一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1746 ドイツ編

2018-05-31 17:30:00 | 日記

 ドルトムントに勝ち、連勝を狙って臨んだフライブルクとの対戦。しかし、相手は前シーズン2部リーグ優勝クラブで、マンシャフトは同リーグ2位。簡単にはいかせてもらえず0-0のままアディショナルタイムへ。直接FKで勝ち越しのチャンスにレネ・トレコフの蹴ったボールは左へ逸れる。

ドイツ1部リーグ第10節

マンシャフト 0-0 フライブルク

(警告) 38分 ユセフ・モハマド(フライブルク)

 初の1部連勝ならず。順位16位は変わらない。

【基本情報】  チケット料金 2800円

        来場者数   15000人

【収入】    チケット収入 3987万2000円

        施設収入     817万5000円

【支出】    試合運営費    780万

【合計】           4024万7000円

【資本金】 11億7962万7800円

【2007年10月末収支報告】
【収入】    グッズ       733万5733円
【支出】    選手人件費   4583万3333円
        スタッフ人件費 3266万6666円
        施設維持費   1850万
        ユース維持費    498万5000円
        広告費     2000万
【合計】           -1億1464万9266円
【資本金】 10億6497万8533円
【2007年10月収支報告】
【収入】    入場料     3987万2000円
        賞金      3000万
                       施設関連利益  1551万733円
         (グッズ収入)     733万5733円
         (スタジアム関連収入) 817万5000円
【支出】    施設関連費     1850万
        人件費         8348万5000円
         (ユース維持費)   498万5000円
         (選手月給)   4583万3333円
         (監督月給)         1433万3333円
         (コーチ月給)        866万6666円
         (ユース監督月給)  133万3333円
         (スカウト月給)   833万3333円
         宣伝広告費     2000万
         その他支出     780万

【合計】            -4440万2266円

 資本金は徐々に目減りしていったが、ヴァントに焦りは無い。

(まだ乗り切れる範囲だ。だが、このままではいけない。勝ちを積み重ねて勝利ボーナスで賄えるようにしなければ)

 そんな中、エガムーチョが3度目のグッズ開発でマフラーBの開発に成功。そして、なかなか優れたスカウトがリストアップされていると聞いて、ヴァントはリストを確認した。イタリア国籍のダリオ・トッティで39歳とまだ若いが、世界でそれなりに名を知られているスカウトだった。ユース選手の発掘に高い手腕を発揮しているらしく、今のマンシャフトには欲しい人材だろう。しかし、ヴァントはリストを机の上に置き、これ以上は見なかった。

「ダメだ。ドイツ国籍のスカウトがいない」

 あくまでスタッフまでもドイツ国籍に拘るヴァントは妥協しなかった。次に対戦するブレーメンはバイエルンに次ぐ第2勢力のクラブの1つだ。特にクロアチア代表クラスニッチとドイツ代表でワールドナショナルカップ得点王2位のクローゼ。彼のヘッドは要注意で、2002年ワールドナショナルカップで記録した5ゴールは全てヘッドで決めている。

「この2トップは脅威だ。しかし、2人ともプレイスタイルはポストプレイヤー、フリンクスにボールが集まることも考えられる。厳しい戦いは当分、続きそうだな」

 ヴァントは一息ついて椅子に腰掛けた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1745 ドイツ編

2018-05-30 17:30:00 | 日記

 10月3週前半、マルコ・ベーエ選手が練習中に肉離れで全治1ヶ月。次のドルトムント戦は右サイドバックにシュテファン・ショーバー選手をスタメン出場させ、マルティン・ベック選手を右ボランチで出場させることになった。ドルトムントには昨年のドイツプライムカップ1回戦で勝っているが、連勝出来る程甘い相手ではない。それでも勝利を目指してやるしか無かった。

 53分、ドルトムントはエリア内からシュート。

実況「マテュー・ボニセル選手のシュートはポストだ!」

 これで流れを持ってきたか、65分にマンシャフトはユングニッケルのクロスにヤン・バーデが合わせて、シュートをゴール左に決める。

ヴァント(よし、もう1点だ。もう1点取れば大きい)

 72分、トレコフのクロスからユングニッケルの豪快なシュートが左ポストの内側に当たってゴール。大きな追加点を上げる。

ヴァント(よし、いいぞ。だが、ドルトムントもこのままでは終わらないはずだ)

 2-0のまま、アディショナルタイムへ。CKでピンチもDFバッベルがヘッドで逃れ、もう一度CK。これもクレセナーがクリアし、またもCKへ。最後のCKは、エリア内に入り、GKシェファーとエビ・スモラレクが競り合い、こぼれ球をクレセナーがクリア。

ドイツ1部リーグ第9節

ドルトムント 0-2 マンシャフト

(得点) 65分 ヤン・バーデ(マンシャフト)

     72分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

 ドイツプライムカップに続いてドルトムントを下し、リーグ2勝目。最下位を脱出して16位まで浮上。

【基本情報】  来場者数 100188人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 11億3938万800円

 次はフライブルクが対戦相手となる。前シーズンではドイツ2部リーグ優勝をさらわれた相手であり、その借りを返すチャンスだ。必ず勝って1部リーグ初の連勝を目指したいマンシャフト。フライブルクに勝ってリーグ3勝目なるか。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1744 ドイツ編

2018-05-29 17:30:00 | 日記

ドイツ1部リーグ第7節

マンシャフト 1-3 ゲルゼンキルヘン

(得点) 12分 ハミト・アルティントップ(ゲルゼンキルヘン)

     23分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

     36分 クラニィ(ゲルゼンキルヘン)

     90分 クラニィ(ゲルゼンキルヘン)

(警告) 54分 ハミト・アルティントップ(ゲルゼンキルヘン)

 直接FKを決められるも、一時はユングニッケルのゴールで同点。しかし、あっさり勝ち越しを許して1-2。後半、左から攻めてチャンスを2度作るが生かせず、逆にクラニィにシュートを左に決められた。実力は雲泥の差で、シュート数3-10、ボールポゼッション44-56だった。

【基本情報】  チケット料金 2800円

        来場者数   15000人

【収入】    チケット収入 3987万2000円

        施設収入     712万5000円

【支出】    試合運営費    712万5000円

【合計】           3987万2000円

【資本金】 12億2316万4766円

【2007年9月末収支報告】
【収入】    グッズ       800万1033円
【支出】    選手人件費   4583万3333円
        スタッフ人件費 3266万6666円
        施設維持費   1850万
        ユース維持費    478万5000円
        広告費     2000万
【合計】            -1億1378万3966円
【資本金】 11億933万800円
【2007年9月収支報告】
【収入】        入場料     7974万4000円
        賞金      3000万
                       施設関連利益  2187万6033円
         (グッズ収入)        800万1033円
         (スタジアム関連収入)  1387万5000円
【支出】    施設関連費     1850万
        人件費         8328万5000円
         (ユース維持費)   478万5000円
         (選手月給)   4583万3333円
         (監督月給)        1433万3333円
         (コーチ月給)       866万6666円
         (ユース監督月給) 133万3333円
         (スカウト月給)  833万3333円
         宣伝広告費     2000万
         その他支出   1455万

【合計】            -471万4966円

 今度の相手マインツは突出した選手はおらず、リーグ2勝目を上げるチャンスだが、現在リーグ7位と健闘している。

ドイツ1部リーグ第8節

マインツ 2-0 マンシャフト

(得点) 10分 エドル(マインツ)PK

     45分 オットー・アッド(マインツ)

 実力互角のはずのマインツにPKを与えてしまうと、そこで決められ、最後まで流れを呼び込めず完敗。遂に順位を最下位へと落とした。

【基本情報】  来場者数 25578人


プロサッカークラブをつくろう! EU 1743 ドイツ編

2018-05-28 17:30:00 | 日記

 ドイツ1部リーグ第6節。前半はザールブリュッケンが試合を支配し、攻めるチャンスを作れないでいるマンシャフトだが、これまで強い相手と試合をしてきたからか、実力の関係なのか、ザールブリュッケンにまともに攻めさせない。

 後半に入ると、ユングニッケルがシュート。GKがこぼしたボールをフライスがシュートを放ち、弾かれてもシュートを放って3連続攻撃もゴールを割れない。しかし、良い流れを取り戻しつつある。

 そして、77分。フライスが切り込んでシュートを放ち、こぼれ球をもう一度シュートして、先制ゴールを決める。更に86分にもフライスはシュートをゴール右に決めて、この試合2点目のゴールでザールブリュッケンを突き放した。

ドイツ1部リーグ第6節

ザールブリュッケン 0-2 マンシャフト

(得点) 77分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

     85分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

 6戦目にしてドイツ1部リーグ初勝利。マルセル・ゴルツ監督は初陣を記念すべき白星で飾った。

【基本情報】  来場者数 20600人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 11億8329万2766円

 そして、次の日。アンドレ・カイザー選手がシュテファン・ショーバー選手とは合わないと言い出したのだ。今まで一緒にやってきたのに、これまでの鬱憤が溜まっていて、それが出たということなのだろう。カイザーとはシュテファン・ショーバー選手を移籍リストに掲載すると約束。親交会も考えなくは無かったが、1000万円でも出費する余裕は、今のマンシャフトには無い。すぐに、シュテファン・ショーバー選手を移籍リストに掲載した。

 1週間後、アンドレ・カイザーからは、お礼を言われたが、その後にヴァントは密かにシュテファン・ショーバー選手を移籍リストから外した。

 ドイツ1部リーグ第7節の相手は、前シーズンにドイツプライムカップ準々決勝で戦ったゲルゼンキルヘン。あの時は0-2と2点ビハインドから4分で同点に追い付き、PK戦までもつれ込んで敗れた。だが、同じような轍をゲルゼンキルヘンは踏まないだろう。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1742 ドイツ編

2018-05-27 17:30:00 | 日記

ヴァント「な、なにっ?!」

 ハンブルクは右にパスを出し、そこから切り込んでシュートを決めたのが、日本代表FW高原直泰だった。

ヴァント「あれは東洋人・・・日本人か、あんな選手がハンブルクにいたのか。そう言えば、昔、東洋のコンピュータと言われた日本人がドイツリーグにいたな」

ドイツ1部リーグ第5節

マンシャフト 1-4 ハンブルク

(得点) 17分 高原直泰(ハンブルク)

     32分 ファン・デル・ファールト(ハンブルク)PK

     54分 ティモシー・アトゥバ(ハンブルク)

     61分 ファン・デル・ファールト(ハンブルク)

     90分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)PK

 その後も、PKやCKからのヘッド。直接FKを決められ、ハンブルクに一方的にやられる。最後にPKを得て、ユングニッケルがマンシャフト1部初となるゴールを決めたが4連敗。

【基本情報】  チケット料金 2800円

        来場者数   15000人

【収入】    チケット収入 3987万2000円

        施設収入     675万

【支出】    試合運営費    742万

【合計】           3919万7000円

【資本金】 11億5329万2766円

 翌週、3人のスカウトから監督リストが、ヴァントの元に提出された。3人の作成したリストを全て合わせると10人以上の監督候補がいる。

ヴァント「結構、出てきたな。資金は掛かるが、ここから巻き返すためだ。それに、この監督なら、私の理想とするドイツサッカーができそうだ」

 ここで監督が交代する。ペーター・クルト監督はチームの不振の責任を取って解任。新監督にマルセル・ゴルツ氏と1年契約、年棒1億7200万円で契約した。世界に通用する指導力を備えた監督で、37歳とヴァントより1歳若く、これからのマンシャフトを担う監督となりそうだ。これで、月の経費がトータルで1億円を超えるようになり、経済面で少し苦しくなりそうだが、これくらいはやっても構わなかった。いざとなれば、1人か2人、移籍リストに掲載して放出することも考えるだろう。次のザールブリュッケンとの対戦成績は2部で1勝1分けとしており、1部初勝利のチャンスだが、昨年までバイエルンにいたラームが今季は在籍している。SCベルリン→ドルトムントに移籍したものの、1ターンでザールブリュッケンに変則移籍している。そして、2部3位の順位資金を元にレバークーゼンからポーランド出身、ドイツ代表MFパウル・フライアーを獲得している。これまでのザールブリュッケンではないだけに簡単な試合にはならない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1741 ドイツ編

2018-05-26 17:30:00 | 日記

 ドイツ王者バイエルンに挑んだマンシャフト。しかし、25分でタルナートが2枚目のイエローカードを貰って退場。それでも、粘って善戦したマンシャフトだったが、パラグアイ代表サンタクルスにシュートを決められ、ドイツ代表MFバラックにもヘッドでゴールを許した。

ドイツ1部リーグ第4節

バイエルン 2-0 マンシャフト

(得点) 65分 サンタクルス(バイエルン)

     71分 バラック(バイエルン)

(警告) 12分 リュディガー・タルナート(マンシャフト)

     25分 リュディガー・タルナート(マンシャフト)

【基本情報】  来場者数 105644人

【2007年8月末収支報告】
【収入】    グッズ     1231万9300円
【支出】    選手人件費   4583万3333円
        スタッフ人件費 2083万3333円
        施設維持費   1850万
        ユース維持費    478万5000円
        広告費     2000万
【合計】            -9763万2366円
【資本金】 11億1409万5766円
【2007年8月収支報告】
【収入】    入場料     6832万4000円
        施設関連利益  2570万1266円
         (グッズ収入)     1231万9300円
         (スタジアム関連収入) 1338万1966円
【支出】    施設関連費     1850万
        人件費         7145万1666円
         (ユース維持費)   478万5000円
         (選手月給)   4583万3333円
         (監督月給)          250万
         (コーチ月給)       866万6666円
         (ユース監督月給) 133万3333円
         (スカウト月給)  833万3333円
         宣伝広告費     2000万
         その他支出   1307万

【合計】            -2900万400円

 悪い事は重なるもので、エガムーチョに依頼していたグッズ開発は失敗に終わった。

 現在1分け3敗でリーグ17位。ヴァントは3人のスカウトに監督リストを作成するように命じた。3人とも得意分野ではないことは分かっていたが、それでもやるしか無かった。ドイツ1部リーグは34試合と少なく、次の第5節までは2週間もあった。その間、ヴァントは次に対戦するハンブルクについて調べる。

 オランダ代表ハリド・ブラルーズとベルギー代表ダニエル・ヴァン・ブイテンのセンターバックコンビからゴールを奪うのは容易ではなく、オランダ代表MFファン・デル・ファールトは両方の足から強烈なシュートを放つ。右サイドハーフでイラン代表のメヒディ・マハダビキアはクロス、FKの精度がある。主将のタルナート欠場も痛く、苦戦は免れない。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1740 ドイツ編

2018-05-25 17:30:00 | 日記

 ドイツ1部リーグ第3節はベルリン対決。かつてのSVベルリンことマンシャフトvsヘルタ・ベルリンことベルリンとのベルリンダービー。

「ベルリンって開幕戦でシュツットガルトに0-3で負けてるんだろ。そのシュツットガルトに俺たちは、負けはしたけど0-1と健闘している。もしかしたら、ドイツ1部リーグ初勝利か」

 数字の計算では、そうかもしれないが、サッカーはそんなに甘いものではない。

「楽観視するな、戦力では相手の方が上だ。あの時は本調子で無かったとも聞く。右サイドバックには主将でドイツ代表のアルネ・フリードリヒがいるんだぞ」

 リュディガー・タルナートが諭すように言った。

 前半はベルリンと互角の攻防を見せる。26分、左から右にボールを出され、切り込まれてシュートを打たれたが、GKラファエル・シェファーが抑え込む。57分、マンシャフトは光プレイからトレコフの所にボールを出してチャンスを迎えそうになるも、フリードリヒにボールをカットされる。

 そして、70分。トルコ代表MFバストゥルクのクロスからブラジル代表MFマルセリーニョのシュートでベルリンが先制。マンシャフトは攻撃の起点の1つであったトレコフがフリードリヒに完璧に抑えられ、攻める術を無くした。

ドイツ1部リーグ第3節

マンシャフト 0-1 ベルリン

(得点) 70分 マルセリーニョ(ベルリン)

 シュートを1本に抑えられ、2部との違いを見せつけられる。未だ1部無得点。

【基本情報】 チケット料金 2800円

       来場者数   10798人

【収入】   チケット収入 2844万8000円

       施設収入     550万6966円

【支出】   試合運営費    534万5000円

【合計】          2860万9966円

【資本金】 12億1172万8133円

 そして、第4節はドイツで最強クラブと言われるバイエルンとの対戦。前節でドルトムントに1-2で競り負けているバイエルンだが、王者のたまたまの敗北だし、相手を考えると、そういうことも有り得る。バイエルンは控えもイラン代表MFアリ・カリミや、いぶし銀のベテランMFイェンス・イェレミースがいるタレント集団だ。王者が連敗することは考えにくく、マンシャフトにとっては悪い巡り合わせだ。ドイツ王者バイエルンに対して、マンシャフトはどのように戦うのか。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1739 ドイツ編

2018-05-24 17:30:00 | 日記

 ジュゼッペが1億円出資すれば、ある選手をPRし、成功すれば臨時収入とPRした選手の人気アップがあるが、ヴァントは保留した。今、クラブの資金に余裕が無い時は、確実性の無い物には投資したくない。そう思うのが自然だった。

 営業部長からはグッズ開発を教えられ、無料で出来るとのことだ。それならやる価値があると思ったヴァントは早速グッズ開発に着手する。

 リュディガー・タルナート、マルティン・ベックも開幕までにケガから復帰し、ベストの布陣で開幕戦に臨めそうだ。

 そして、ドイツ1部リーグが開幕の日を迎える。対戦相手のカイザースラウテルンはクラブランク78位で、これまでの相手とは格が違う。MFのリンドバーグは168㎝と小柄で、スピードとテクニックがあるドリブラーだ。マンシャフトが苦手とするタイプかもしれない。それでも、ヴァントは自信を持って臨む。プライムカップで同等かそれ以上のドルトムントやゲルゼンキルヘンと好勝負してきたし、勝てない相手ではないと踏んでいるようだ。昨年のように、当時格上だと思われたザールブリュッケンに勝っているのもあって、そこから勢いで優勝争いをした。今回も同じように出来ればと思っている。勿論、簡単ではないが、そのくらいやらないと世界一のクラブなんて、とてもじゃないが目指せない。さて、カイザースラウテルン戦はどうなるのか。

 ヴァントの言うように、前半はカイザースラウテルンと互角の攻防だ。流れ一つで開幕戦勝利も有り得るかもしれない。29分、左から突破され、GKシェファーが少し出ていて、クロスを上げられたら失点の危険が高い。それを承知のカイザースラウテルンの選手はセンタリングを上げた。だが、これをシェファーがキャッチ。前シーズン1部リーグで活躍した経験を生かす。前半を0-0で終え、カイザースラウテルンにシュートを1本も許していない。

実況「トレコフ選手、相手に競られながらもボールを右に流します」

 ここから、マルコ・ベーエ選手が意表を突くようにシュート。しかし、これはGKに弾かれる。

ドイツ1部リーグ第1節

カイザースラウテルン 0-0 マンシャフト

(警告) 67分 ブバカル・サノゴ(カイザースラウテルン)

 どちらも決め手を欠いて、スコアレスドロー。ドイツ1部リーグ初の勝ち点を得た。

ヴァント(負けなかっただけ良いかもしれないが、できれば勝ちたかったものだ)

【基本情報】  来場者数 32300人

 今度の相手はシュツットガルトでカイザースラウテルンよりは格上の相手だ。クラブランク43位で開幕戦は同じ本拠地のベルリンを3-0と圧倒。ボランチのヒツルスペルガーは強烈なミドルシュートの持ち主で、開幕戦で2得点を上げている。他にもデンマーク代表FWトマソンやMFグロンキア。ポルトガル代表DFフェルナンド・メイラなどタレントは結構いる。

ヴァント(シュツットガルトか。我々よりも格上のベルリンに何もさせなかった強敵だ。弱点を挙げるとすればGKだな。それでも、重箱の隅を楊枝でほじくるようなものか。だが、突くとしたらそこしかない。フライス、ユングニッケル、シュートを打てるようなら、どんどん打っていってくれ、頼むぞ)

 ドイツ1部リーグ初のホームでの試合。

実況「ヤン・バーデ選手、ヒツルスペルガー選手にボールをカットされたーっ!」

ヤン・バーデ「は、早い・・・」

 ヒツルスペルガー選手のスルーパスをマルクス・バッベルがカット。

バッベル「さぁ、勝負はここからだ」

 18分、グロンキアがスピードのあるドリブルでクリズペラをかわそうとするが、そうはさせじとクリズペラも必死に足を伸ばす。その結果、グロンキアは軽傷し、クリズペラはイエローカードを出される。

ヴァント(あのクリズペラでもついていくのがやっとなのか。シュツットガルトは凄い選手ばかりだ)

 60分、シュツットガルトは負傷したグロンキアからアルゼンチン代表のシボレに交替。すると、71分、右からのクロスをシボレにヘッドで決められ、シュツットガルトが均衡を破る。

 84分、シュツットガルトはCKから追加点をGKの頭越しに狙おうとするが、これはシェファーが両腕を懸命に伸ばしてキャッチ。

 89分、ユングニッケルが相手選手2人にマークされながらもシュート。これをGK弾いて、CKで同点のチャンス。ショートコーナーからエリアにボールを入れるが、GKにボールを取られてしまった。

ドイツ2部リーグ第2節

マンシャフト 0-1 シュツットガルト

(得点) 71分 シボレ(シュツットガルト)

(警告) 18分 アレクサンダー・クリズペラ(マンシャフト)

【基本情報】  チケット料金 2800円

        来場者数   15000人

【収入】    チケット収入   3987万2000円

        施設収入     787万5000円

【支出】    試合運営費    772万5000円

【合計】           4002万2000円

【資本金】 11億8311万8166円

 ブルクハウゼンから移籍金1億1000万円の条件でシュテファン・ショーバー選手に完全移籍のオファーが来るが、ヴァントはこれを断った。

 


プロサッカークラブをつくろう! EU 1738 ドイツ編

2018-05-23 17:30:00 | 日記

 アフリカクラブカップ決勝。マンシャフトvsオーランドの一戦が、エジプトのカイロスタジアムで行われる。オーランドはスタメンに高いレベルの選手が多く、ドイツ2部では昇格争いに加われるくらいの実力がある。これまで倒して来たヤウンデ、チュニスもオーランドよりは少し劣るが、マンシャフトが倒して来たマリーン、アクラよりも上の相手だった。

ヴァント「こんなこともあるんだね。SCベルリンにいたラーム選手だけど、ドルトムントに移籍したと思ったら、1ターンでザールブリュッケンに移籍してるんだ。初めて見たよ」

 ヴァントは新聞を両手で広げて感心している。

早坂美里「ヴァントさん、新聞なんて呼んでる場合ではないですよ。もうすぐ、アフリカクラブカップ決勝が始まります。優勝が懸かった大一番ですよ」

 ヴァントは新聞を畳んで、デスクの上に置いた。

ヴァント「そうだね。だが、いつも通りのサッカーをすれば勝てるよ。ただ・・・」

 ヴァントの顔は笑っていたものの、少し俯いてデスクを見つめていた。

ヴァント(大舞台の経験ではオーランドが上かもしれない。決勝というプレッシャーにみんなが飲まれなければ・・・きっと、勝てる)

 10分、フライスが左のトレコフに出し、パスからユングニッケルのシュートはGK正面。更に細かいパスからマンシャフトは攻めるが、最後で決まらない。逆に25分、オーランドは右にパスを出し、そこからグラウンダーでエリア内にボールを入れる。そこが絶妙な位置で、ルーカス・スワラが小さい体を生かして、大きいDF2人をかわす。

「くそっ、ちょこまかしてマークしづらいぜ」

 スワラに押し込まれて、オーランドが先制。その後は、マンシャフト、点が取れずに前半は0-1で後半戦に入る。

 71分、トレコフのパスを受けたフライスがDF2人に競られ、早い段階でシュート。

ヴァント(ダメだ、焦ってシュートを打っても入らんぞ)

 フライスのシュートは遥かに枠の上を飛んでいく。

アフリカクラブカップ決勝

マンシャフト 0-1 オーランド

(得点) 25分 ルーカス・スワラ(オーランド)

(警告) 16分 ヤン・バーデ(マンシャフト)

     41分 トニック・チャバララ(オーランド)

 結局、オーランドの前に得点することができず、惜しくも準優勝に終わった。

【基本情報】  来場者数 14948人

 アフリカクラブカップ準優勝の賞金1億5000万円を得る。

【資本金】 11億9828万2033円

 シーズンチケットを760枚販売し、3617万円の前収入も得た。

【資本金】 12億3445万8033円

【2007年7月末収支報告】
【収入】    グッズ     1858万9800円
【支出】    選手人件費   4583万3333円
        スタッフ人件費 2083万3333円
        施設維持費   1850万
        ユース維持費    478万5000円
        広告費     2000万
【合計】            -9136万1866円
【資本金】 11億4309万6166円

【2007年7月収支報告】
【収入】    スポンサー料 6億8510万
                   入場料       3617万6000円〔シーズンチケット収入〕
        賞金     1億9000万
                      (勝利ボーナス)  4000万
         (順位賞金)   1億5000万
        施設関連利益    1858万9800円
         (グッズ収入)     1858万9800円
【支出】    施設関連費  2億6050万
         (練習場施設設置) 2億4200万
         (施設維持費)    1850万
        人件費         7145万1666円
         (ユース維持費)   478万5000円
         (選手月給)   4583万3333円
         (監督月給)          250万
         (コーチ月給)       866万6666円
         (ユース監督月給) 133万3333円
         (スカウト月給)  833万3333円
         宣伝広告費     2000万
         その他支出  1億1515万6666円
         (キャンプ遠征費)  8797万5000円
         (その他臨時支出)  2718万1666円

【合計】          4億6275万7466円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1737 ドイツ編

2018-05-22 17:30:00 | 日記

 アフリカクラブカップ準決勝。対戦相手であるガーナのアクラは、GKジョン・アッドが高いレベルの選手で、1回戦でナイジェリアのエヌグを完封。それでも、いつものマンシャフトのサッカーをすれば勝てるはずだ。

 開始早々、セバスティアン・フライスがシュートを放つも、GKジョン・アッドが好セーブでゴールを割らせない。その後もマンシャフトが押すものの、最後に決められず、前半は0-0で後半へ。

 後半に入ると、アクラが徐々に試合を支配するようになる。それでも、DF陣が何とか抑え、ピンチにまでは至らない。後方から転がったボールを、マーク・スタインがインサイドで強烈なシュートを放つが、GKジョン・アッドに抑えられる。

ヴァント(延長は避けて、90分で決着を付けたいが・・・みんな、苦戦してるな)

 アクラゴールを割れないマンシャフト。アディショナルタイム、フライスのシュートもGKジョン・アッドが好セーブ。転がったボールをユングニッケルが取りに行き、エリア内で倒されたところでPK。またと無いビッグチャンスを得た。

 ユングニッケルはボールを置くと、落ち着いた構えからGKジョン・アッドの逆を突いて、右に決める。

アフリカクラブカップ準決勝

マンシャフト 1-0 アクラ

(得点) 90分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)PK

(警告) 36分 ダネイ・メンサー(アクラ)

【基本情報】  来場者数 14615人

【収入】    勝利ボーナス 2000万

【合計】           2000万

【資本金】 10億4828万2033円

 決勝の相手は、チュニスを2-0で下した南アフリカのオーランドと優勝を賭けて対戦する。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1736 ドイツ編

2018-05-21 17:30:00 | 日記

 エジプトのカイロで開催されるアフリカクラブカップが開幕。マンシャフトを除く参加7クラブは全てアフリカのクラブだ。マンシャフトの初戦の相手はマリーンでマリ共和国のクラブだ。このクラブもドイツ2部リーグ中位レベルに相当し、普通に戦えば勝てる相手だ。要注意なのは1人だけ高いレベルにあるFWマムトゥ・マイガ選手だろう。以下が1回戦のカードである。

マンシャフト(ドイツ) vs マリーン(マリ)

エヌグ(ナイジェリア) vs アクラ(ガーナ)

オーランド(南アフリカ) vs ヤウンデ(カメルーン)

チュニス(チュニジア) vs ジャンヌ(セネガル)

 スタメンは以下の通り

GK ラファエル・シェファー

DF シュテファン・ショーバー

DF マルクス・バッベル

DF トーマス・クレセナー

DF アレクサンダー・クリズペラ

MF ヤン・バーデ

MF マルコ・ベーエ

MF レネ・トレコフ

MF マーク・スタイン

FW セバスティアン・フライス

FW ラルフ・ユングニッケル

 序盤は硬さが目立ち、マリーンに押される展開に。それでも、実力の違いでマンシャフトの選手たちは、抑えているが光が見えない。

ヴァント(大丈夫だ、ここを凌いで流れが来れば勝てる)

 ヴァントの言うように、スタインのパスからフライスが左へパス。トレコフのシュートがゴール右隅に決まり、マンシャフトが先制。

アフリカクラブカップ1回戦

マンシャフト 1-0 マリーン

(得点) 34分 レネ・トレコフ(マンシャフト)

(警告)   4分 マルクス・バッベル(マンシャフト)

 後半、何度もチャンスを作ったが、追加点奪えず。それでも、マリーンに1-0で勝ち、1回戦突破。

(その他の試合)

エヌグ 0-2 アクラ

オーランド 2-0 ヤウンデ

チュニス 2-1 ジャンヌ

(準決勝)

マンシャフト vs アクラ

オーランド vs チュニス

【基本情報】  来場者数 14504人

【収入】    勝利ボーナス 2000万

【合計】           2000万

【資本金】 10億2828万2033円


プロサッカークラブをつくろう! EU 1735 ドイツ編

2018-05-20 17:30:00 | 日記

 世界クラブランキングが発表され、最下位441位から401位とランクアップ。

 ヴァントはクラブ公式旗、マフラーA、スパイクを5000個、イヤーブックを3000個グッズ販売することにした。そして、敷地の練習場に照明を設置する。工事費は2億4200万円で維持費は月500万円。

【資本金】 10億828万2033万

 キャンプ地のモロッコではカサブランカとのプレシーズンマッチが行われていた。タルナートが負傷で、新加入の34歳ベテランDFマルケス・バッベルが主将を務める。カサブランカの実力はドイツ2部リーグ中位くらいと言ったところか。今のマンシャフトなら普通にやれば勝てるはずだ。

 新加入の元コットブスFWユングニッケルが見せ場を作る。11分にエリア内で倒され、自ら得たPKを右上に決めた。試合途中、左サイドバックで入っていたマルティン・ベックが負傷し、途中で退く。

ヴァント「少し当たっただけなのに、アフリカの選手の身体能力は非常に高い」

プレシーズンマッチ

カサブランカ 0-2 マンシャフト

(得点) 11分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)PK

     27分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

(警告) 15分 マルコ・ベーエ(マンシャフト)

     30分 アレクサンダー・クリズペラ(マンシャフト)

 順当勝ちも、追加点が取れなかった。控えの選手が出てきて、それが顕著に。今後の課題か。

【基本情報】  来場者数 14652人

 攻撃重視のキャンプは充実した内容だった。

 マルティン・ベックは肉離れで、ドイツ1部リーグ開幕まで間に合うかどうか。

 営業部長のグレゴールが海外拠点について説明。ヴァントは興味深そうにしていて、メモしていたが、今はそれだけにとどまった。

 中規模スタジアム、照明メイン練習場が完成。

 練習中にクリスティアン・プレル選手が肉離れを起こし、これでケガ人は3人目だ。アフリカクラブカップを前に次々と起こるアクシデント。マンシャフトはアフリカ勢を圧倒して優勝することができるのか。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1734 ドイツ編

2018-05-19 17:30:00 | 日記

 2006-2007シーズンも終了し、マンシャフトとして1年目の戦いが終わった。移籍先が決まった者は、新しいクラブに旅立つ。そして、契約年数残り1年の選手で未だ契約更改していない者は、自然と自由契約となる。ここまで契約更改されないということは、言わばクラブに必要無いということだ。該当するのは2人いて、1人はまだ20歳と若いMFミヒャエル・マルツだ。そして、もう1人。

「オーナー、ここまで世話になったな」

「クリューガー、済まない。君にはクラブ創設時から世話になった。それなのに、こういう形で別れるのは、私としてもつらい」

 ヴァントの中には申し訳ない気持ちは本当にあったが、彼の眼はクリューガーをしっかりと見ていた。

「気にするなって、こうなることは分かってたさ。俺の力じゃ、とてもじゃないが2部でも通用しないのに、1部なんて・・・とても、無理だ」

 クリューガーはヴァントの方を叩きながら、笑ってみせた。それでも、最後は少し寂しそうな感じで、軽く下を見るように俯く。

「これからどうするんだ、クリューガー」

 クリューガーは顔を上げてヴァントの方を見ると、笑みを見せて口を開いた。

「必用としてくれる所があれば、またそこでサッカーをするさ。そうでなければ、指導者にでもなるよ。おっと、もうこんな時間だ。じゃあ、俺は、もう行くぜ。この後、次のシーズンの準備があるんだろ。こんな所で油を売っている場合じゃないぜ」

 こうして、ラルク・クリューガーはクラブを去った。2人いた年棒300万円男は1年目でいなくなったのである。この後のクリューガーは、今シーズンから新たに新設したクラブで、また11部リーグからサッカーを始めたらしい。リーグでは7得点を上げて10部に昇格させたが、引退して地元の子供たちにサッカーを教えたとか教えないとか、そんな話が先の未来で、風に乗って流れてきた。

2007年7月

 ヴァントはジャンヌと一緒にスポンサー選考をしていた。メインスポンサーが今季も3社が候補として名乗り出ている。前回、名乗り出ながら採用しなかったアフリクマップ航空。そして、アフリカの食品会社であるフーク・フーズ。最後に3社で最もスポンサー料が高いファンタグリースドリンクだ。特典こそ無いが、契約金は4億9500万円を出してくれるそうだ。

「今は、資本金が多い方が良い。だから、ファンタグリースドリンクとメインスポンサー契約を結ぼう」

 ヴァントは5億円を提示した。交渉は成立し、2年契約を結ぶ。

 続いて、サブスポンサーの選考に入る。6社が名乗り出てくれたが、枠は1つしか無い。最もスポンサー料の高いWWATNWSという大手スポーツ雑誌社と2年契約を結んだ。

 サプライヤーはエガムーチョで変わらないが、ヴァントはユニフォームの売り上げをアップさせるため、デザインの変更を少しだけ行った。腕のラインを消して、横に黒い線を入れたデザインに変更。

 これで、全てのスポンサー選考会議は終了し、スポンサー料6億8510万円を得る。

【資本金】 13億6543万8700円

 今度は背番号の変更だ。これは大幅に変更することになった。

 アレクサンダー・クリズペラ 19→4

 マルティン・ベック 22→6

 マーク・スタイン 21→19

 ヤン・バーデ 25→18

 レネ・トレコフ 23→8

 ミヒャエル・ゴルツ 11→21

 セバスティアン・フライス 30→11

 主将はリュディガー・タルナートで変わらない。

 チケット料金は2000円から800円アップの2800円にした。最上級のカテゴリーにしては安い方だろう。年間広告費は倍増の2億4000万円で設定する。シーズンチケットは前回より500枚増の1000枚とした。

 ジュゼッペからキャンプとツアーの説明を聞いたヴァントはキャンプを行うことを考えたが、2つの大会にエントリーできるらしく、そちらを優先した。アフリカクラブカップとアメリカクラブカップだ。前者は全てアフリカのクラブが参加し、後者は南米から5クラブ、北中米から2クラブが参加する。ヴァントは自分たちのクラブのレベルを考えると、アフリカクラブカップに参加した方が良いだろうと判断し、そちらへ参加することにした。キャンプにも参加できそうだったので、組織的な攻撃を得意とするクラブが多いことで知られるモロッコのカサブランカに行く。費用は8797万5000円だ。

【資本金】 12億7746万3700円

 5選手が移籍や自由契約で旅立ち、それと入れ替わりに5選手が入団する。

(入団)

 DF マルクス・バッベル(34) 191㎝84kg 背番号13

  即戦力として獲得したベテランストッパー。シュツットガルトでは控えだったが、マンシャフトではクレセナーとセンターバックとしてコンビを組むことになる。

 MF マルク・アンドレ・クルスカ(19) 178㎝75kg 背番号23

  まだ19歳と若いが、能力は3部時のメンバーよりも高い。それでも、最初はベンチに入るのが精一杯か。

 GK ラファエル・シェファー(27) 190㎝86kg 背番号22

  前シーズンはドイツ1部でレギュラーとして活躍。その経験を今度はマンシャフトの正GKとして生かせるか。

 FW ラルス・ユングニッケル(25) 179㎝73kg 背番号17

  前所属はドイツ2部のコットブスでマンシャフトからゴールを決めたこともある。マンシャフト昇格と共に彼も昇格。フライスと2トップを組む予定で、1部でどれだけ点を取ることができるか。

 DF トーマス・クレセナー(30) 187㎝82kg 背番号27

  ゲルゼンキルヘン所属もベンチに入ることもままならなかった。それでも、マンシャフトの中では能力はトップクラスでクリズペラを右サイドバックに追い遣る程だ。バッベルとセンターバックでコンビを組む予定。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1733 ドイツ編

2018-05-18 17:30:00 | 日記

【2007年6月末収支報告】
【収入】    グッズ       254万6000円
【支出】    選手人件費   2850万
        スタッフ人件費 2058万3333円
        施設維持費   1100万
        ユース維持費    446万5000円
        広告費     1000万
【合計】            -7200万2333円
【資本金】 6億8033万8700円
【2007年6月収支報告】
【収入】    施設関連利益  254万6000円
         (グッズ収入)     254万6000円

                       移籍金     9000万
【支出】    施設関連費     1100万
         (施設維持費)    1100万
        人件費         5354万8333円
         (ユース維持費)   446万5000円
         (選手月給)   2850万
         (監督月給)          250万
         (コーチ月給)       866万6666円
         (ユース監督月給) 125万
         (スカウト月給)  816万6666円
         宣伝広告費     1000万

【合計】             1799万7666円

 

【2006-2007シーズン終了報告】
【収入】 スポンサー料 6億1900万
     放映権料
     入場料    4億 686万3000円
         (シーズンチケット料)  1178万
         (チケット料) 3億9508万3000円
     賞金     12億5000万
         (勝利ボーナス)4億4000万
         (順位賞金)  8億1000万
     施設関連利益 1億5460万6800円
         (グッズ収入)   7562万6800円
         (スタジアム関連収入) 7898万
     移籍金    4億5000万
     その他収入  1億
【支出】 施設関連費  18億 200万
         (スタジアム購入・改築)15億
         (スタジアム施設関連)   8000万
         (クラブハウス施設関連) 1億
         (練習場増設)
         (練習場施設設置)
         (施設維持費)    1億2200万
     人件費    7億2641万
         (ユース維持費)    4716万
         (選手年棒)     2億9183万3333円
         (監督年棒)      3000万
         (コーチ年棒)     7175万
         (スカウト年棒)    6066万6666円
         (移籍金)      2億1000万
     宣伝広告費  1億2000万
     その他支出  1億5172万1100円
         (試合運営費)    1億 161万9433円
         (その他臨時支出)   5010万1666円
【合計】        1億8033万8700円
 
 クラブ成績は23勝18分6敗と、終盤に引き分けが多くなったシーズンだった。
 セバスティアン・フライスが18得点でドイツ2部リーグ得点王を獲得。2位に7点差をつけた。2部MVPはロストックのシュバインシュタイガーが選ばれている。ベストイレブンにはマンシャフトからはロベルト・バスラー、マルコ・ベーエ、セバスティアン・フライスの3人が選ばれた。

プロサッカークラブをつくろう! EU 1732 ドイツ編

2018-05-17 17:30:00 | 日記

 ジーゲンから移籍金1000万円でFWステファン・アンハイサーに完全移籍のオファー。移籍金が少ないのはヴァントも分かっていた。今季獲得した選手は全員がそうだ。中には2000万の選手もいれば、5000万の選手もいるらしいが、アンハイサーくらいの選手なら1000万だろう。ヴァントは承諾した。解雇するよりは全然良いと思ったからだ。

【資本金】 6億7234万1033円

(契約更改)

 MF マルティン・ベック(21) 1年1200万→1年1800万(本人希望年数と基準年棒)

  2年2000万で提示した。もう少し何とかならないかという話になり保留。3日後に2年延長、年棒2400万円で契約した。

 そして、6月3週。ドルトムントから移籍金8000万円でFWアレクサンダー・ベルク(33)選手完全移籍のオファー。ヴァントは喜んで承諾した。彼の移籍先が決まって良かったということに関して喜んだのである。

【資本金】 7億5234万1033円

 ラウ、メッツェルダー、オリヴァー・ノイビルの3選手と交渉のために、ここまで粘ったが、彼らの気持ちは全く変わらなかった。

 主将のタルナートが練習中に肉離れを起こした。1部リーグの開幕には間に合うが、7月に出る予定の大会は欠場となりそうだ。

2006-2007シーズン成績

  1 GK ロベルト・ラインケ(25)        37試合0点

12 GK パトリック・ビンデバルト(29)     1試合0点

  2 DF シュテファン・ショーバー(27)     23試合0点

  3 DF ムニル・ドナート(31)         33試合0点

  5 DF ロベルト・バスラー(26)        37試合1点1AS

13 DF トルステン・シューマン(23)      出場なし

14 DF マリオ・マーシャル(27)          5試合0点

19 DF アレクサンダー・クリズペラ(29) 37試合1点

24 DF カイ・ガイスラー(16)          2試合0点

26 DF クリスティアン・プレル(29)     7試合0点

  6 MF ミヒャエル・マルツ(20)        出場なし

  7 MF デニス・ベーエ(26)          1試合0点

  9 MF リュディガー・タルナート(31)     38試合1点7AS

15 MF ローラント・ブルマー(25)      出場なし

20 MF マルコ・ベーエ(34)          37試合3点1AS

21 MF マーク・スタイン(21)       8試合0点

22 MF マルティン・ベック(21)      27試合1点1AS

23 MF レネ・トレコフ(26)        37試合6点9AS

25 MF ヤン・バーデ(22)           37試合2点3AS

10 FW アンドレ・カイザー(24)      35試合8点6AS

11 FW ミヒャエル・ゴルツ(31)        4試合1点

16 FW ステファン・アンハイサー(23)   1試合0点

17 FW アレクサンダー・ベルク(33)   出場なし

18 FW ラルク・クリューガー(34)    出場なし

30 FW セバスティアン・フライス(21)   38試合18点3AS

 バルフィーはビーレフェルトで20試合に出場したらしい。