二人だけのサンクスギビングデー

詳しい意味もあまりわからないがとにかく　”サンクスギビングデー”　ターキーを食う日である

５日ほど前に約１６lbs弱の冷凍ターキーを購入　それを冷蔵庫の中で解凍　その日の前日にブライン　マリネ液に漬け込む

サイドディッシュのヤム　ビーンズなど数種類は前日に作ってあった　なんとも日本のお正月料理のような準備である

これだけ用意してあったにも関わらず当日はターキーを焼くだけだと思っていたが朝７時頃から焼き終わったのが１１時半頃
（コネリンはそばで見ているだけであり　なんとも要領よく　これらとも子が一人でこなす）

一応　準備が終わり気晴らしに少し表に出ようと　ウォルマートでポインセチアなど季節の買い物

そして３時　いよいよ感謝祭のハッピーアワーのスタート

焼きあがったターキーを捌き　お皿に盛りワインで二人だけの”サンクスギビング　ディナー”である

若い頃であれば時として隣近所の人びとや知人たちとワイワイするものだろうが我々は”それが苦手”　二人だけが落ち着く

今年のこの感謝祭は特にコネリン　何もかも守っていてくれる神様に感謝　この家を見つけてくれたとも子に感謝　健康であることも　ようやくコネリンこの歳になり”ジプシー”生活から普通の生活に戻れるような気がする

（このような言い方は　今まで”家”と言うのは投資の対象でありまったく落ち着いて住むということに興味が無かった）

この８月から住んでいる家は　またこのロックポートという街は我々二人にとってたぶんベストだと思う

裕福な街でないだけに生活物価も安い　家も小さいためプロパティータックスも安い　管理されたビーチも目の前（時として一日３回も訪れるときがある）何もすることが無いと思ったら釣り竿持って魚釣りに出かければ良い　たまにはお刺身にもありつける

人びとも良い　一日ガレージを開けたまま出かけていても何の不安もないしーーーーーー

　　　今　ここで生活できていることに　何もかもに　”感謝”　なのである




　　　　　





　そうそうデザートの”チーズケーキ”

これはクラストまでグラハムクラッカーを麺棒で潰し　最後にかけるブルーベリーソースまでスクラッチから　味はといえば５スターのホテルのレストランの様　美味い！！！

クラストの材料はこれ　




　　　



　　


ターキーは日本ではあまり馴染みが無いと思うが我が家のターキーは違う　ターキーの風味を楽しみ（ターキーはターキーでありチキンではないのである）　またサイドディッシュを楽しむ　もちろんターキーのグレイビーやクランベリーソースも欠かせない