一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1929 ドイツ編

2018-11-30 17:30:00 | 日記

 マンシャフトは6位の分配金10億8000万円を得る。

【資本金】 29億3695万8866円

 そして、恒例になるのかエストデーラの記者会見が今季も行われた。

「マンシャフトより順位が上? だからなんだ? 私はナンバーワンにしか興味が無い。つまらない比較をしないでくれたまえ」

 冷静なレティシアも、これには怒った。女性はみんなこうなのか、とヴァントが思うのも無理はない。

 ニコ・フローマーはリベレツに行く前に練習中の怪我でレンタルされることは無かったが、レンタル料は返さなくて済んでいる。

 そして、ヨーロピアンカップも終わり、ベスト16の分配金として1億8000万円が入った。

【資本金】 31億1695万8866円

【2012年5月末収支報告】
【収入】    グッズ          883万3466円
【支出】    選手人件費   2億1716万6666円
        スタッフ人件費    8216万6666円
        施設維持費      3400万
        ユース維持費       551万7500円
        広告費        3000万
【合計】            -3億6001万7366円
【資本金】 27億5694万1500円
【2012年5月収支報告】
【収入】    入場料    2億4378万2400円
         (チケット料)  2億4378万2400円
        賞金    13億2000万
                      (勝利ボーナス)  6000万
         (順位賞金)  12億6000万
        施設関連利益  6853万3466円
         (グッズ収入)      883万3466円
         (スタジアム関連収入)  5970万
                   移籍金     2500万
        
【支出】    施設関連費     3400万
         (施設維持費)    3400万
        人件費         3億485万833円
         (ユース維持費)      551万7500円
         (選手月給)   2億1716万6666円
         (監督月給)           3366万6666円
         (コーチ月給)        2366万6666円
         (ユース監督月給)  391万6666円
         (スカウト月給)   2091万6666円
         宣伝広告費      3000万
         その他支出    3431万3333円
         (試合運営費)  3045万
         (その他臨時支出)  386万3333円

【合計】          12億5415万1700円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1928 ドイツ編

2018-11-29 17:30:00 | 日記

(第33節終了時)

① レバークーゼン  20勝6分7敗  42得点16失点 +26 勝ち点66

② ゲルゼンキルヘン 19勝9分5敗  40得点18失点 +22 勝ち点66

③ シュツットガルト 18勝10分5敗  50得点25失点 +25 勝ち点64

④ SCベルリン     18勝9分6敗  41得点18失点 +23 勝ち点63

 レバークーゼンとSCベルリンが直接対決。レバークーゼンは勝てば優勝は濃厚だが、敗れても1点差までの負けならSCベルリンより下回ることは無い。ゲルゼンキルヘンは14位で16位ドルトムントとの勝ち点差は1しかなく、負けられないから確実に勝ち点3とはいかないだろう。シュツットガルトはベルリンと対戦する。

 一方、マンシャフトは33節のような作戦ではケルンに通用しないと判断して4-4-2Aで最終節は臨む。

ドイツ1部リーグ第34節

ケルン 1-3 マンシャフト

(得点) 18分 マルクス・フォイルナー(ケルン)

     22分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

     41分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト) 

     66分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

(警告) 90分 ダニエル・ブリンクマン(マンシャフト)

 先制されるが、フライスの今季リーグ10点目となるゴールですぐに追い付いて、ユングニッケルの2ゴールで逆転。

 一方、優勝争いの行方は。

 3位シュツットガルトはベルリンに2-1で競り勝ち、勝ち点を67に伸ばした。この時点でSCベルリンの優勝は消滅。2位ゲルゼンキルヘンはボーフムを問題にせず3-0と完勝。勝ち点を69に伸ばしてシュツットガルトの優勝の可能性も消滅した。ゲルゼンキルヘンは43得点18失点で得失点差も+25として、レバークーゼンが0-1で敗れるようなことがあると、ゲルゼンキルヘンの優勝が決まる。

 レバークーゼンのホームスタジアムでは、来季より加入するオヴォモエラの喜んでいる姿が見えた。

オヴォモエラ(レバークーゼンでの最後の仕事としてリーグ優勝したぞ。マンシャフトの諸君、今度は君たちと共に優勝を目指して戦うよ)

 レバークーゼンは1-0でSCベルリンを下して3年ぶり2度目のリーグ優勝を果たした。

 マンシャフトは15勝13分6敗、6位で今季のリーグを終えた。来季はドイツリーグのランクが4位以下ならインターナショナルクラブカップに強制出場となる。そして、3連覇を目指したバイエルンは7位で今季を終えた。共にインターナショナルクラブカップ出場となりそうだ。それにしても、バイエルンがインターナショナルクラブカップ出場となると、フランス編を通じて初めて見ることになる。ドルトムントは14位で降格を免れ、ボーフムも15位で残留。マインツ、ロストック、フライブルクの3クラブが降格することになった。

【基本情報】  来場者数 20705人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 18億5695万8866円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1927 ドイツ編

2018-11-28 17:30:00 | 日記

 31節で2点リードを10人に追い付かれたマンシャフト。だが、前を向くためにも1つ1つ勝っていくしかない。

 ヘネバイラー監督のサッカーを取り戻したかに見えたマンシャフトだが、新しく取り入れた戦術だからか浸透していないのかもしれない。前半はシュートにすらまともに打てずに0-0で後半へ。

 81分、ユングニッケルのシュートを弾かれたこぼれ球をマルティン・ベックがシュートを放つが、枠を捕えていない。

ドイツ1部リーグ第32節

ブレーメン 0-0 マンシャフト

(警告) 76分 ヤン・バーデ(マンシャフト)

 結局、スコアレスドローで足踏みとなり6位以下が確定。

【基本情報】  来場者数 38024人

 13勝13分6敗と引き分けが多いチーム事情を打開すべく、ヘネバイラー監督はリーグ残り2試合でテストしてみようと思った。ごく当たり前なのだが、選手を得意なポジションに配置するという当たり前のことである。適材適所というやつだ。

 ロストック戦ではボランチにヤン・バーデともう1人はバウアーが入り、左サイドハーフに成長著しい未所属リスト出身のダニエル・バックハウス、左サイドバックにはバイエルンより加入した21歳の若手ニルス・カウフマン、センターバックにはメッツェルダーとクリズペラが入った。結局は4-4-2Bに戻したのである。OMFを得意とする選手が入るまではこれでいいと思った。

 前半は一方的に攻めてシュート5本も1点しか取れずに後半へ。そして後半は防戦気味になる。

ヘネバイラー(相手がロストックだから無失点で済んでるが、他のクラブだったら1点取られているかもしれない)

 84分、ブツチャル、イェレミース、ベックを投入し、クリズペラ、カウフマン、フライアーと3人まとめて交替。

ドイツ1部リーグ第33節

マンシャフト 1-0 ロストック

(得点) 10分 パウル・フライアー(マンシャフト)

(警告)   1分 アントニオ・ディ・サルボ(ロストック)

 最後もピンチを迎えていて危なかった。

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億2189万1200円

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入      3000万

【支出】    試合運営費     1560万

【合計】          1億6629万1200円

【資本金】 18億2695万8866円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1926 ドイツ編

2018-11-27 17:30:00 | 日記

2012年5月

 リベレツからレンタル料2500万円の条件でニコ・フローマー選手にレンタル移籍のオファー。ヴァントは少し迷ったが、これを承諾した。異例ではあるが、チェコリーグで優勝争いをしていて必要とされたのだろうか。若しくは買い取りたいことへの裏返し行為かもしれない。

 シスドールがサポート旗(大)を開発。スパイクが完売したので早速グッズ店頭に置くことにした。クラブ公式旗も3000個中2864個売れていて破棄しても良いタイミングでもある。この時期なので欲張らずサポート旗(大)2000個、タオルも2000枚の販売とした。

【資本金】 15億2392万6466円

 今度対戦するドルトムントは6勝6分18敗、リーグ15位と苦しんでいた。もしかしたら降格も有り得るかもしれないところにいるのが不思議なくらいである。必死に来るか、それとも不調のままでいるか。後者なら勝てるチャンスは十分にあるのだが。

 フライスの何でもないループヘッドをGKが前に出ていたのであっさりと決まる。その後はもたついたが、前半アディショナルタイムにユングニッケルのゴールで追加点。前半を2-0とリードする。更に53分にドルトムントは1人退場者を出して勝つのは難しい。本来ならマンシャフトは、このまま勝たなければならなかった。

 だが、マンシャフトも追加点が取れずにスコアは動かない。

「みんな、このまま終わってもいいのか」

 檄を飛ばしたのは日本人の杉下だった。諦めないその姿勢に圧されたのか76分にシュートを決められて1点を返される。それで生き返ったのかドルトムントは生気を取り戻したかのように怒涛の攻めを見せた。ヘネバイラー監督はイェレミースを準備させるが交替できない。そしてアディショナルタイム、遂に同点ゴールを決められてしまった。

ドイツ1部リーグ第31節

マンシャフト 2-2 ドルトムント

(得点)  6分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

      45分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

      76分 杉下竜次(ドルトムント)

      90分 フロリアン・クリンゲ(ドルトムント)

(退場)  53分 サルバトーレ・ガンビーノ(ドルトムント)

 敗戦に等しいドローにヘネバイラー監督は失望する。

(彼らには本当に勝とうという気概が感じられない。これではオーナーの目指すドイツサッカーには程遠い)

 マンシャフトは7位にまで順位を落として、ヨーロピアンカップ出場権の目安となる5位以上は、ほぼ絶望的となった。

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億2189万1200円

        施設収入      2970万

【支出】    試合運営費     1485万

【合計】           1億3674万1200円

【資本金】 16億6066万7666円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1925 ドイツ編

2018-11-26 17:30:00 | 日記

 リーグも残り5戦で今度はリーグ3位のレバークーゼンと対戦する。勝ち点差7で追うマンシャフトは勝っておきたいところだ。対戦成績では1敗しかしていない相手で相性は良いが、過去のことはアテにならない。

 14分、オヴォモエラのスライディングボレーでレバークーゼンが先制。

オヴォモエラ(今年レバークーゼンを優勝させてから君たちの所で世話になる。そのために今日は勝たせてもらうよ)

 マンシャフトは、この試合良いところが無く0-1で敗れた。

ドイツ1部リーグ第30節

レバークーゼン 1-0 マンシャフト

(得点) 14分 オヴォモエラ(レバークーゼン)

(警告) 36分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)

     62分 アーメド・マドゥーニ(レバークーゼン)

 MOMはオヴォモエラ。シュート数では3-6とマンシャフトが倍放っているも、まともに打てていない印象。5位ハンブルクとも勝ち点差が6も離れてインターナショナルクラブカップ出場が濃厚となってきた。

【基本情報】  来場者数 102410人

【2012年4月末収支報告】
【収入】    グッズ        1498万1700円
【支出】    選手人件費   2億1716万6666円
        スタッフ人件費    8216万6666円
        施設維持費      3400万
        ユース維持費       551万7500円
        広告費        3000万
【合計】            -3億5386万9133円
【資本金】 15億278万9800円
【2012年4月収支報告】
【収入】    入場料     7703万5200円
         (チケット料)  7703万5200円
        賞金    1億5000万
                      (勝利ボーナス)  6000万
         (順位賞金)    9000万
        施設関連利益  3410万2933円
         (グッズ収入)      1498万1700円
         (スタジアム関連収入)  1912万1233円
               
【支出】    施設関連費     3400万
         (施設維持費)    3400万
        人件費         3億485万833円
         (ユース維持費)     551万7500円
         (選手月給)  2億1716万6666円
         (監督月給)          3366万6666円
         (コーチ月給)       2366万6666円
         (ユース監督月給) 391万6666円
         (スカウト月給)  2091万6666円
         宣伝広告費     3000万
         その他支出     946万1033円
         (試合運営費)   946万1033円

【合計】          -1億1717万3733円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1924 ドイツ編

2018-11-25 17:30:00 | 日記

 マーク・スタインが試合に出すという約束を守ってくれなかったとヴァントに訴えるが、他クラブに移籍すると分かっている者を試合に出す気になれない気持ちが勝って忘れていたのだ。ヴァントは済まないと軽く謝罪はしたものの、スタインとの間の溝が埋まる見込みは無いだろう。

 今月唯一のホームゲームなのに雨が降っていた。収入にも影響を及ぼすことよりも、首位シュツットガルトとの試合でもあるということの方がヴァントにとっては重要だった。シュツットガルトとの勝ち点差は9で、ここで勝っておけば優勝の確率は上がるし、負ければ厳しくなる。バイエルンのサッカーに近付きつつあるマンシャフトのサッカー。つまり、ヘネバイラー監督が作り上げたドイツサッカーの真価が問われる一戦と言ってもいいだろう。

 この試合もマンシャフトが序盤から押していて、パスワークからフライスのシュートがゴール右隅に決まって先制。後半になると少しずつ押され始めて88分に4-4-2Bでイェレミースを入れて精神的安定を図る。今やイェレミースが昨年のタルナートのような役目を担っていた。

ドイツ1部リーグ第28節

マンシャフト 1-0 シュツットガルト

(得点) 23分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

(警告) 54分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

 シュツットガルト相手にも無失点。この形を取ってから2連勝でヘネバイラーサッカー勝利の方程式が出来上がりつつあった。

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   19918人

【収入】    チケット収入 7703万5200円

        勝利ボーナス 3000万

        施設収入   1912万1233円

【支出】    試合運営費    946万1033円

【合計】          1億1669万5400円

【資本金】 17億6665万8933円

 ドイツプライムカップ決勝は、現在リーグ首位のゲルゼンキルヘンが同5位のハンブルクに1-0で勝って2年ぶりに優勝。マンシャフト発足6年のうち3度目となる。ベスト8の分配金は9000万円と思ったより少なく感じた。

【資本金】 18億5665万8933円

 今度はベルリンダービー。同じベルリンのSCベルリンが4位、マンシャフトが6位と上に行かれているだけに、8位ベルリンは何が何でも勝ちたいはずだ。

 最初のシュートはベルリンが放つなど、この試合に勝ちたい強い気持ちが出ている。CKで2度もピンチになるなどマンシャフトは防戦気味だが、カウンターからモリツ・フォルツが70mくらいドリブルで突破してミドルシュートも、左に外れてゴールならず。

 後半、ベルリンは1人退場になって数的優位に立つマンシャフト。1トップがいなくなったことで点を取るのが厳しくなったベルリンだが、MFがシュートを放つなど勝負を諦めた様子は無い。0-0ではあるが、83分に4-4-2Bに変更してイェレミースを投入。

ドイツ1部リーグ第29節

ベルリン 0-0 マンシャフト

(警告) 80分 マルティン・ベック(マンシャフト)

(退場) 46分 ナンド・ラファエル(ベルリン)

 ベルリンの意地の前にスコアレスドロー。ヘネバイラー監督は後半動きが悪かったベックを変えれば良かったと後悔したとか。

【基本情報】  来場者数 37506人


プロサッカークラブをつくろう! EU 1923 ドイツ編

2018-11-24 17:30:00 | 日記

2012年4月

 今のマンシャフトのサッカーにヘネバイラー監督は違和感を感じていた。

ヘネバイラー(私が前にコーチでいたバイエルンとは何かが違う。そこに低迷の原因があるような気がしてならない)

 ヘネバイラーは、しばらく考えていたが、すぐにあることに気が付いた。

ヘネバイラー(昨年までのバイエルンにはバラックという頼もしいオフェンシブハーフがいた。そこを改善すれば、今からでも上位争いに食い込めるかもしれない)

 そして、第27節ボルフスブルク戦。ヘネバイラー監督は、これまでマンシャフトが使ってきたフォーメーション4-4-2Bから4-4-2Aに変更。マンシャフトにはオフェンシブハーフはいないが、少しでもこなせる選手なら何人かいる。その中でも、そこに採用されたのは、これまで本職ではない左サイドバックでスタメン出場していたマルティン・ベックだ。

 ヘネバイラー(フライスとユングニッケルでは、ここぞという時の場面での決定力に欠けるのは変えようがない。だから、他のチームからすればマンシャフトは脅威に映らなかった。だが、その後ろにもう1人点を取ってくれそうな選手がいれば、攻撃に厚みが増すはず。そもそもベックは守備よりも本質は攻撃寄りの選手。バラックほどとまではいかないが、前よりはマシな戦いができるはずだ)

 フライス、ユングニッケルの2トップにサイドにはヤン・バーデとフライアー、ボランチにはイェレミースではなくて若手のマルク・アンドレ・クルスカを起用した。4バックは左からメッツェルダー、バウアー、クリズペラ、フォルツの順に起用。しばらくは、この布陣で様子を見ることにした。これは賭けであるが、今のままでは点はそれなりに取れても失点もするサッカーで優勝の芽は薄い。スラマー監督時にはプレスサッカーが機能したからこその好成績で、ヘネバイラー監督が得意とするサッカーではなかったのもあるのだろう。彼が得意とするのはシンプルなサッカーだと見たヴァントも彼の提案を承諾して、これまでの4-4-2Bサッカーから4-4-2Aのシンプルサッカーに変更して、ヘネバイラー監督に任せることにした。

 その成果は早速出ていた。戦力ヘキサゴンでもボルフスブルク相手に勝てる相手だとコメントが出て、実際試合でもマンシャフトが支配していた。だが、2トップの決定力不足は深刻でフライスのシュートがポストに直撃するなど不運は未だに付きまとう。それでもクルスカが中盤でボールをカットするなど手応えもあり、前半シュート数1-6と圧倒。あとは点を取るだけだった。

 84分、マンシャフトが攻めている時にヘネバイラー監督は点を取りに行けと指示。シュート攻勢でメッツェルダーがボールを拾うと、ユングニッケルにパスを出して押し込みが決まった。均衡破れたが、攻めの指示の後遺症を突かれてボルフスブルクも反撃。ジェイッチに突破されそうなところをバウアーがファウルになりながらも止める。そうしなければ決められていた確率が高いだけに仕方が無い。直接FKのピンチで4-4-2Bに変更してフライアーからイェレミースに交替。

ドイツ1部リーグ第27節

ボルフスブルク 0-1 マンシャフト

(得点) 86分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

 ジェイッチのFKは左に外れて、マンシャフトが逃げ切った。ヘネバイラー監督の思惑は当たったと見ていいと思う。

【基本情報】  来場者数 35148人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 16億4996万3533円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1922 ドイツ編

2018-11-23 17:30:00 | 日記

 19分、カイザースラウテルンに先制を許してしまったマンシャフト。今季が昨季より不調な理由はヘネバイラー監督のサッカーが選手に浸透してないからだろう。スラマー監督の時はプレスサッカーが嵌っていたから、あそこまでの結果が出せたと思う。長い目で見ればヘネバイラーの言うように4年以内にリーグ優勝くらいは期待してもいいのかもな。ヴァントは半ば諦めも入った状態で今を受け入れることにした。

 しかし、マンシャフトもフライアーのパスからフライスのスライディングボレーで同点。前半アディショナルタイムには、こぼれ球を素早く拾ったフライアーのクロスからユングニッケルのスライディングボレーで逆転と決して悪いサッカーをしている訳ではない。

 後半からイエロー1枚もらっているマルティン・ベックを下げて、クリズペラを入れる。その結果、カイザースラウテルンが押し気味に試合を進めて、最後はCKでピンチを迎えるが、ここを乗り切って2-1で勝った。

ドイツ1部リーグ第26節

マンシャフト 2-1 カイザースラウテルン

(得点) 19分 トーマス・ハイネン(カイザースラウテルン)

     30分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

     45分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

(警告) 36分 マルティン・ベック(マンシャフト)

     80分 マルコ・エンゲルハルト(カイザースラウテルン)

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億2189万1200円

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入      2910万

【支出】    試合運営費     1425万

【合計】           1億6674万1200円

【資本金】 19億6569万3766円

【2012年3月末収支報告】
【収入】    グッズ     2312万600円

【支出】    選手人件費   2億1716万6666円
        スタッフ人件費    8216万6666円
        施設維持費      3400万
        ユース維持費       551万7500円
        広告費        3000万

【合計】            -3億4573万233円
【資本金】 16億1996万3533円


【2012年3月収支報告】
【収入】    入場料     6億6567万3600円
         (チケット料)  6億6567万3600円
        賞金      1億
                      (勝利ボーナス)  1億
        施設関連利益  1億6997万600円
         (グッズ収入)      2312万600円
         (スタジアム関連収入)  1億4685万
                
【支出】    施設関連費    3430万
         (施設維持費)   3430万
        人件費         3億485万833円
         (ユース維持費)      551万7500円
         (選手月給)   2億1716万6666円
         (監督月給)          3366万6666円
         (コーチ月給)       2366万6666円
         (ユース監督月給) 391万6666円
         (スカウト月給)  2091万6666円
         宣伝広告費     3000万
         その他支出   7455万
         (試合運営費)  7455万

【合計】           4億9224万3366円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1921 ドイツ編

2018-11-22 17:30:00 | 日記

 ヨーロピアンカップ2回戦第2戦。ここは4人のDFをスタメンで出場させる。初戦でリードしている1点を守ろうという作戦だ。

 だが、右からのクロスをゴール右隅に流し込まれて先制される。その後もバレンシアが攻めて41分に0-2と立場が逆転する。

ヘネバイラー(ここまではそれでも仕方が無い。後半にどちらが先に1点取るか。そこに勝負を賭ける)

 後半はブリンクマンとフライアーを投入して、クリズペラとクルスカを下げて点を取りに行く。ところがパスが繋がらず、相手はパスを繋げていくという皮肉な結果が現実として待ち構えており、アディショナルタイムにループヘッドで追加点を取られてしまった。

ヨーロピアンカップ2回戦AWAY

バレンシア 3-0 マンシャフト

(得点) 13分 ダビド・ビジャ(バレンシア)

     41分 カスペア・ニールセン(バレンシア)

     90分 バルド(バレンシア)

(警告)   8分 エドゥ(バレンシア)

【基本情報】  来場者数 48020人

 マルクス・フリックはリーズへ移籍することになった。ヴァントはフリーから穴埋めしようにもフリックほどの選手はリストに載っていないので見送った。

 昨季にリーグ3位という結果を出したのもあって、ヴァントとヘネバイラー監督は不振を打開しようと話し合っていた。とは言っても10勝10分5敗で6位なら今のチームを考えると上出来だとは思う。だが、ヴァントは納得していなかった。何せバウアーが加入しているし、ヘネバイラー監督も就任しているからである。

ヘネバイラー「バウアーは、まだ19歳。世界には彼よりも凄い選手は沢山います。それに、彼はレバークーゼンでは半分の試合は控えでした。その選手が主将としてチームを引っ張って優勝するのは、実は強引だったりもするのです。はっきり言います。今の戦力ではリーグ優勝などとは夢のまた夢。もう一度ヨーロピアンカップに出れれば良い方でしょう。オーナー、どうか長い目で見てくれませんか。そうですね、あと4年以内にはリーグ優勝を成し遂げてみせます。ヨーロピアンリーグ優勝は7年もあれば可能だと見ています。勿論、ドイツ国籍の選手だけで目指すつもりです」

 ヴァントはバウアーさえいればトレブルも可能だと思っていた。自分の考えが甘かったのだ。そんなにサッカーは簡単ではないことを痛感させられるのである。ヘネバイラー監督はヴァントの肩にそっと手を置いて握手を求めた。ヴァントもそれに応える。

ヘネバイラー「オーナー、今はカイザースラウテルンに勝つことだけを考えましょう」


プロサッカークラブをつくろう! EU 1920 ドイツ編

2018-11-21 17:30:00 | 日記

 メッツェルダー、バウアー、クリズペラ、フォルツの4バックに手応えを感じたヘネバイラー監督は、このDFラインで今後を戦っていくことを決意した。その真価が問われることになりそうなバイエルン戦。とは言え、そのバイエルンはリーグで9勝6分8敗で10位と似つかわしくない位置にいる。ドイツプライムカップではベスト8で敗退し、ヨーロピアンリーグでもグループ3位で敗退。ヨーロピアンカップに回るも、1回戦はベルギーのリエージュに0-1、3-1でようやく勝ち上がり、2回戦トットナムとの初戦を0-1で落としていた。メンバーを見ても、36歳のマカーイに今までサブだったサンタクルスやアリ・カリミがレギュラー。ドイツNo.1クラブはタレントが減っていて、ダイスラーやバラックが抜けてから戦力がガタ落ちしているから不振なのも頷ける。

「これ以上、負ける訳にはいかん」

 マカーイが中央から抜け出してGKシェファーと対峙しながらもゴールを決める。だが、マンシャフトもユングニッケルのダイビングヘッドで1-1の同点に追い付く。アディショナルタイム、ゴール前の混戦から途中出場のベレが執念で押し込んでバイエルンが大きな勝ち越し点。マンシャフトにとっては痛い失点だが、それでも諦めずにバーデのクロスからユングニッケルのボレーは不運にもGKに当たる。なおもフライスが滑り込んでゴールを狙うが、あと数cmでゴールという所の方向に逸れた。

ドイツ1部リーグ第24節

マンシャフト 1-2 バイエルン

(得点) 57分 マカーイ(バイエルン)

     64分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

     90分 ベレ(バイエルン)

 シュート数では8-5と上回っていたが、勝利の執念ではバイエルンが上だった。

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億2189万1200円

        施設収入      2910万

【支出】    試合運営費     1560万

【合計】           1億3539万1200円

【資本金】 17億9895万2566円

 マルクス・フリックにはイングランド2部のリーズが接触。契約更改しようと思ったが、試合出場不満で応じなかった。

 今度の相手は最下位フライブルク。攻撃的な布陣のためにブリンクマンを左サイドハーフにスタメン起用し、ベックは左サイドバックでのスタメン出場となる。力量の差でマンシャフトが押すのだが、フライブルクの必死の守りの前にゴールを割れない。そして逆にFKからループヘッドで先制を許してしまう。ここでイェレミースから若いクルスカに交替。77分にはトレコフとクリズペラが出場して84分にベックのパスからフライスがようやくゴールを決めて同点に追い付く。最後は攻められて勝ち越されるピンチを抑えるのがやっとだった。

ドイツ1部リーグ第25節

フライブルク 1-1 マンシャフト

(得点) 51分 サシャ・リーター(フライブルク)

     84分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

(警告) 50分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)

     52分 ダニエレ・フィオレンティノ(フライブルク)

 フライブルクは25戦でリーグ未勝利もドローは9試合もある。

【基本情報】  来場者数 19920人


プロサッカークラブをつくろう! EU 1919 ドイツ編

2018-11-20 17:30:00 | 日記

 レンジャース戦、苦しみながらも2回戦進出したマンシャフト。今度はリーグでの戦いが待っている。どんよりした天気だが、雨が降っている様子は無い。遅いリーグ10勝目を目指してマインツ戦もマルク・アンドレ・クルスカがスタメンで出場する。

 マインツに押されながらもユングニッケルのゴールで先制したマンシャフトは前半を1点リードしたところでフライアーからクリズペラに交替して1点を守る作戦に出た。傍から見ればそう感じるが、ヘネバイラー監督の思惑は同点に追い付かれないように守備を整えるのが目的だ。メッツェルダーは左サイドバック、バウアーとクリズペラでセンターバックを形成。マルティン・ベックは右サイドハーフに入った。

 それが当たり、守備陣は安泰。メッツェルダーも左でボールをカットしていた。

ドイツ1部リーグ第23節

マンシャフト 2-0 マインツ

(得点) 16分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

     78分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

(警告) 87分 トム・ガイスラー(マインツ)

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億2189万1200円

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入      2885万

【支出】    試合運営費     1485万

【合計】           1億6569万1200円

【資本金】 14億9841万1366円

 ヨーロピアンカップ2回戦の対戦相手はバレンシア。クラブランク17位で現在スペイン1部リーグで4位とレンジャースよりも格上の相手だ。第1戦はマンシャフトのホームで行われる。ホームでの失点は展開を不利にするので、DFラインを整えるためにヘネバイラー監督はメッツェルダーを左サイドバック、バウアーとクリズペラをセンターバックで形成。丁度マルティン・ベックが累積警告で出場停止になって左サイドバックが空いていたからということではない。

 なんと先制したのはマンシャフトだった。パスを繋いでいき、エリア内でもバレンシアが守備を固めていたが、フライアーが粘ってエリアに入れてユングニッケルのパスからバーデがダイビングヘッド。更に追加点のチャンスに混戦からフライアーがグラウンダーで押し込むも、これは僅かに左に逸れる。その後もマンシャフトの時間ではあったが、バレンシアから追加点が取れずに1-0で前半終了。

 後半も光プレイからヤン・バーデがシュートも左に逸れる。追加点は取れなかったが、この試合を1-0で先勝。バレンシアをシュート1本に抑えた。

ヨーロピアンカップ2回戦HOME

マンシャフト 1-0 バレンシア

(得点)  7分 ヤン・バーデ(マンシャフト)

【基本情報】  チケット料金 5000円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億5000万

        施設収入      3060万

【支出】    試合運営費     1545万

【合計】           1億6515万

【資本金】 16億6356万1366円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1918 ドイツ編

2018-11-19 17:30:00 | 日記

2012年3月

 パウル・フライアーにボルフスブルクが接触。

(契約更改)

 MF パウル・フライアー(31)

  1年・1億2000万円→2年希望・妥当年棒1億5000万円→2年・1億8000万円を提示して成立。

 GK ラファエル・シェファー(31)

  3年・1億円→2年延長希望・妥当年棒1億3200万円→2年延長・1億5000万円を提示して成立。

 ヨーロピアンカップ第2戦。今度はマンシャフトのホームで行われる。最近ではホームゲームでも天気が良い日が多くなった。この大事な試合にヘネバイラー監督はボランチに23歳の若手マルク・アンドレ・クルスカをスタメンで起用。ヤン・バーデを左サイドハーフに回した。カバーリングに優れた選手でマンシャフトができていない部分を埋めるつもりなのだろう。それにクルスカはチームでもメンタルは強い方だというのもある。

 点を取らなければならないレンジャースはとにかく攻めた。CKを2本得たり、ファーガソンがミドルシュートを試みるもシェファーが飛んで止めるなどマンシャフトは少し防戦気味になっている。攻めてはフライアーのシュートがGKの正面を突いたりとまともに形を作れていない。前半は0-0で後半へ。このままいけば2回戦進出だ。

 後半開始早々、抜け出されてゴールを決められる。相変わらず守備が安定しないマンシャフトはユングニッケルが競られながらも右からドリブル突破。そして、センタイングからフライスがシュートを決めて同点。

 79分、押され気味のマンシャフトはフライアーを下げてクリズペラを投入。ディフェンス力を上げて逃げ切る形に入った。それでも、流れが変わる訳でもなく、最後まで攻められてエリアにボールを入れられた。これをシェファーが抑えて1-1で第2戦を終了。2試合トータル3-2で2回戦進出を決めた。

ヨーロピアンカップ1回戦HOME

マンシャフト 1-1 レンジャース

(得点) 49分 トーマス・ブッフェル(レンジャース)

     67分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

(警告) 15分 マルティン・ベック(マンシャフト)

【基本情報】  チケット料金 5000円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億5000万

        勝利ボーナス    4000万

        施設収入      2940万

【支出】    試合運営費     1440万

【合計】           2億500万

【資本金】 13億3272万166円

 1試合利益が2億円を超えたのは初。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1917 ドイツ編

2018-11-18 17:30:00 | 日記

 マーク・スタインはフュルトへの移籍が決定。

 フライスのシュートがバーを直撃するなど不運にも逢い、前半は16位のボーフム相手に0-0。82分にユングニッケルがエリア内でボールを取られて、カバーに入ったイェレミースが取り返して押し込み、ようやく均衡を破る。

ドイツ1部リーグ第22節

ボーフム 0-1 マンシャフト

(得点) 82分 イェンス・イェレミース(マンシャフト)

 ボーフム相手に押される時間が長く、ようやく勝った印象で4試合ぶりの勝利。

【基本情報】  来場者数 12852人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 14億5941万7666円

【2012年2月末収支報告】
【収入】    グッズ     2798万6666円
【支出】    選手人件費   2億800万
        スタッフ人件費 8216万6666円
        施設維持費   3400万
        ユース維持費    551万7500円
        広告費     3000万
【合計】            -3億3169万7500円
【資本金】 11億2772万166円
【2012年2月収支報告】
【収入】    入場料     2億4378万2400円
         (チケット料)  2億4378万2400円
        賞金      3000万
                      (勝利ボーナス)  3000万
        施設関連利益  8768万6666円
         (グッズ収入)      2798万6666円
         (スタジアム関連収入)  5970万
                       移籍金     1億5000万
        
【支出】    施設関連費    3400万
         (施設維持費)    3400万
        人件費     2億9568万4166円
         (ユース維持費)   551万7500円
         (選手月給)   2億800万
         (監督月給)          3366万6666円
         (コーチ月給)       2366万6666円
         (ユース監督月給) 391万6666円
         (スカウト月給)  2091万6666円
         宣伝広告費     3000万
         その他支出   5268万
         (試合運営費)  3000万
         (その他臨時支出)2268万

【合計】             9910万4900円

 移籍金で黒字になったことから経営は未だに良くない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1916 ドイツ編

2018-11-17 17:30:00 | 日記

 フライス復帰でベストメンバーで臨むマンシャフト。3位ハンブルクに勝って上位争いに加わりたいところだ。

 CKからヤン・バーデのスライディングボレーで先制し、前半を1点リードで折り返すが、すぐに追い付かれてしまうのが今年のマンシャフト。最後にフライスにボールが渡るも、復帰したばかりからかシュートする前に相手にボールを取られて試合終了。

ドイツ1部リーグ第21節

マンシャフト 1-1 ハンブルク

(得点) 20分 ヤン・バーデ(マンシャフト)

     55分 ムスタファ・ククコビッチ(ハンブルク)

 6位に浮上はするが、次の1試合で10位に落ちることも考えられる位置だけに気が抜けない。

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億2189万1200円

        施設収入      3015万

【支出】    試合運営費     1440万

【合計】           1億3764万1200円

【資本金】 14億2941万7666円

 2月も終盤に差し掛かり、いよいよヨーロピアンカップ決勝トーナメントが開幕する。1回戦の相手はスコットランドリーグで毎年優勝を争っているレンジャースだ。ヨーロピアンリーグを1勝5敗のグループ3位でこちらに回ってきている。ヨーロピアンリーグの常連でクラブランク50位の強豪だ。予備予選で戦ったフェレンツバローシュよりも上で、そのフェレンツバローシュはヨーロピアンリーグで5連敗し、最後にやっと引き分けてぶっちぎりの最下位だったらしい。もし、マンシャフトが勝ち上がっていたらどうなっていたか。

 レンジャースはスコットランド代表でも主将を務めるセンターハーフ、バリー・ファーガソンに17歳期待の若手で将来のスコットランド代表ストライカーになるであろうと言われているラーが控えにいる。

 ユングニッケルのグラウンダーをGKが雨で滑らせて掴めず、こぼれ球をユングニッケルがシュートで蹴り込んで先制するが、その後にCKからの攻撃でダイビングヘッドを決められてしまう。49分、シュートブロックのこぼれ球をフライスがシュートで決めて再びリード。74分にラーが途中で出場、彼はスーパーサブとしても活躍しているはずだから要注意だ。

 最後はレンジャースの猛攻で幾度と同点のピンチになり、シュートがバーに当たって助けられるなどヒヤリとする場面もあった。結局はシェファーが抑えて2-1で逃げ切った。

ヨーロピアンカップ1回戦AWAY

レンジャース 1-2 マンシャフト

(得点)  8分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

      21分 ソティリオス・キルギアコス(レンジャース)

      49分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

(警告)  61分 ダヴィド・ドレセク(レンジャース)

      63分 マルティン・ベック(マンシャフト)

 シュート数11-7と穏やかな試合ではなかった。ボールポゼッションでも54-46と下回っているし、まだどうなるか分からない。

【基本情報】  来場者数 21600人


プロサッカークラブをつくろう! EU 1915 ドイツ編

2018-11-16 17:30:00 | 日記

 今度はマーク・スタイン選手が試合出場不満を申し出て、ヴァントはとにかく試合に出すことを約束した。

 カイ・ガイスラーはグラッドバッハに移籍することが決まった。ヴァントは彼とは契約しないことにしたのだ。ラウが入るし、彼の出番はますます減るだろうと見越してのことだった。そして、トーマス・クレセナー選手を再び移籍リストに載せる。やはり、年棒2億円がネックになっていて、経営も芳しくなくなってきているからだ。パラメータを見るとロベルト・バスラー選手と大差も無いと言うのも理由の一つにあり、出しても問題無いとした判断したのである。

 今度は12戦して未勝利のゲルゼンキルヘンとの対戦だ。ここで負けると優勝は極めて難しくなるだろう。それなのに、フライスは大事を見てこの試合もベンチスタートである。フローマーだと足が遅くでボールに対する反応も遅れている。

 73分、フライアーとフローマーを下げてフライスとクリズペラを入れる。その後にマルティン・ベックからフライスにボールが渡ってシュートが決まったかと思われたが、これがオフサイド。

ドイツ1部リーグ第20節

ゲルゼンキルヘン 0-0 マンシャフト

 スコアレスドローで13戦目でもゲルゼンキルヘンから白星ならず。マンシャフトは7位に陥落した。

【基本情報】  来場者数 41571人

 ドイツ2部のエルツゲビルゲから移籍金1億4000万円の条件でトーマス・クレセナーに完全移籍の緒オファーが来た。ヴァントは1億5000万円で条件を提示する。

 アレクサンダー・クリズペラにデュースブルクが、マーク・スタインにはフュルトが接触。マーク・スタインは取られるかもしれない。

(契約更改)

 DF アレクサンダー・クリズペラ(34)

  いつもは1年契約希望なのに、今度は2年を希望してきた。ベンチを温めることが多くなっているから危機感を持っているのかもしれない。

 1年・1億8000万円→2年・妥当年棒2億1300万円→2年・2億1600万円を提示。これを向こうが妥協したような感じで成立。

 そして、マーク・スタインは契約延長を拒否。フュルトに出すことになりそうだ。

 エルツゲビルゲはヴァントの出した変更条件を受諾してトーマス・クレセナーの完全移籍に合意。移籍金は1億5000万円と高くないが、それでも経営の足しにはなると思う。

【資本金】 12億9177万6466円

 3位ハンブルクとの勝ち点差は6。フライスも復帰したし、ベストメンバーで臨むマンシャフトは勝って上位争いに食い込むことができるのか。