さんがいるので、人と関わる機会がものすごく増えます。
ただ、やっぱりひとりひとり、何もかも違っています。同じなのは、四国大学に所属しているということぐらいでしょうか。
こうした違いを受け入れたうえで、人と接することが大切なんだと思います。
今年1番学んだことはこれですね。結局人のことなんてわからない。
ただ、分からないからと言って分かろうとする努力をしないのはいけません。そこが難しいところですね。
もし今、人間関係で悩んでいる方なんかいらっしゃいましたら、少し割り切って考えるのも大切なのかなと思います。
年末を迎え、今年の仕事を振り返っているクスノキでした
