【2021-2022年4月後半】
イタリアリーグA・第34節
FCジェノバとのダービーマッチ。ヨーロピアンリーグ決勝で激突するのが予想されるため、研究されるのを避けてエレをトップ下、ロナウド、ガンジャの2トップ。右サイドバックにリオ・ファーディナンドを先発させる。
序盤はジェノバCalが攻め、6分にショートコーナーからジャンピングボレーはGK正面。26分、バステンが左から流し込んだのを一度はヤロンが止めるが、弾いたボールをバステンが再び、左の角度の無い所から右の内ポストに当てて、FCジェノバが先制。27分、ロナウドがバステンを倒し、イエロー。バステンは負傷した。30分、FCジェノバはCKからヘッドは当たり損ねで、これはヤロンが難なくキャッチ。44分、エレが右エリア内からクロスを上げ、これをガンジャが左足で右上に決めて1-1。56分、FCジェノバはデムールが右ゴールラインギリギリからクロスを上げ、これもバセルッチが低空ヘッドで左にドンピシャ。FCジェノバに再びリードを許す。65分、元FCジェノバのティゴールを投入。85分から猛攻に入り、1-2のままアディショナルタイム。ロナウドが相手DF2人に囲まれながらも振り向きざまでシュートを左に決めて2-2。
FCジェノバ 2-2 ジェノバCal
(得点) 26分 バステン(FCジェノバ)
44分 ガンジャ(ジェノバCal)
56分 バセルッチ(FCジェノバ)
90分 ロナウド(ジェノバCal)
(警告) 27分 ロナウド(ジェノバCal)
リーグ連勝は15で止まったが、想定内。
ヨーロピアンリーグ準決勝HOME
ジェノバCal 3-2 P.アテネ(ギリシャ)
(得点) 24分 ジョルカフ(P.アテネ)
40分 コスタクルタ(ジェノバCal)
45分 エレ(ジェノバCal)PK
74分 キローガ(ジェノバCal)
90分 マッケン(P.アテネ)
1点ビハインドの40分、直接FKがが左上に決まり、逆転。3-1と2点リードのアディショナルタイムに左からのクロスがマッケンに渡り、ゴールを決められ3-2。これで勝負は分からなくなった。
もう1試合はプラハSLが4-1とFCジェノバに圧勝。
イタリアリーグA・第35節
ジェノバCal 5-1 インテル・ミラノ
(得点) 15分 ガンジャ(ジェノバCal)
21分 ガンジャ(ジェノバCal)
66分 コク(ジェノバCal)
72分 コシテュ(インテル・ミラノ)PK
80分 ガンジャ(ジェノバCal)
90分 エレ(ジェノバCal)
(退場) 71分 パサーリャ(ジェノバCal)
ガンジャのハットトリックなど5得点でインテルに圧勝。72分にコシテュのPKが決まり、リーグ失点を16として、失点最少記録ならず。