苦しいスタートとなったマンシャフトは、よりによってバイエルンと対戦。果たして、マンシャフトの運命や如何に。
ところが・・・。
ショートコーナーからクリズペラがジャンピングボレーをゴール左隅に決めて、マンシャフトが先制。予想外の展開にマンシャフトのサポーターからは大きな歓喜の声が沸く。
だが、相手はバイエルンだ。先制されて王者に火がつく。バイエルンの猛攻を凌ぐマンシャフト。22分にはダイスラーのジャンピングボレーがゴールに向かって行くが、これはポストに助けられる。そして、前半を1-0と1点リードで折り返し、後半へ。マンシャフトは逃げ切れるか。
後半も序盤は何とか頑張るが、76分にサンタクルスに押し込まれて同点。アディショナルタイムにはバラックに押し込まれてドローに持ち込むことも出来なかった。
ドイツ1部リーグ第3節
マンシャフト 1-2 バイエルン
(得点) 11分 アレクサンダー・クリズペラ(マンシャフト)
76分 サンタクルス(バイエルン)
90分 バラック(バイエルン)
力の差は、あまりにも大きかった。マンシャフトはよく戦ったと言ってもいいだろう。
【基本情報】 チケット料金 3200円
来場者数 15000人
【収入】 チケット収入 4383万3600円
施設収入 1507万5000円
【支出】 試合運営費 772万5000円
【資本金】 26億8764万6966円
次の相手ニュルンベルクは、戦力を考えると勝てそうな相手ではあるが、スロバキア代表MFミンタルには注意が必要だ。2003-2004シーズンにニュルンベルクをドイツ1部に昇格させ、2004-2005シーズンには24得点でドイツ1部リーグ得点王にもなっている。
フライスのゴールで先制し、1-0と1点リードで63分。ニュルンベルクは直接FKで同点のチャンス。この場面で蹴るのは、当然ミンタルだ。ゴール前で構えるシェファー。
ミンタルの蹴ったボールは枠をギリギリ捕えていた。これをシェファーは片手で何とか防ぎ、こぼれ球はバッベルがクリア。
ドイツ1部リーグ第4節
ニュルンベルク 0-2 マンシャフト
(得点) 13分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)
83分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)
ユングニッケルのシュートで追加点を上げ、マンシャフトが今季リーグ初勝利。
【基本情報】 来場者数 29592人
【収入】 勝利ボーナス 3000万
【合計】 3000万
【資本金】 27億1764万6966円
【2008年8月末収支報告】
【収入】 グッズ 1503万5266円
【支出】 選手人件費 9341万6666円
スタッフ人件費 3866万6666円
施設維持費 2250万
ユース維持費 528万5000円
広告費 2000万
【合計】 -1億6483万3066円
【資本金】 25億5281万3900円
【2008年8月収支報告】
【収入】 入場料 8766万7200円
(チケット料) 8766万7200円
賞金 3000万
(勝利ボーナス) 3000万
施設関連利益 4488万5266円
(グッズ収入) 1503万5266円
(スタジアム関連収入) 2985万
【支出】 施設関連費 2250万
(施設維持費) 2250万
人件費 1億3736万8333円
(ユース維持費) 528万5000円
(選手月給) 9341万6666円
(監督月給) 1400万
(コーチ月給) 1450万
(ユース監督月給) 133万3333円
(スカウト月給) 883万3333円
宣伝広告費 2000万
その他支出 1552万5000円
(試合運営費) 1552万5000円
【合計】 -3284万866円