一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1685 イングランド編

2017-12-03 17:30:00 | 日記

粘りのノーリッジ

 5季連続でイングランド1部の座を守り続けている現在リーグ19位のノーリッジ。ここで負けると厳しくなるだけに、必死にグレートブリテンに立ち向かうだろう。それにしても、昇降格を繰り返すエレベータークラブが5季連続1部に在籍を続けることは珍しい。

 25分、右でのFKから混戦の中でジェイソン・ニュージェントが決めて、ノーリッジが先制。1点リードで前半を終えるが、ダレン・ベントのゴールで1-1の同点とし、チャールズのPKでグレートブリテンが逆転。

 2-1でアディショナルタイムへ。ノーリッジは必死の攻めからゴール前で押し込めるチャンスがあったものの、グレートブリテン守備陣やバングの前に決められず。

プレミアディビジョン第33節

グレートブリテン 2-1 ノーリッジ

(得点) 25分 ジェイソン・ニュージェント(ノーリッジ)

     49分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     58分 チャールズ(グレートブリテン)PK

 これでノーリッジの降格は濃厚となってきた。

 ヨーロピアンリーグでは、PSVを抑えてグループ1位で決勝トーナメント進出したASイースト・ロンドンが1回戦でトゥエンテに3-1、2-1と2連勝で順当勝ちして初のベスト8進出。準々決勝のバレンシア戦では初戦に敵地で3-2と競り勝つ。2戦目のホームでも接戦となり1-2で敗れるが、アウェイゴール方式でベスト4進出。勿論初めてである。

 準決勝は前年1回戦で敗れたユベントスと対戦。初戦はエストデーラスタジアムで行われ、1-3で敗れた。これが影響したのか、次のリーグ戦でグレートブリテンに1-2で敗れ、イングランドカップに続いてグレートブリテンの優勝の瞬間を見せられる屈辱をまたも味わう。

プレミアディビジョン第34節

ASイースト・ロンドン 1-2 グレートブリテン

(得点) 13分 エドガー(グレートブリテン)

     36分 チャールズ(グレートブリテン)

     44分 アシエル・デルガド(ASイースト・ロンドン)

 グレートブリテンは8度目のリーグ優勝を決めて3連覇。

 ASイースト・ロンドンは来月に行われたユベントスとの第2戦も1-2で落として準決勝で敗退。3連覇を狙っていたリヨンもFCバルセロナに1-3、1-2と連敗してベスト4で敗退した。

 グレートブリテンはリーグ優勝こそコンスタントに果たすようになったものの、ヨーロピアンリーグ優勝からは遠ざかっており、今季は初のグループ最下位に終わっている。この状況をロビンソンは危惧していた。

グレゴール「ロビンソンさん、今季もリーグ優勝することができて何よりです」

ロビンソン「確かにリーグ優勝は嬉しい。だが・・・イングランド国内では無双の強さを発揮できるようになったものの、世界ではまだまだだ。このままではいけない」

 ロビンソンは遠くからピッチを見つめている。

ロビンソン(コリンズ監督は有能だが、世界を獲るにはワンパンチ足りない。彼さえ監督になってくれれば・・・迎え入れるにはどうしたらいいものか)

 ロビンソンが言う彼とは? そして、その彼はどうすれば監督に迎え入れられるのか。

 それを追求するために、イングランド編を一時休止とします。

イングランド編 一部 完


プロサッカークラブをつくろう! EU 1684 イングランド編

2017-12-02 17:30:00 | 日記

因縁の決勝戦

 マンチェスタースタジアムで行われるイングランドカップ決勝。ASイースト・ロンドンはこれまで何度もグレートブリテンの前にリーグ優勝を断たれ、逆にその瞬間を何度も見てきた。今季リーグも2位であるが、勝ち点差は11もあることから優勝は厳しい。その上に第34節の直接対決でまたもグレートブリテンの優勝を見る可能性もある。そう考えると、これ以上はライバルの優勝の瞬間を見る訳にはいかない。

 序盤はグレートブリテンのペースで試合が進む。グレートブリテンの猛攻をGKプティナらが防ぎ、意地を見せるASイースト・ロンドン。

 21分、チャールズがエリア内までボールを運び、シュート態勢に入った。

「キャノンシュートが来るぞ! 気を付けろ」

 シュートに対応できるように万全の態勢に入ったASイースト・ロンドン。

 しかし、チャールズはシュートを打つと見せかけ、ボールを横にちょこんと出しただけだった。そこには誰もいない。

 意表を突かれた上にチャールズの意図が分からず、ASイースト・ロンドンの選手たちは戸惑った。ボールのある所にエドガーが走り込んで放ったシュートはゴール右隅に決まり、グレートブリテンが先制。

 更に右からのクロスをエドガーがスライディングボレーで2点目のゴールを狙うが、プティナが体に当てて、これを防ぐ。

「これ以上ゴールさせてたまるか」

 今度はASイースト・ロンドンが反撃に出る。スローインからネジェドニーがクロスを上げると、シアラーがループヘッド。バングは上にジャンプしてこれをキャッチ。

 シアラーのスルーパスからネジェドニーが3人に囲まれながらもロングシュートを放つも、バングがパンチングで弾く。

 61分、ASイースト・ロンドンはダリル・ニコルズからアダムスカに交替すると、対抗するかのようにグレートブリテンもケルガンからブロミナーに交替。互いにスーパーサブを投入した。

 73分、チャールズが右からボールを中央に上げる。エドガーはプティナと競り合い、こぼれ球を捻じ込んで、この試合2点目のゴールを決める。

 マンシーニが粘ってファウルを受ける。右でFKを得たASイースト・ロンドンはエリア内にボールを入れ、バンチがジャンピングボレー。これをゴール右下に決められ、1点を返される。

イングランドカップ決勝

グレートブリテン 2-1 ASイースト・ロンドン

(得点) 21分 エドガー(グレートブリテン)

     73分 エドガー(グレートブリテン)

     80分 バンチ(ASイースト・ロンドン)

 しかし、反撃もここまで。グレートブリテンが2季ぶり7度目の優勝を決めた。


プロサッカークラブをつくろう! EU 1683 イングランド編

2017-12-01 17:30:00 | 日記

脱帽する男

プレミアディビジョン第32節

 対戦するバーミンガムのGKジーマンには、前回の対戦で無得点に抑えられた。来季に再びグレートブリテンに戻って来る男は、バーミンガムの1部残留のために全力でゴールマウスを守るだろうから簡単な試合にはならない見立てだった。

 4分、光プレイからケルガンがスピードと技を織り交ぜたドリブルで相手選手を翻弄。エリア内でファウルを誘い、PKで先制のチャンスを得た。

 チャールズの蹴ったボールはゴール左上に決まり、グレートブリテンが先制。ジーマンは手を伸ばすのがやっとだった。

 これで勢いに乗ったのか、17分にはジェームズ・ミルナーがゴールを決めて2-0とする。ダレン・ベントの2ゴールで4-0としてからの87分にチャールズのクロスからミルナーがダイビングヘッドを決めて、この試合2点目のゴールで5-0。

「凄い攻撃だ。私がいた時とは比べ物にならない。こんな凄いクラブにまた戻るのだな。来シーズンは安心してゴールを守れそうだ」

 ジーマンは完全に脱帽していた。

バーミンガム 0-5 グレートブリテン

(得点)  4分 チャールズ(グレートブリテン)PK

     17分 ジェームズ・ミルナー(グレートブリテン)

     60分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     76分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     87分 ジェームズ・ミルナー(グレートブリテン)

 次はイングランドカップ決勝でASイースト・ロンドンと因縁の対決を迎える。