『陽当たりまぁまぁ』

事実に惹かれ、事実に学ぶ

「はじまり」

2018年05月14日 | ズレズレ

昨日は次男の誕生日だった

夜、近所の小さなお店に食べに行ったら、

そこで働く夫婦の子どもであろう小学生っぽい兄と妹が、

注文を取りに来たり、お酒を運んだり

働かせる?!でも遅くまで子どもだけで留守番させるよりはエエんかもな。

たくましいな〜。

 

ところでお昼は、わし一人で健康の為の講座に出掛けた。

最初に自分の体の硬さを確認するところから始まる。

指導通りに体を動かしていっても、硬さは変わらんかった

イメージして体をポカポカにするってやつも、

わしはポカポカにならんかった

 

講師の先生が、

「体がさっきよりも柔らかくなったって方〜。」とか

「ポカポカしてきたって方〜。」って参加者に挙手を求めると、

数人が手を挙げる。

(マ〜ジで?!サクラ?!)

でも、エエんすわ

こ〜ゆ〜、(ん?そんな事ないぞ。)って感覚は、とっても大事

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「代理母」

2018年05月10日 | ようこそ写真館へ

前の住人が置いていったモンステラ

名前は「キュウジ君」。

以前、わしが水をやりすぎて枯れた。

キュウジ君は、遂に死んだと思った

 

ある時、枯れた茎から小さな芽が出てる事に気付いた。

「キュウジ君が、生きてる!」

それからは水をやり過ぎないように気をつけて、

キュウジ君1号、キュウジ君2号と増えていって、

今では6号までおるんですわ。

 

わしは〜、キュウジ君にとったらママ母みたいなもんで、

   わしも〜、個人的には買おうとは思わん植物。

 

ただ面白いと思ったのは、

この特徴的な葉が生える過程を見た時ですわ。

ドリルみたいなのが出てきて、

縦ロールみたいにフンワリしはじめて、こ〜やってパ〜ッて広がるんですわ。

堅い葉なんだけど、できたてはワカメみたいな感じで柔らかいんですわ。

 

一度だけ、前の住人が酔っぱらって訪ねて来た事がある。

ビックリした

もしまた来たら、キュウジ君を返してもええぞ 

喜ぶかな〜

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「ならそう言ってくれ。」

2018年05月02日 | ようこそ写真館へ

先々週、母親から電話があって、

父親を車で病院に連れていって欲しいと頼まれた。

彼は2年前に脳梗塞になったんだけど、その時と同じ症状が出たとかで。

嘔吐はあったものの、血液検査もCTもMRIも問題無かった。

でも今でも母親から留守電話入る度に、(大丈夫か?!)ってドキッとする。

ほいでメッセージ聞いて、(何や、そんな事か〜い!)

 

父親を休日診療に連れて行った後で、お薬手帳を家に取りに行ってと頼まれ、

病院に戻ったら別室で点滴を受けていて、父親の口から、「これは何の点滴?」

「えっ?!聞いてないの?!普通ビタミン剤ですとか

     吐き気止めですとか説明あるよね。」

で、やっぱり聞いてないって言うから、わしが看護士に聞きに行ったら

「水です。」って言われた。

でも薬の袋には色々表記されてるから、ただの水な訳ないと思って

姉に写メ送って調べてもろた。色々入っとったわ。

で、この点滴が落ちるのがシャレにならんくらい遅くて

父親も「これは一体いつまでやるんだろうか。」

1時間で1cmくらいしか減らんのに、袋にまだ大量にある。

わしが看護士さんに聞きに行ったら、「粒が大粒なんで大丈夫です。」

あ〜まりにも遅いと思って他の看護士さんに聞いたら、

「検査までの時間かせぎみたいなものです。症状がひどい場合は早く落としますが、

 そうでもないので。」

 オ〜イ!!

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「ツルッと本音」

2018年05月02日 | ズレズレ

ちょっと前に、バックナンバーの『青い春』にドハマリした。

子どもの頃に大人に教えてもらった事が、

自分が大人になった時に矛盾にブチ当たるあるある。

 

昔は、人前で、しかも仕事中に溜め息なんてつくもんじゃないと思ってた。

ムダ吠えする犬は、飼い主のしつけが悪いと思ってた。

でも最近は、全くそう感じない

 

仕事中に何度もため息をつく人がいるんだけど、全然イヤじゃない。

すごく頑張ってるって知ってるからかもしれん。

同じマンションで思いっきり吠えてくる犬がいるんだけど、

毎回ガン見で吠えられてたら、逆にオモロなって可愛く見えてきた。

 

職場に、いつも文句言って怒ってる女の人がいるんですわ。

彼女から誰かの悪口を聞く度に、

(アンタだってそうじゃんホントに自分が見えてないやっちゃ。)

こないだ彼女から、「自分は友達から怒らない人って思われてる。」って聞いて、

「えぇっ?!いっつも怒ってる印象しかないんだけど。」

ツルッと出た。

自然がエエな  自然は素晴らしい。

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「40万は出せん」

2018年05月01日 | ズレズレ

先週の土曜日は仕事が休みだったんで、

家の中を整えようと収納ボックスを探し歩いて買った。

 

疲れたんで、同じ建物内にある量販店のマッサージチェアに座ろうとしたら、

店員のオジサンが着いて来た

(放っといてくれよ〜1ターンやってどくから。)

 

さっき買った収納ボックスをヒザに乗っけて電源入れようとしたら、

「この箱、邪魔じゃない?」

「仕方ないです。」

「取られないと思うから、横に置いておいたら?」

そこから彼はそのマッサージチェアの説明をしだして

わしのどこが凝ってるのか、モードはどれがええか、強さはどれくらいがええか

聞いてきて、設定してくれた。

「ありがとうございます。」

 

マッサージチェアが動いてる間に、3回くらい覗きに来るんだわ。

「どうですか?」

「気持ちいいです。」

そこからまた商品の説明が入る。

(ホントは目をつむってリラックスしたいぞ

横に『お一人様15分の御使用でお願いします。』って札があるから、

「もう15分経ったかな。」ってリモコンのデジタル表示見て

「30分設定にしてあるから。」

 

ヒーター機能もあるやつだったんで、

「暖かくなってきたんですけど、ヒーター設定にしました?」

「してないです。マッサージで血行が良くなったんですね。」

ナルホド 立ち上がったら、座る前と全っ然違う。

オジサンにお礼が言いたくなった

「体が軽くなった気がします。ありがとうございました

誰か買うてくれ〜っ

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