一般ゲーマーのサカつく欧州記

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1872 ドイツ編

2018-10-04 17:30:00 | 日記

 首位バイエルンを勝ち点差4で追う3位マンシャフト。優勝争いのためには敗北は許されない。ここのところ霞んできている守備を立て直せば勝機はある。動きの芳しくないブツチャルはベンチスタートでカイ・ガイスラーを左サイドバックでスタメンに抜擢した。

 序盤はバイエルンの猛攻を凌いでいくマンシャフト。26分にはCKでチャンスを得ると、クリズペラがヘッドに行こうとするが、相手DFのプレスが激しくてヒットせずにGKが楽々キャッチ。前半終了間際、ピサーロに抜け出されてゴールを決められ、大きな1点がバイエルンに入ってしまった。

 後半、マンシャフトはトレコフを下げて、移籍リスト未所属出身の第3左サイドハーフだったブリンクマンを入れる。彼を入れるとチームのテクニックは下がるが、オフェンスが僅かに上がることが分かったからだ。

 だが、その効果は無く、1点追加された後にダイスラーにも直接FKを決められて0-3と絶望的な展開に。4分後にフライスのゴールで1点を返すも、オフサイドトラップの失敗からピサーロにこの試合2点目のゴールを決められた。84分に光プレイから途中出場のタルナートがゴールを決めるが、反撃もここまで。

ドイツ1部リーグ第20節

バイエルン 4-2 マンシャフト

(得点) 45分 クラウディオ・ピサーロ(バイエルン)

     58分 マカーイ(バイエルン)

     63分 ダイスラー(バイエルン)

     67分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

     78分 クラウディオ・ピサーロ(バイエルン)

     84分 リュディガー・タルナート(マンシャフト)

(警告) 63分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)

     65分 マカーイ(バイエルン)

 タルナートを引き留めれば良かったかなと思うくらいだった。バイエルンとの勝ち点差が8に広がっただけではなく4位に陥落。

【基本情報】  来場者数 101365人

 悪い事は重なるもので、アレクサンダー・クリズペラにフライブルクが接触。1人だけで済んで良かった。そして、バイエルンのDFニルス・カウフマンと契約交渉することになる。

(契約交渉)

 DF ニウス・カウフマン(21)選手と交渉。1年希望で妥当年棒5700万円だが、2年契約、年棒は6900万円を提示。大喜びで合意してくれた。能力はバイエルンにいる時より一回り下回っていたが、両サイドをこなせるのは魅力だ。

(契約更改)

 DF アレクサンダー・クリズペラ(33)

  1年・1億5000万→1年希望・妥当年棒1億6000万円→2年・1億8000万円を提示。やはり1年に拘ってくる。結局、1年・1億8000万円で合意。