一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 2223 ドイツ編

2019-09-30 17:30:00 | 日記

2019年12月

 今年もプライムカップの季節がやってきた。14年連続14回目の出場となるマンシャフトの初戦の相手はフライブルク。シュツットガルトで主将を務めていたセンターバックのシュリンガーがいるだけに簡単な相手ではない。

 昨季も1回戦はPKまでもつれこんだが、今季も延長にまで突入してしまった。戦力が倍も違うのに、こうなるのはトーナメントの難しさ故なのか、選手の中でプライムカップという大会を軽く見ているのかは分からない。120分を戦っても0-0でまたもPK戦かと思った時、延長から入ったシュバインシュタイガーのクロスをバウアーが滑り込んで押し込み、ようやく決勝点。

ドイツプライムカップ1回戦

マンシャフト 1-0 フライブルク

(得点) 120分 バウアー(マンシャフト)

(警告)   71分 ベルント・ライター(フライブルク)

 勝ったのは良かったが、90分以内ですんなり勝って欲しい。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   50000人

【収入】    チケット収入 3億

        勝利ボーナス    2000万

        施設収入   1億8778万

【支出】    試合運営費     2475万

【合計】           4億8303万

【資本金】 49億3563万3800円

 雨ではなく雪の降りしきる中で行われたホームの試合。どうして、ホームでこんなに悪天候が多いの、というくらいだ。

 右からのFKでエリア内にボールが入ると、ヘルミが押し込んでゴール右隅に決める。ヘルミはこれで今季リーグ3点目とDFにしては点を取っていた。更にヘルミはCKからヘッドでもゴールを決める。

ドイツ1部リーグ第15節

マンシャフト 4-0 カイザースラウテルン

(得点)  8分 ヘルミ(マンシャフト)

      22分 ヘルミ(マンシャフト)

      89分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)

      90分 エッフェルバーグ(マンシャフト)

(警告)  66分 ブリューガー(カイザースラウテルン)

 最後は途中から1トップに入ったエッフェルバーグがシュートを決めた。マンシャフトは10勝一番乗り。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   33633人

【収入】    チケット収入 1億4229万6000円

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入   1億2486万9100円

【支出】    試合運営費     1631万2000円

【合計】           2億8085万3100円

【資本金】 52億1648万6900円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2222 ドイツ編

2019-09-29 17:30:00 | 日記

 ヨーロピアンカップでの試合を控えているのに、代表招集された6人の疲れは未だに残っていた。マンシャフトは万全でない状態でASローマを迎え撃たなければならない。

 この試合も押していながら、コーフェンやシュバインシュタイガーが決定機で外したりとあっさり決められない。こうなってくると、向こうの時間になった時に抑えないと苦しくなる。そういう不安を持ったまま、試合は後半に入ったものの、流れを相手に渡さずに互角の勝負を繰り広げる。

 そして、82分。疲れが著しかったシュバインシュタイガーだが、左から懸命にクロスを入れると、コーフェンがスルーしてフリーになったポドルスキーがシュートをゴール左上に決めて均衡を破った。

ヨーロピアンカップ・グループA第4節

マンシャフト 1-0 ASローマ

(得点) 82分 ポドルスキー(マンシャフト)

 年齢からくる衰えから引退や移籍が噂されている2人であるが、まだまだマンシャフトには必要な存在なのかもしれない。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   50000人

【収入】    チケット収入 3億

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入   1億8804万

【支出】    試合運営費     2475万

【合計】           4億9329万

【資本金】 51億9674万4866円

 マンシャフトはグループ2位以上を確定させて、決勝トーナメント進出。

 また、戦いの場をリーグに戻して、今度は14節ブレーメン戦。相変わらず代表組は試合に出られず、ASローマ戦と同じスタメンで試合に臨む。シュバインシュタイガーとポドルスキーが経験を生かして戦ってくれることに期待。

 0-0とスコアは動かない。試合終了間際に勝ち越しのチャンスだったが、クロスが流れてしまった。

ドイツ1部リーグ第14節

ブレーメン 0-0 マンシャフト

 マンシャフトが押していたのだが、こういう時に勝ち切れないのはサブ選手主体で臨んだからではなく、まだ王者には程遠い強さだからだ。

【基本情報】  来場者数 39140人

【2019年11月末収支報告】

【収入】    グッズ        3608万2266円
【支出】    海外拠点維持費    7761万
                   選手人件費   3億8975万
        スタッフ人件費 1億5308万3333円
        施設維持費   1億  470万
        ユース維持費       508万
        広告費        5000万

【合計】            -7億4414万1066円

【資本金】 44億5260万3800円

【2019年11月収支報告】

【収入】    入場料     6億6822万(チケット料)
        賞金      1億5000万(勝利ボーナス)
                     施設関連利益  5億3002万4400円
         (グッズ収入)       3608万2266円
         (スタジアム関連収入)  4億9394万2133円
                
【支出】    施設関連費     1億470万(施設維持費) 
        人件費         5億4791万3333円
         (ユース維持費)      508万
         (選手月給)   3億8975万
         (監督月給)           4183万3333円
         (コーチ月給)        5283万3333円
         (ユース監督月給)  1700万
         (スカウト月給)   4141万6666円
        宣伝広告費          5000万
        海外拠点関連費    7761万(海外拠点維持費)
        その他支出      7628万3800円
         (試合運営費)    6668万3800円
         (その他臨時支出)    960万

【合計】           4億9173万7266円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2221 ドイツ編

2019-09-28 17:30:00 | 日記

 6人が代表招集で一時抜けたマンシャフトはシュツットガルトと対戦。

 左サイドハーフはリンドバーグ、杉下共に疲れを残してベンチスタートとなり、シュバインシュタイガーが出ることになった。それでも、戦力比較によると、普通に戦えばシュツットガルトは勝てる相手らしい。

 だが、前半でボールポゼッション64%と押していながら決められない。不安を残して後半に入るが、それは60分過ぎに吹き飛んだ。

 ミューレンがエリアに入る前に3人の選手が囲む。パスを出すにも限られていたし、どうしようもなくなったように思えたが、ここは思い切ってシュートを放った。GKもまさかシュートで来ると思わなかったのか、僅かに反応が遅れる。それでも手に当てたが、シュートに威力があり、ボールはそのままゴールへ。屈指レベルに成長したミューレンはエリア外でも世界で通用するくらいの選手になったのかもしれない。

実況「おーっと、これはバウアー選手。高い位置からのジャンピングボレーだ」

 完璧だったバウアーのジャンピングボレーが鮮やかにゴール右上に決まる。

ドイツ1部リーグ第12節

マンシャフト 2-0 シュツットガルト

(得点) 61分 G.ミューレン(マンシャフト)

     70分 バウアー(マンシャフト)

 これで2度目のリーグ3連勝。気付けば、勝利数でリーグ単独最多の8勝目を挙げ、順位も2位にまで上がっていた。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   50000人

【収入】    チケット収入 2億2272万

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入   1億7525万

【支出】    試合運営費     2475万

【合計】           4億322万

【資本金】 44億1448万6533円

 だが、またすぐに6人は代表招集を受ける。今度こそ、全員が次の試合に出るのは無理だろう。

 そして、第13節は同じ勝ち点で並ぶレバークーゼンとの首位攻防戦。試合はマンシャフトのホームで行われるが、ベルリン市内では雨が降っている。代表招集された選手は全員が試合に出場できる状態ではなく、今、まさに不運の時。ここで、試練を乗り越えて首位浮上することができるか。

 8分、シュバインシュタイガーが懸命に上げたクロスが絶好のチャンスとなるが、コーフェンのシュートは数センチ左に外れる。頭を抱えるコーフェン。これで流れが変わったか、その数分後にレバークーゼンは左にボールを出す。ボールは絶妙な位置に飛び、カーワンは飛び出すしか無かった。だが、相手選手に先にボールをエリアに入れられる。これをレバークーゼンが逃す訳が無く、ダイビングヘッドで先制された。

 それでも、簡単に流れは渡さないマンシャフト。43分にシュバインシュタイガーが相手3人に囲まれながらもエリア内にボールを入れる。そこにはコーフェンが走り込んでいた。

「今度は必ず決める」

 コーフェンのシュートはゴール左に決まり、1-1の同点に追い付く。

 56分、レバークーゼンはベラートが切り込んでシュート。カーワンが弾いて、こぼれ球をマッケンがシュートするが、これはポストに当たってマンシャフトは助かる。

 70分、粘ってボールをキープするシュバインシュタイガーは前を走るベンヤミン・ベルクにスルーパス。そこからのクロスをコーフェンがジャンピングボレー。これがポストに当たりながらもゴールに入って、マンシャフトは逆転に成功。2-1と1点リードした。

 シュバインシュタイガーとポドルスキーは下がり、ラファエル・レーマーとエッフェルバーグが入る。バウアーとカロツはベンチにはいたが、ゼルベルガー監督は2人を使わないつもりだ。

 ところが、83分にエリア内までベラートにエリア内まで入られて倒してしまう。PKをマッケンに決められて2-2。やはり、簡単には勝たせてもらえない。

「監督、俺を出してください」

 バウアーは試合に出ようとするが、ゼルベルガーは制止した。

「みんなを信じるんだ。お前には、この後の試合で活躍してもらわなければならない」

 アディショナルタイム、コーフェンが右にスルーパスを出した。

「よし、チャンスだ。何が何でも点を取れ!」

 ゼルベルガーの激がピッチ内に飛んだ。ベルント・シュナイダーはエリア内まで切り込むとシュートを放つ。これがゴール左上に決まり、土壇場でマンシャフトが勝ち越し。貴重な1点が入った。

ドイツ1部リーグ第13節

マンシャフト 3-2 レバークーゼン

(得点) 12分 マッケン(レバークーゼン)

     43分 コーフェン(マンシャフト)

     70分 コーフェン(マンシャフト)

     83分 マッケン(レバークーゼン)PK

     90分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)

 マンシャフトは4連勝で単独首位浮上。バイエルン戦の大敗が嘘のようだった。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   35069人

【収入】    チケット収入 1億4550万

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入   1億3065万2133円

【支出】    試合運営費     1718万3800円

【合計】           2億8896万8333円

【資本金】 47億345万4866円

 


プロサッカークラブをつくろう! EU 2220 ドイツ編

2019-09-27 17:30:00 | 日記

2019年11月

 ジャージが完売した。一番良く売れるのはジャージなのか。売れ行きは伸びないかもしれないが、TシャツAを10000枚販売することにした。

【資本金】 39億5126万6533円

 リンドバーグが年棒に不満を持ち始めたので、契約更改することにした。今季で契約が切れるから丁度良い。契約を4年延長し、1億8000万円増の3億3000万円で合意した。

 カイザースラウテルンは現在リーグ16位、ヨーロピアンカップでもグループAで5位と不振だ。だが、この大会に出てくるだけのクラブだし、最近ではプライムカップ優勝も果たしている。油断できないクラブなのは間違いないのだ。今日のマンシャフトの試合で負けられず、寧ろ勝ち点3が必要になるからこそ必死に来る。マンシャフトとしても、残りの対戦相手を考えると勝っておきたい。戦力比較でも、勝てる相手と出ているのなら尚更だ。

 G.ミューレンのヘッドがバーに当たったが、詰めていたバウアーが滑り込んで押し込んでマンシャフトが先制。バウアーはG.ミューレンの腰を軽くポンと叩く。そう言えば、ミューレンが選手リストに掲載されていた時に獲得を直訴していたのはバウアーだった。追加点が取れずに苦しいサッカーをしていたマンシャフトだが、78分にミューレンが疲れていながらも、エリア内までボールを運んで流し込む。

ヨーロピアンカップ・グループA第3節

カイザースラウテルン 0-2 マンシャフト

(得点)  7分 バウアー(マンシャフト)

      78分 G.ミューレン(マンシャフト)

 決勝トーナメントに大きく近付く1勝を挙げるが、得失点差で2位陥落。

【基本情報】  来場者数 35956人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 39億8126万6533円

 リーグ第11節はビーレフェルトと対戦。相性の良い相手だけに確実に勝っておきたい。

 8分、カウンターからミューレンが抜け出して1人かわしてからシュートを決める。14分にもミューレンはゴールを挙げ、53分にもゴールを決めてハットトリック達成。

ドイツ1部リーグ第11節

ビーレフェルト 0-3 マンシャフト

(得点)  8分 G.ミューレン(マンシャフト)

      14分 G.ミューレン(マンシャフト)

      53分 G.ミューレン(マンシャフト)

 ミューレンは得点単独トップに躍り出る。

【基本情報】  来場者数 28350人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 40億1126万6533円

 調子が上がって来たマンシャフトだが、それをぶち壊すかのように代表招集だ。しかも、今度はカロツ、バウアー、エッフェルバーグ、G.ミューレン、リンドバーグ、杉下と主力がこぞって抜ける。そんなにマンシャフトの飛躍が嫌なのか。

 


プロサッカークラブをつくろう! EU 2219 ドイツ編

2019-09-26 17:30:00 | 日記

 第9節はバイエルンと対戦。前回は4-1と圧倒したが、そう何度もそんな試合になる相手ではない。かつてはドイツで敵無しのクラブだったのだから。例え、向こうの戦力が落ちてきているとしてもである。

 この試合は打ち合いとなり、ベレのゴールで2度先制されても、49分にCKからヘルミのヘッドで再び同点に追い付く。

 だが、今日のバイエルンは凄まじかった。54分にビュズビーが一度はポストに阻まれたシュートを再び押し込んで3-2とすると、72分にもビュスビーがゴール。85分にはベンヤミン・ラウトにもゴールが生まれ、マンシャフトは5失点を喫した。

ドイツ1部リーグ第9節

バイエルン 5-2 マンシャフト

(得点)  8分 ベレ(バイエルン)

      32分 バウアー(マンシャフト)

      38分 ベレ(バイエルン)

      49分 ヘルミ(マンシャフト)

      54分 ビュスビー(バイエルン)

      72分 ビュスビー(バイエルン)

      85分 ベンヤミン・ラウト(バイエルン)

(警告)  32分 メメト・シュタルク(バイエルン)

 マンシャフトはリーグ12失点となり、リーグでワースト2位タイ。これは深刻な問題だ。

【基本情報】  来場者数 106722人

 前節で大敗してしまい、リーグ12得点12失点と差が無くなってしまったマンシャフト。今度戦うグラッドバッハには確勝かと思われるが、ゼルベルガー監督に油断は見られない。

ゼルベルガー(1-0でも4-3でも構わない。ここは勝ち点3を取らなければならない。でなければ、我々の優勝は極めて難しいものとなるだろう)

 試合前に実況から前節崩壊した守備陣を立て直すことはできるのかと言われた。そして、解説からは改善されなければ、この試合は難しいと言われる。5失点なんて殆どしないだけに初めて聞くコメントだ。

 ところが、マンシャフトは運に恵まれていなかった。ホームで今のスタジアムには屋根が無く、そういう時に雨は降って観客は半分しか入っていない。9分にクロスからバウアーのヘッドはバーに嫌われるなど、何か見えない力がマンシャフトに勝たせたくないような気さえした。

 20分過ぎになっても兆しが見られないので、ゼルベルガーは勝負をかける。

「みんな、こんなところでもたついている場合ではないぞ。点を取りに行け!」

 ゼルベルガーの激が効いたのか、G.ミューレンが一度は跳ね返されたシュートを再び蹴り込んでマンシャフトが先制。しかし、追加点が取れない。

 後半、序盤から追加点を取らないと厳しいと思ったのか、ゼルベルガー監督は更に一段ギアを上げる。

「この試合、何が何でも、もう1点取らないとダメだ。みんな攻めろ!」

 この采配も当たり、ミューレンが2点目となるゴールを決めて、グラッドバッハを突き放す。

(相手に合わせるようなサッカーをするからダメなんだ。特に格下相手でそれをやっては、取りこぼす確率が高くなる)

 更に途中から入ったコーフェンもシュートを決めて、グラッドバッハを圧倒した。

ドイツ1部リーグ第10節

マンシャフト 3-0 グラッドバッハ

(得点) 29分 G.ミューレン(マンシャフト)

     56分 G.ミューレン(マンシャフト)

     90分 コーフェン(マンシャフト)

 積極的な采配でシュート14本。格下相手には最初は様子見で、もたついているようだったら、頃合いを見て攻める姿勢を出すのが良いかもしれない。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   32024人

【収入】    チケット収入 1億3804万8000円

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入   1億2247万6233円

【支出】    試合運営費     1633万2233円

【合計】           2億7419万2000円

【資本金】 46億8334万1033円

 屋根の無いスタジアムでホームゲームの時に雨ばかりの補正はやめて頂きたい。そうでなければ、資本金は40億円を割ることはなかった。現実では、そんなに雨の確率は高くない。

【2019年10月末収支報告】
【収入】    グッズ        4274万8833円
【支出】    海外拠点維持費    7761万
                   選手人件費   3億7475万
        スタッフ人件費 1億5308万3333円
        施設維持費   1億  470万
        ユース維持費       508万
        広告費        5000万
【合計】            -7億2247万4500円

【資本金】 39億6086万6533円

【2019年10月収支報告】
【収入】    入場料     2億7141万6000円(チケット料) 
        賞金         6000万(勝利ボーナス)
                     施設関連利益  2億8065万7933円
         (グッズ収入)       4274万8833円
         (スタジアム関連収入)  2億3790万9100円
                
【支出】    施設関連費     1億470万(施設維持費)
        人件費         5億3291万3333円
         (ユース維持費)      508万
         (選手月給)   3億7475万
         (監督月給)           4183万3333円
         (コーチ月給)        5283万3333円
         (ユース監督月給)  1700万
         (スカウト月給)   4141万6666円
        宣伝広告費          5000万
        海外拠点関連費    7761万(海外拠点維持費)
        その他支出      3195万4233円(試合運営費) 

【合計】           -1億8510万3633円

 


プロサッカークラブをつくろう! EU 2218 ドイツ編

2019-09-25 17:30:00 | 日記

2019年10月

 バウアーとラーツの契約更改が行われた。神クラスの選手が27歳で年棒2億4000万円では不満があるのも当然だろう。50%アップの3億6000万円で契約を3年延長し、最大5年契約を結んだ。ラーツも50%アップの2億7000万円、2年延長で5年契約で合意。

 第8節、ボーフム戦を前にエッフェルバーグがケガをしたが、ヨーロピアンカップ第2節には間に合いそうだ。

 1点リードの11分、ボーフムのスルーパスに素早く反応して抜け出した選手はエリア内に切り込んだ。カーワンが飛び出して威圧をかけようとするが、その選手は全く動じずに冷静にシュートを決めた。

ヴァント「あのカーワンを前にして動じないとは。ボーフムにあんな選手がいたのか。彼はどういう選手なんだ」

ロベルト「フェスターですよ、冷静でメンタルが強いことから23歳で主将ですからね。何より凄いのが、彼の蹴るFKの弾道は美しいと言われていることです。まさか、また欲しいなんて言うのではないでしょうね」

ヴァント「・・・さすがに金を使いすぎたからな。今はやめておくよ」

 だが、いつかは欲しい選手だ。ヴァントはそう思った。

 3-1と2点リードするも、前半終了間際にPKを与えた。蹴るのは当然フェスタ―である。冷静にゴール右隅に決めて1点差に詰め寄られた。

ドイツ1部リーグ第8節

マンシャフト 3-2 ボーフム

(得点)  6分 リンドバーグ(マンシャフト)

      11分 フェスター(ボーフム)

      29分 リンドバーグ(マンシャフト)

      43分 バウアー(マンシャフト)

      45分 フェスター(ボーフム)PK

 それでも、何とか逃げ切ってリーグ3連勝。勝つには勝ったが、追い付かれてもおかしくない展開だった。MOMは2得点1アシストのリンドバーグだが、フェスターもそれに値するプレイを見せた。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   31244人

【収入】    チケット収入 1億3338万8000円

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入   1億1543万2866円

【支出】    試合運営費     1562万2000円

【合計】           2億6317万8866円

【資本金】 44億914万9033円

 またもコーワンと杉下が代表に招集されるが、今季のマンシャフトの戦いにさほど影響は無い。

 そして、ヨーロピアンカップ第2節ではイスラエルリーグのハイファと対戦する。戦力では、普通にやればマンシャフトが勝てるが、甘くは見られない。

 38分に先制するが、69分に追い付かれて1-1。杉下は77分から出場して87分に左からスピードの乗ったドリブルからクロスを上げてバウアーのシュートを演出するが、そのバウアーのシュートはポストに阻まれた。

ヨーロピアンカップ・グループA第2節

ハイファ 1-1 マンシャフト

(得点) 38分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)

     69分 ロビル・サルソル(ハイファ)

 ドローではなくて、勝っておきたかった相手。押していただけに尚更だ。まだグループ首位ではあるが、4位ASローマがコペンハーゲンに5-1と大勝して4クラブが混戦。ヨーロピアンリーグで揉まれてきたものの、ここでも油断できない戦いが続く。

【基本情報】  来場者数 28896人


プロサッカークラブをつくろう! EU 2217 ドイツ編

2019-09-24 17:30:00 | 日記

 リーグ第7節、SCベルリンとのライバルマッチがエストデーラスタジアムで行われる。SCベルリンは開幕戦こそ躓いたものの、その後に5連勝で現在5勝1分けで首位。イラゴリーが去ったものの、ボルフスブルクからカフカを獲得してGKの質を下げないようにしていた。マンシャフトは調子が上がって来ないままだが、どうにかして勝ち点3を得たいところだ。

 プレイスタイルがセンターバックのヘルミを3バックの中心にして、ストッパータイプのラーツとルンバルトをヘルミの両脇に置く。バウアーのプレイスタイルをセンターバックからプレイメイカーに変更した。G.ミューレンを飛び出しからセンターフォワードに変更して、エリア内であまり動かないようにさせる。そう言えば、フランス編から通じて、選手のプレイスタイルを変更したのは今回が初めてだ。そういうところにも気を配れば、もっと良い成績が残せるかもしれない。

 14分、リンドバーグにスルーパスが渡り、いつもだったらクロスを上げるところだが、カルベルトに難無くカットされる。

ゼルベルガー(さすが、ブラジル代表右サイドバックだ。リンドバーグにサッカーをさせないとは)

 前半は0-0で終了し、勝負は後半へ。この試合、僅かだがマンシャフトが押していた。

ゼルベルガー「よし、みんな良い感じだ。相手は調子が良いが、我々は自分たちのサッカーをするだけだ」

 後半もマンシャフトが優勢だったが、SCベルリンの守りは固い。バウアーが2度の直接FKで、いずれもゴールを狙わないなど消極的と思われる部分が目立った。

「馬鹿野郎、何でパスを出したり、わざわざ壁に当てたりするんだ。キッカーを他の奴に交替しろ」

 マンシャフトサポーターの怒りの声がスタジアムに響く。

ゼルベルガー(相変わらず何も分かっていない。直で狙ってもGKはカフカだ。必ず手に当ててくる。その時にこぼれたボールをクリアされれば、ドイツ国内No.1の2トップにボールが渡ってカウンターになる。そうなれば危険だ。バウアーはそれが分かっているから、直で狙う以外にゴールになる確率の高い方法を選択しているんだ)

 バウアーはプレイメイカーとして的確に動いていた。そして、アディショナルタイムに入る。バウアーはエリア内にボールを入れると、そこにはオーバーラップしてきたヘルミがいた。ヘルミは一旦、ボールを抑えたが、左に出そうかという仕草をしている。カフカは僅かに戸惑ったが、飛び出すことなくゴール前で構えていた。

ヘルミ「やっぱり打つのはやめだ」

 ヘルミはトラップしてからすぐにボールから離れようとする。

カフカ「なんだと、奴は何を考えているんだ」

 ヘルミはカフカの僅かな隙を逃さなかった。

ヘルミ「それ、今だ」

カフカ「うっ・・・しまった」

 ヘルミはシュートを放った。カフカも反応はしたが、僅かに遅れてボールを後ろに逸らす。ヘルミのシュートがゴール左隅に決まり、マンシャフトにとって大きな1点が入った。

ヘルミ「これでも俺は、昨季エバートンで4点取ってんだぜ」

 プレイスタイルを考えたゼルベルガーの作戦が良い方向に働いた。

ドイツ1部リーグ第7節

SCベルリン 0-1 マンシャフト

(得点) 90分 ヘルミ(マンシャフト)

(警告) 76分 マリウス(SCベルリン)

 終わってみれば、SCベルリンをシュート0に抑える完璧なサッカーだった。

【基本情報】  来場者数 38304人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 48億3122万6866円

【2019年9月末収支報告】
【収入】    グッズ        6057万6633円
【支出】    海外拠点維持費    7761万
                   選手人件費   3億5725万
        スタッフ人件費 1億5158万3333円
        施設維持費   1億  470万
        ユース維持費       469万
        広告費        5000万
【合計】            -6億8525万6700円

【資本金】 41億4597万166円

【2019年9月収支報告】
【収入】    入場料     5億3044万8000円(チケット料)
        賞金         9000万(勝利ボーナス)
                     施設関連利益  4億2186万6633円
         (グッズ収入)       6057万6633円
         (スタジアム関連収入)  3億6129万
               
【支出】    施設関連費     1億470万(施設維持費)
        人件費       25億9352万3333円
         (ユース維持費)      469万
         (選手月給)   3億5725万
         (監督月給)           4183万3333円
         (コーチ月給)        5133万3333円
         (ユース監督月給)  1700万
         (スカウト月給)   4141万6666円
         (移籍金)   20億8000万
        宣伝広告費          5000万
        海外拠点関連費    6億7761万
         (海外投資費)   6億
         (海外拠点維持費)  7761万
        その他支出      5125万(試合運営費) 

【合計】           -24億3476万8700円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2216 ドイツ編

2019-09-23 17:30:00 | 日記

「オーナー、ゲルゼンキルヘンは移籍金20億8000万円でボクツ選手の完全移籍に合意しましたよ」

 ボクツはクラブハウスに現れると、レティシアに応接室へ通された。その傍らで、何かを悟ったようにゼルベルガー監督がエントランスのベンチに座っている。

ゼルベルガー(やはり、私はクラブのためにも身を引くべきなのかもしれん。ドイツの本来のサッカーはシンプルな4-4-2なんだ)

 ゼルベルガーも気付けば、もう58歳だった。監督をやれるのも、あと数年だ。それまでにヨーロピアンリーグ優勝を、と何とか頑張ってきたが、自分のサッカーの限界を感じているのだろう。

 ヴァントの方はボクツ選手と5年契約、年棒2億2500万円で契約を結んだ。

【資本金】 42億8176万6866円

ヴァント(バウアーを獲得した時は10億円を切ったと思うし、何とかなるだろう。それより、最近ゼルベルガーさんが元気が無いな。成績のことを気にしているのだろうか。だが、彼にはもう少し頑張って欲しい。彼のサッカーに機能しそうな杉下がせっかく来てくれたのだから)

 第6節は、現在リーグ17位とマンシャフトよりも低迷しているベルリンとの対戦だが、楽観視は当然できない。そろそろベルリンが勝っても良い頃だし、マンシャフトはバウアーとリンドバーグが出場停止とまだ万全ではないのだ。それでも、エッフェルバーグと杉下が何とか彼らの穴を埋めてくれることを期待したい。ゼルベルガー監督は何やら手に持っていた封のような物をジャケットの内ポケットに入れた。

ゼルベルガー(今度の試合の結果次第では・・・こいつをオーナーに出すことになるかもしれん)

 前半は互いにグダグダでチャンスを作ってもレンジングの奮闘でゴールを割れない。

 だが、75分を過ぎようとしていた時に歴史的瞬間は訪れた。杉下が左からドリブルで持ち込むとクロスを上げる。これを後半から出場のコーフェンがスライディングボレーでゴール左隅に決めて、これがコーフェンは移籍後リーグ初得点。

ドイツ1部リーグ第6節

ベルリン 0-1 マンシャフト

(得点) 79分 コーフェン(マンシャフト)

(警告) 41分 フランク・ファーレンホルスト(ベルリン)

     83分 ブラーメン(ベルリン)

 3試合ぶりの勝利でリーグ3勝目。ベルリンは、この敗戦で最下位に落ちた。

【基本情報】  来場者数 36120人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 43億1176万6866円

 SCベルリンはリーグ5連勝でエストデーラが記者会見。いつものように行き当たりばったりと言われてしまったが、今のマンシャフトは本当にそんな感じだ。次のリーグではそのSCベルリンと対戦。必ず止めなければ、また独走を許してしまうだろう。その前にヨーロピアンカップの試合だ。初戦の相手はコペンハーゲンでグループでは最下位候補だけに絶対に落とせない試合だ。

 だが、コペンハーゲンの戦力を見ると、2週間ほど前に戦ったロストックよりも上のような気がするし、番狂わせも有り得る。

 その嫌な予感通り、コペンハーゲンに苦戦させれらていた。41分にこぼれ球をリンドバーグがシュートで決めて均衡を破るが、ゼルベルガー監督の表情は曇ったままだ。

ゼルベルガー(今のは、もっと強い相手だったら簡単にクリアされていた。まだ、みんな本調子に無い)

 59分にベルント・シュナイダーのシュートが決まるが、これもリンドバーグのゴールと似たような感じだ。66分にもベルント・シュナイダーが放ったシュートの軌道がG.ミューレンと交錯し、GKが戸惑ったのでゴールに入る。

ヨーロピアンカップ・グループA第1節

マンシャフト 3-0 コペンハーゲン

(得点) 41分 リンドバーグ(マンシャフト)

     59分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)

     66分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)

(警告) 29分 マルク・アンドレ・クルスカ(マンシャフト)

     77分 ラーツ(マンシャフト)

 ベルント・シュナイダーがMOMで8.0をマーク。3点取って勝ったが、他のクラブだったら無得点に終わったかもしれない内容だ。まだ不安の残るマンシャフトはSCベルリンを止められるのか。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   50000人

【収入】    チケット収入 3億

        勝利ボーナス   3000万

        施設収入   1億8496万

【支出】    試合運営費    2550万

【合計】           4億8946万

【資本金】 48億122万6866円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2215 ドイツ編

2019-09-22 17:30:00 | 日記

2019年9月

 悪い事は重なる物で、欧州の4拠点が揃って悪化。ひとまず4拠点に1億5000万円ずつ投資しておいた。

【資本金】 59億8073万8866円

 ヨーロピアンカップの組み合わせが決まった。マンシャフトはグループAに所属し、コペンハーゲン、ハイファ、同じドイツリーグのカイザースラウテルンがいて、更にASローマと古豪もいれば、スペインリーグで常に上位にいるバレンシアもいる。決勝トーナメント進出の可能性は高いだろうと見ていたスタッフ陣だが、何気に混戦だ。グループ敗退があってもおかしくない。

「何だと、この俺様をスタメンから外すってどういうことだい、監督さんよ」

 エッフェルバーグの荒い声はクラブハウス中に響き渡るようだった。確かにエッフェルバーグはまだ若いということもあるのだろうが、パスをカットされることが多かった。

「じゃあ、誰がオフェンシブハーフをやるってんだい。他にいるのかねぇ」

 これも一理ある。ポドルスキーはとっくにピークを過ぎて下り坂だし、リンドバーグやシュナイダーもこなせなくはないが、エッフェルバーグ程の働きは期待できないだろう。

「オフェンシブハーフは・・・バウアーにやってもらう」

 ゼルベルガー監督が、そう言葉を発した瞬間、周囲はどよめき始めた。バウアーも人並みにこなせるが、そうなると、DFはどうなるのか。それもゼルベルガーが説明した。ヘルミもレンタル期間を経て、最高クラス(屈指レベル)の選手と呼んでもいいくらいになったし、3バックはルンバルトを中心に左にラーツ、右にヘルミで構成させることも選手たちに話す。そうなれば、センターラインの選手は全員が屈指レベルの選手での布陣になる。ここまでリーグでは4試合で5失点と少し多いし、前節のハンブルク戦では3失点も喫した。連携が完璧でないこともあろうが、エッフェルバーグがOMFとして機能しきれていないことが要因として大きい。

 そして、2週間後の第5節試合前、またもクラブハウスに荒い声が発せられた。それは怒りと言うよりも驚きと呆れが入り混じったような感じだ。

「オーナー、こんな時に何を考えているんですか。ゲルゼンキルヘンのボクツを獲得するですって?!」

 スタッフの1人で人事をやっている男だった。

「ウチのクラブはスペシャルスタジアムの建設で資本金は80%くらい激減したんですよ。そんな大変な時に、またお金を使おうと仰るのですか」

「スカウトがせっかくリストにピックアップしてきたんだ。それに、ボクツの移籍金は20億円を少し超えるくらいだし大丈夫だ。フォルツは90分間戦えなくなってきているし、丁度良い。お金のことは、そんなに心配するな。何とかなるものさ」

 スタッフは、やれやれといった感じだった。そして思い直したように言う。

「14年前をお忘れではないでしょう。3部の時もそうやって補強してきて、危うくクラブが消滅するところまで来たんですよ。それなのに・・・」

 ヴァントはスタッフの方を軽く置くように叩いた。

「あの時は、まとめて補強し過ぎたかもしれんし、今もそうかもしれん。だが、ボクツが獲れるかもしれないんだ。このチャンスを逃してはダメだ」

 スタッフの男は諦めたのか、力なく口を開いた。

「分かりました・・・どうなっても知りませんよ、私は」

 そして、第5節。相手は高いレベル程度の選手が殆どのロストックが相手で、ここは勝っておかなくてはならない試合だった。

 ところが、5分。リンドバーグがいきなりレッドカードで一発退場。またもマンシャフトにとって嫌な感じになった。悪い流れはそれだけでは終わらず、25分のことだ。

実況「なんと、バウアーまでもが退場です。今度こそ確勝かと思われた試合だったマンシャフトは9人で戦わなくてはなりません」

エッフェルバーグ「へっ、だから言わんこっちゃない」

 ゼルベルガー監督は止むなく、ベルント・シュナイダーを下げて、エッフェルバーグをOMFでピッチに上げた。サイドからの攻撃を諦めることにしたのだ。主将はクルスカが引き継ぐ。

 数的に完全に不利となったマンシャフトだったが、41分にヘルミがオーバーラップしてきて右からクロスを上げる。だが、誰も合わせられない。前半はひとまず0-0で終了した。

 77分にカロツを投入すると同時にベンヤミン・ベルクも下げて杉下を投入。これで3人の交代枠を使い切ったゼルベルガー監督だが、一点を取りに行くつもりなのだろう。試合を諦めていないのだ。

 83分にルンバルトがシュートするも枠を逸れ、アディショナルタイムにもエッフェルバーグが2本のシュートを放つが、決められなかった。

ドイツ1部リーグ第5節

マンシャフト 0-0 ロストック

(警告) 48分 エッフェルバーグ(マンシャフト)

(退場)   5分 リンドバーグ(マンシャフト)

     25分 バウアー(マンシャフト)

 いくら戦力差が倍あっても、2人も少ない人数で戦うと互角になるのは必然だった。いや、ここまでよく戦って勝ち点1を取ったと言ってもいいだろう。マンシャフトの順位は9位と変わらなかったが、首位で連覇を狙うSCベルリンとの勝ち点差は早くも6となる。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   50000人

【収入】    チケット収入 2億3044万8000円

        施設収入   1億7633万

【支出】    試合運営費     2575万

【合計】           3億8102万8000円

【資本金】 63億6176万6866円

 そして、翌日にコーワンと杉下が代表に招集。2人とも控えだが、杉下には次の試合にリンドバーグの代役で左サイドハーフでスタメン起用するつもりだったのだ。それでも、多分出られるであろうが。      


プロサッカークラブをつくろう! EU 2214 ドイツ編

2019-09-21 17:30:00 | 日記

 8月も4週に入り、この時期になると毎年のようにヨーロピアンリーグに参戦していたマンシャフトだが、今年はそれが無い。

 マンシャフトを予備予選で下したウィーンはグループAの初戦でリスボンを2-0で下している。そこには、昨季優勝のユベントスも入っていた。グループCのゲルゼンキルヘンはレアル・マドリードに1-0で勝ち、グループFのSCベルリンもアスレチック・ビルバオに2-1で競り勝つ。グループGでは3年前に優勝したパリが、昨季ヨーロピアンカップ優勝のピレウスに7-0で大勝。このスコアは同大会では初めて見るかもしれない。4-0とか5-0といったスコアですらも殆ど無いくらいの大会なのだから。

 そして、8月も終わりを迎えようとしている時、マンシャフトはドイツリーグ第4節の試合に臨む。

 1-2と1点ビハインドで50分、PKを与えてしまうと決められてハンブルクに2点のリードを許す。

ドイツ1部リーグ第4節

ハンブルク 3-2 マンシャフト

(得点)  6分 シュベルケンバック(ハンブルク)

      32分 G.ミューレン(マンシャフト)

      41分 エムンバ(ハンブルク)

      50分 ビリヤコフ(ハンブルク)PK

      58分 リンドバーグ(マンシャフト)

(警告)  90分 杉下竜次(マンシャフト)

 これでマンシャフトは4戦終えて2勝2敗。とても優勝を狙おうと思えるクラブの成績ではなかった。

【基本情報】  来場者数 36720人

【2019年8月末収支報告】
【収入】    グッズ       6010万4900円
【支出】    海外拠点維持費   7761万
                   選手人件費    3億5725万
        スタッフ人件費  1億5158万3333円
        施設維持費    1億  470万
        ユース維持費        469万
        広告費         5000万
【合計】            -6億8572万8433円

【資本金】 65億8073万8866円

【2019年8月収支報告】

【収入】    入場料     3億5985万6000円(チケット料)
        賞金           6000万(勝利ボーナス) 
                     施設関連利益  3億6642万466円
         (グッズ収入)       6010万4900円
         (スタジアム関連収入)  3億  631万5566円
               
【支出】    施設関連費     1億470万(施設維持費)
        人件費         5億1352万3333円
         (ユース維持費)      469万
         (選手月給)   3億5725万
         (監督月給)           4183万3333円
         (コーチ月給)        5133万3333円
         (ユース監督月給)  1700万
         (スカウト月給)   4141万6666円
        宣伝広告費          5000万
        海外拠点関連費    7761万(海外拠点維持費)
        その他支出      3904万8533円(試合運営費)

【合計】           139万4600円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2213 ドイツ編

2019-09-20 17:30:00 | 日記

 第2節はヘルミがベンチスタートとなり、クルスカがボランチで先発。ルンバルトをセンターバックに戻した。それだけでなく、屈指レベルに成長していたG.ミューレンをスタメンで復帰させて、今度の試合に臨む。

 25分、直接FKでチャンスを得たマンシャフトはバウアーが直接ゴールを狙ってきた。GKが弾いたボールをミューレンがダイビングヘッドで決めて先制する。

ゼルベルガー(ミューレンはエリア外なら並の選手だが、中に入ると強い。やはり、彼は必要となるか)

 51分にCKからルンバルトのジャンピングボレーで追加点を挙げるも、1点を返される。その後に何度もハノーバーに苦しめられて何とか2-1で勝った。

ドイツ1部リーグ第2節

ハノーバー 1-2 マンシャフト

(得点) 26分 G.ミューレン(マンシャフト)

     51分 ルンバルト(マンシャフト)

     67分 マルクス・ハッペ(ハノーバー)

ゼルベルガー(勝つには勝ったが、これでは今季もリーグ優勝は厳しいかもしれない。・・・私のサッカーは時代遅れなのか)

【基本情報】  来場者数 32076人

【収入】    勝利ボーナス 3000万

【合計】           3000万

【資本金】 68億5111万7300円

 そして、マンシャフトは第3節で早くもマリウスのいるゲルゼンキルヘンと対戦する。ゲルゼンキルヘンは2戦2勝と開幕から好調で、今のマンシャフトにとって、当たりたくない相手であった。

 だが、先制したのはマンシャフトである。9分に大きく出したパスに反応したのがG.ミューレンだった。彼の出したクロスがリンドバーグが決めたヘッドをアシストしたのだ。これでミューレンは2試合連続アシストとなる。

ゼルベルガー(これは驚いた。ミューレンがここまでやるとは)

 屈指レベルにまで成長したら、フィールドでは並の選手でも、それなりにやるのかもしれない。

 だが、ゲルゼンキルヘンもこのまま黙ってはいなかった。後半立ち上がりからマンシャフトを圧倒していて、一方的に攻められていく。

実況「エリア内まで切り込まれたところを、ルンバルト選手、必死のクリア」

 攻められながらも、何とか逃げ切って2連勝。

ドイツ1部リーグ第3節

マンシャフト 1-0 ゲルゼンキルヘン

(得点)  9分 リンドバーグ(マンシャフト)

 終わってみれば、シュート数2-7とゲルゼンキルヘンが圧倒していた。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   50000人

【収入】    チケット収入 2億2272万

        勝利ボーナス    3000万

        施設収入   1億8638万

【支出】    試合運営費     2375万

【合計】           4億1535万

【資本金】 72億6646万7300円

 


プロサッカークラブをつくろう! EU 2212 ドイツ編

2019-09-19 17:30:00 | 日記

2019年8月

ワルサー「何だって! イラゴリーさん、どういうことだ」

 ワルサーは驚きと怒りが入り混じったような声でイラゴリーに詰め寄るように言った。

イラゴリー「・・・さっきも言った通りだ。俺はアルゼンチンリーグのラ・ボカに行く」

 イラゴリーは移籍するらしいが、ワルサーはどこか納得がいかないようだ。

ワルサー「SCベルリンの黄金時代を一緒に作ろうと誓っただろう。オーナーにあんなに良くしてもらったのに、それを裏切るつもりか」

 イラゴリーは首をすくめて両手を軽く上げるような仕草をした。

イラゴリー「何も分かっちゃいないな。オーナーが優勝の記者会見で、何て言ったのか忘れたわけではあるまい」

 ワルサーはエストデーラの記者会見を思い出していた。確かに、あの時は選手の頑張りと言っていたが、それ以上に自分の才能があったからだと言っている。

ワルサー「あれは・・・オーナーがああいう性格なのは知っているでしょう」

イラゴリー「だとしてもな、表向きでも選手に感謝するのが本当だろ。あの食事会だって、自分の才能とやらというのと携えている2人の女を俺たちに自慢したかっただけなのかも知れねぇしな」

ワルサー「そんな・・・」

イラゴリー「ともかく、俺は南米でサッカーをするのが性に合ってるのさ。じゃあな」

 イラゴリーはワルサーたちに背を向けて、軽く右手を挙げると左右に振ってクラブを去った。

ケルガン「奴が決めたことだ、放っておけ。それとも、奴がいなければリーグ連覇できないほど俺たちは弱いのか。違うだろう。今季もリーグ優勝して、奴に後悔させてやるさ」

 マンシャフトにとって厄介な存在だったイラゴリーがSCベルリンを去ったことは大きい。今季は巻き返したいところだ。

 今季リーグ、マンシャフトの開幕戦の相手はボルフスブルクで相性は良いが、開幕戦ゆえの怖さがあるので気を引き締めなければならない。

 メガスタジアムの代替スタジアムであるディアマントスタジアムで雨の中、試合は行われた。ツアーでトットナムに勝った時と同じ布陣で臨んだが、22分に先制されてしまう。チャンスはマンシャフトの方が作っていたが、なぜかゴールを割れない。59分、リンドバーグのクロスからコーフェンがエリア内でシュートを放つも、大きくふかしてしまった。78分に杉下が3人目の交替で入る。その杉下は89分に左から切り込んでシュートを放つも、僅かに枠を逸れた。

ドイツ1部リーグ第1節

マンシャフト 0-1 ボルフスブルク

(得点) 22分 マルコ・ランケ(ボルフスブルク)

(警告) 90分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)

 シュート数では5-4、支配率で64-36と押していたのはマンシャフトだったが、ボルフスブルクのGKでアメリカ代表のフリーデルからゴールを割ることはできなかった。

 前回覇者でイザコザがあったSCベルリンもロストックと1-1で引き分け、開幕白星ならず。

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   31872人

【収入】    チケット収入 1億3713万6000円

        施設収入   1億1993万5566円

【支出】    試合運営費     1529万8533円

【合計】           2億4177万3033円

【資本金】 68億2111万7300円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2211 ドイツ編

2019-09-18 17:30:00 | 日記

 シーズンチケットは12880枚売れて13億1376万円の前収入。これまでと全く同じだが、ヴァントの思惑通りだ。

【資本金】 72億1208万100円

ヴァント「これで飛行機さえ売れれば、経営は軌道に乗る」

 予備予選第2戦は主力の半数が出場できるようになったが、それでもウィーンとは互角の実力だ。

 攻めるしかないマンシャフトだが、それが裏目に出るのか試合を支配できず、前半だけでの支配率は29%とこれまでに見たこともないような数字だった。後半に盛り返すものの、ゴールを割ることはできずに敗退。今季はヨーロピアンカップのグループリーグから参戦することになった。

ヨーロピアンリーグ予備予選AWAY

ウィーン 0-0 マンシャフト

【基本情報】  来場者数 33408人

 アブラムシックがイタリアリーグのサンプドリアにレンタル移籍することが決まった。

【2019年7月末収支報告】
【収入】    グッズ     1億1309万7500円
【支出】    海外拠点維持費    7761万
                   選手人件費   3億5725万
        スタッフ人件費 1億5158万3333円
        施設維持費   1億  470万
        ユース維持費       469万
        広告費        5000万

【合計】            -6億3273万5833円

【資本金】 65億7934万4266円

【2019年7月収支報告】
【収入】    スポンサー料  86億1990万
        放映権料    60億  600万(個別契約料)
        入場料     16億1376万
         (シーズンチケット収入)13億1376万
         (チケット料)  3億
                     施設関連利益  2億9445万7500円
         (グッズ収入)      1億1309万7500円
         (スタジアム関連収入)  1億8136万
        その他収入   4億9170万
               
【支出】    施設関連費   221億470万
         (スタジアム購入-改築) 220億
         (施設維持費)      1億470万
        人件費         5億1352万3333円
         (ユース維持費)      469万
         (選手月給)   3億5725万
         (監督月給)           4183万3333円
         (コーチ月給)        5133万3333円
         (ユース監督月給)  1700万
         (スカウト月給)   4141万6666円
        宣伝広告費          5000万
        海外拠点関連費    7761万(海外拠点維持費)
        その他支出     12億9118万3333円
         (試合運営費)      2450万9600円
         (キャンプ遠征費)   1億2650万
         (その他臨時支出) 11億4018万3333円

【合計】           -70億1119万9166円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2210 ドイツ編

2019-09-17 17:30:00 | 日記

 西ヨーロッパツアー中のマンシャフトは、ツアー中に唯一組んだトットナムとの試合に臨む。控えの選手を出すとか、そういう試合にはしない。今季はどの布陣で戦うかを想定しながらやっていく。

 1トップにはG.ミューレンではなくコーフェンをスタメンで出場させた。G.ミューレンは期待されながら、昨季はリーグ14得点に終わり、欧州得点ランクでベスト10にも入れなかった。おそらく1トップが彼には合わないのだろう。2トップでパートナーの力を借りないと、能力を発揮できないのかもしれない。

 ボランチにはクルスカではなくルンバルトが入り、3バックはバウアーが中央で左にヘルミ、右にラーツとなっていた。

 ゼルベルガーの読みは当たる。コーフェンは抜け出してシュートで先制ゴールを挙げると、後半にはエリア内でファウルを誘ってPKを得る働きをした。

 そして、66分に新たな歴史の瞬間がやってくる。

実況「さぁ、マンシャフトで最初の日本人選手となった杉下竜次が、ここで出てきます」

 フォルツを下げて、シュナイダーを右サイドウイングバックに。リンドバーグを本職の右サイドハーフにして、杉下は左サイドハーフに入った。

 更にベンヤミン・ベルクに替えてカロツを左サイドハーフに入れる。彼の本職は右サイドだが、こなせるからだ。G.ミューレンは途中から出場したが、見せ場は無くすぐにレッドカードとなった。

ゼルベルガー(ミューレンには期待していたが・・・1トップでは厳しいか。だが、今季の戦い方は決まった)

 ミューレンはゼルベルガーの構想から外れ、ベンチに入るのも難しくなった。

プレシーズンマッチ

(得点) 22分 コーフェン(マンシャフト)

     48分 バウアー(マンシャフト)PK

     60分 シアラー(トットナム)

     66分 ベルント・シュナイダー(マンシャフト)

(退場) 90分 G.ミューレン(マンシャフト)

【基本情報】  来場者数 38602人

 ツアーより帰還。1試合しかしていないが、収入は4億9170万円と予想以上に入った。

【資本金】 54億4146万100円

 ヨーロピアンリーグ予備予選の対戦相手はオーストリアリーグチャンプのウィーンだ。初戦をホームで迎えるマンシャフトだが、ツアーの影響で主力に疲れが残っており、サブ選手が出場することになる。DF陣はあまりにも人がいないため、杉下を左サイドウイングバックに起用する苦渋の策を取った。

 アブラムシックのゴールで先制するが、力の差は歴然で4失点を喫して1-4と大敗。選手交替もアブラムシックからハーネに替えただけと完全に主力を温存してのものだった。

ヨーロピアンリーグ予備予選HOME

マンシャフト 1-4 ウィーン

(得点) 18分 アブラムシック(マンシャフト)

     35分 ホルスト(ウィーン)

     62分 ヘルツシュ(ウィーン)

     71分 ホルスト(ウィーン)

     90分 ホルスト(ウィーン)

【基本情報】  チケット料金 6000円

        来場者数   50000人

【収入】    チケット収入 3億

        施設収入   1億8138万

【支出】    試合運営費     2450万

【合計】           4億5686万

【資本金】 58億9832万100円


プロサッカークラブをつくろう! EU 2209 ドイツ編

2019-09-16 17:30:00 | 日記

2019-2020シーズン開幕

 ワルサーがTV出演していた。リーグMVPに選ばれると毎年このようにTV出演することになっている。

「昨シーズン以上にサポーターの期待が大きいから、期待を裏切らないよう一試合、一試合結果を残していきたいね。サポーターの期待に応えるためにもリーグ連覇、これは絶対です」

 絶対に今季も優勝する。ワルサーはそう誓った。

 メインスポンサーはゼロンファームを選んだ。契約期間中に毎年、選手を1人も解雇しない。これなら何とか守れそうだからだ。それだけでなく、スポンサー料の高さも魅力である。29億7000万円の提示を30億円にしてもらった。サブスポンサーは例年の如く、候補からスポンサー料の高い順番に選んだが、最後の1社は今まで見たことも無かったウーイハウジングと契約した。スポンサー料は5390万円と安いが、グッズ開発に期待したい。ユニフォームは3年前にリーグ優勝した時の物を選ぶ。スポンサー料は86億1990万円となり、昨季よりも落ちるが、そんなに影響は無い。

【資本金】 222億1044万3433円

 今度はTV局だ。日本の拠点をLv1で1つだけ増やしてもTV局は出て来ないか。欧州最大手のAllEuro Kingdom TVと契約するのは当然として、もう1局は西ヨーロッパのMellockstick TVと契約した。これで今季も放映権料は60億600万円である。

【資本金】 282億1644万3433円

 背番号はパウル・フライアーが付けていた10を誰が付けるかだが、ポドルスキーに引き継がせることにした。これで7が空くわけだが、引き継ぐのは杉下である。あとは変更なし。

 運営計画は今季も変えなかった。

 今季はヨーロピアンリーグ予備予選からの参加だが、ツアーには参加する。違約金を取られないためだ。試合は1試合だけにしておく。費用は1億2650万円だ。

【資本金】 280億8994万3433円

(入団)

 FW 杉下竜次(27) 背番号7 世界レベル

 DF ミヒャエル・タルナート(23) 背番号23 世界十分レベル

 DF アルネ・フリードリヒ(17) 背番号19 かなり高いレベル

 GK リュディガー・エルベン(22) 背番号12 世界十分レベル

 まずは3人の入団会見が行われ、杉下はスター選手としての会見だ。

「これまでドイツ国籍の選手だけでクラブとして活動していたマンシャフトですが、今季より新たに日本人選手が加わることになりました。その第1号が昨季までドルトムントで活躍していた杉下竜次選手です。彼はどこまでやれるのでしょうか」

 世界クラブランクは39位と僅かだが上がっていた。

 今季は飛行機を売るのは当然として、クラブ公式旗、ユニフォームは長袖から売ることにした。他9種を含めて9種は各1万、3種は5000個販売する。

【資本金】 269億4976万100円

ヴァント「やるとするなら、ここだな。よし、建てよう。スペシャルスタジアムを」

 スペシャルスタジアムは工事費が220億円も掛かるし、完成が7ヶ月後くらいになる。2月10日くらいだろう。その間は最大50000人収容のスタジアムになり、収益も昨季よりは落ちる。だが、何かを成し遂げようとする時にリスクは付き物だ。

ヴァント「我がクラブも一流の選手が揃うようになった。あの御曹司ではないが、彼らにはそのくらいのスタジアムで試合をさせてあげなければならない」

【資本金】 49億4976万100円

 当然、資本金は大幅に減って50億円を切るまでになったが、シーズンチケットの収入が入るし、飛行機が売れれば何とかなるだろう。そこまで読んでのことだった。