コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

ブルークラブ三昧 VW ID.4

2021-09-27 16:19:35 | ライフスタイル

また食い物の話である

先日には脱皮したばかりの”ソフトクラブ”を楽しんだが カニが成長したのだろう数日前には2ダースほどのブルークラブをシュリンプ漁のハンからもらった

まずすべてをボイルし色んな料理に使うべく用意をする ”クラブケーキ”用にと15〜16匹の身を取り出した この作業たるやいっぺんにできないので二日がかり(一時間もしていると肩がこる)いつもながら大変な作業であるが なんせ 食い意地の張っているコネリン それにうまいものが食いたい一心で身を取り出した

            

    

 

 

二日目のサパーはたまたまBBQカントリーポークがメインであったため そのアペタイザーにとカニの甘酢 昨日のランチにはカニを直接ほじくって フライドポテト そしてワインでーーーー

   

      

 

 

そしていよいよ今日はクラブケーキ これはとも子の得意料理 タルタルソースで食うのもよいが好みはレモンと少しの塩だけで食う クラブケーキも一度に何個も食うわけでもないので残りは冷凍に

昨夕は突然 近所のクリスが2週間前にイノシシが捕れたとかで冷凍のリブとショルダー肉を届けてくれた

この我々の住むロックポート テキサスに住んで 漁師 Deep sea fishrmanや フィールドハンターが知人である限りシーフードや野生動物の肉などはありがたいことにいただく

確かにここはメキシコ湾 温暖気候 日本を取り巻くような寒流の海ではないから日本で捕れるような美味しさとは比べ物にならないが 工夫次第では美味しく楽しめる

毎日 毎日 献立を考えているとも子にほんとに感謝ですーーーーー

 

届いてから一ヶ月半 VW ID.4の話でも

  正直言って もし家庭での”一台目”の車で毎日使うのであれば まず使い物にならないであろう っと言うのは 走行距離が250マイルとは言え(バッテリーの保護のため充電は80%が勧めなので実際は200マイル)少し長距離でもしようものなら満充電に2日もかかる これは家庭で115V レベル1で充電 コネリンは今レベル2 240Vの充電器を思案中 これだと3〜5倍の早さで充電できるから一晩で80%にできる

もう一つはレベル3 これだと30〜40分でクイック充電できるというが この充電器が備わっているのは車ディーラーなど 今の所 ほんの少数であるから近くにディーラーあれば良いが 行って帰って来るまでにかなりの%を使ってしまうというーーー それにどこもステーションの数が少ない テスラ用が2器 JC用が1器がセットかのように 他のEVが充電していたら待たないといけない それも何時間も ということになる

多分これはID.4だけではないと思う どこのEVも同じ様だという

まだまだEVは始まったばかり これから先は毎月のように新しい充電器が開発されるだろうし設置されるだろう

多分 今は各車会社も”走行距離”が謳い文句 早く”充電時間の速さ”が謳い文句になってほしいものである

しかし日常の街の中で使う分には楽しめる 加速の速さ これはけっこうな小型スポーツカー並み 車内での音楽を楽しむ場合などタイヤからくるノイズのみ かなり静か それにハイテックに囲まれているような雰囲気にもさせてくれる

トータル的にはかなり満足している 今の所 個人的にはID.4はアクセサリーのよう と思っている ローレックスやシャネルのようにーーーーー

 

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我が家のヒラメ料理

2021-09-23 16:02:40 | フィッシング

繊細な味の身のヒラメは(このテキサスではフラウンダーと言う)テキサスではブラッケンとスタッフィングがポピュラーな料理であると聞く

ブラッケンとは魚をフィレにしたあと表面が黒胡椒で真っ黒になるまでまぶし(少しの塩も)それをフライパンで焼くという

スタッフィングとはヒラメを背開きにし両サイドを残しその身の間にカニやシュリンプの身を入れオーブンの中でベイクするというもの 実はこの料理 誰からも聞くのだが想像もできるが実際に見たことはないし食べたこともない

我が家ではやはり一番なのは刺身 それも縁側が大好物 縁側のシコシコした食感は生醤油で 薄切りにした身はわさびをそえることもある

その次に好きなのは我が家で言う”ヒラメのカルパッチョ” 刺身用に切り まずその身をアシッドクック ライムを絞りそのジュースで表面が白くなるまで(約15分から20分ほど)おく それに別にライム レモンジュース 刻みネギ ポン酢などでソースを作っておいたのを回しがけして食うというもの 身を食べたあとの最後の一滴のジュースまでスプーンで掬い飲んでしまう かなりいけます

 

       

 

あとはもちろんバター醤油でムニエルにしたり パン粉でフライにしたりとか 小ぶりであれば骨ごと唐揚げ またさっぱりとベイクしたものにサルサベルデをかけて食うのも好きですね

 

 

とにかくヒラメの身は繊細 ほんと日本で生まれ育ったことに感謝する

幸いこの界隈でとれるヒラメも醤油に少しの脂が浮く 脂の乗った美味しいヒラメと言えると思う

もうすぐ10月頃からは浅瀬で捕れていたヒラメも深場に行ってしまうと聞く 春先3月頃までは刺身はお預けになるーーーーーーー

 

昨日のサパーはチキンの胸肉で ”バターチキン” それをとも子が作る”ナン”で 

さっぱりした食い物も好きだが やっぱ こってりした料理も好きですね

               

 

PS: 数日前に2%ほどマーケットが下がり ”下げの始まり” かと思ったがその後すぐに戻してしまう 今カリフォルニア沖には100隻近いコンテナ船が人手不足で係留しているという 物資の流通も滞っている それにどこも人手不足とも ほんと 人々は働く意欲を無くしてしまったかのよう かなりのインフレーションがくるというのにです この先数年を不安に思うーーーーーー 

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ひらめ フィッシング 

2021-09-20 16:25:33 | フィッシング

フィッシング歴 まだ4年目のコネリンの能書きでもーーーーー それも近所だけのフィッシングである

今でもそんなに魚釣りが好きな方でもないが このフィッシングタウンに住む限り”これしかない”というのも本音 人と話すときの最初の会話は ”釣れている?” これが最初の言葉でもある

今でもそうだがファーストインテンションは歩くこと 運動が目的だから始めた当時から今でもあくまでウェイディング 水の中を歩いて魚を探すという ただ毎日 ときとして日に2〜3度行くときもあるから4年目とは言えかなり捕れるようになってきたと自負している

まず一年を通して 11月から3月頃まではシートラウト レッドドラムをトップウォーターとソフトプラスチック(ルアー)で 3月後半から8月頃まではギギングでヒラメ狙いが主 もちろんレッドやトラウトも釣れる 

この9月10月は春先に生まれた小魚が成長しちょうど大きな魚の餌になる そうなるとルアーなどはけっこう見向きもされなくなるからコネリンも”生き餌”を使う 生き餌と言ってもあくまでヒラメだけを狙うのだからフィンガーサイズのムレット これはもちろんベイトショップで購入できるがコネリンは”キャストネット”で取りに行く

っとまぁ〜 面倒くさいがあくまで地元の人のマネをしているつもりである

さてこのフィンガームレットでのヒラメ釣りでも

ヒラメは夜間から早朝までかなり浅瀬 深さ2フィートほどのところで食事をする 岸に沿って自分の前20フィートほどのところにムレットを投げゆっくりとリールを巻く あたりが無かれば少し歩いてまた20フィート先に投げることを繰り返しひらめを探し続けるのである

ヒラメのあたりは面白い まずリールを巻くときに急に重くなる すぐにヒラメとわかるわけだがそこからが我慢なのです まずヒラメは小魚(ムレット)の尻尾から半分くらいのところを咥え半死状態にし それから殆どの場合がそうだが咥えたまま10〜20フィートほど移動しそこで初めて飲み込むのです この習性をわからなければまず釣れない(まっ いきなりガブッとくるときもあるが)

そう あたりが来たときにすぐにプルアップすれば生き餌の胴体に”歯型”がついているだけ もしくは餌の半分くらいからちぎられている

あたりがきたら まずテンションを保ちながら泳がせヒラメの移動が終わったら更に数十秒待ち初めてプルアップすればけっこううまく釣れる この間1分から数分のときもある 

正直言って今まで何度もプルアップが早すぎて逃したことか まぁ〜 逃したときは悔しいねっ しかしヒラメと駆け引きするのも面白い

ギギングもいまだに行く 夏も終わりに近づくとけっこうなサイズに出くわす これは一昨日のギギングで21インチほどあった 

ギギングもできるだけ身を傷つけないように刺すわけです 胴体を刺すと身に血が回る 刺身で食いたいわけだからあくまでバックボーンを狙う 一時的にパラノイズするから取り入れやすい っとまぁ〜これも能書かなっ?

 

その前日にはフルトンビーチで生き餌でフィッシング 17インチコンクリートの瓦礫の先は砂地 この瓦礫に沿って水の中を歩く

っと こんなふうに楽しんでいるーーーーーーーー  

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トロピカルストーム ニコラス

2021-09-15 14:41:27 | ライフスタイル

メキシコ湾下方で発生するトロピカルストーム それが太平洋に抜けるかアトランティックに行くか それともこのメキシコ湾を北上するかによって まるで”あみだくじ”みたいなもの

どこかにヒット(上陸)すればその国や地域は多大な被害 まっ多くは海上で消滅する場合もあるが

しかし今回ニコラスは北上に進み 数日前には我々の住むロックポートを含む テキサスに上陸の可能性が大だとか(これはハリケーンセンターから12時間前に携帯などに注意報が流れる) まっ それでもラストミニッツでそれることも十分考えられる 12日の夜はいつものように6時頃就寝 12時少し前に目が覚め携帯を見るとほぼ間違いなくこのロックポートに上陸するとのこと ただハリケーンではなくあくまでもトロピカルストーム 避難はする必要がないともーーーーーーー

しっかし 冗談ではないのである 2ヶ月前の大雨のときにはあわや床上浸水 ガレージは水浸しになったしーーー

真夜中の12時半にはコネリンは”避難”することに決めた 早速各ウインドにハリケーン用に用意してあるプライウッドを取り付け始めた それが終わると(2時)にとも子を起こし数日分の食料 服などを準備するようにと

すべての避難の用意ができたのは4時半 表はまだ風もなく雨も降っていない 改めてレイダーを見ればほぼ確実にニコラスはこちらに向かっている それに予報ではハリケーン カテゴリー1に強まるとか 

たぶん カテゴリー1や2では誰も避難しないだろうとは思うが 家に留まって胃がキリキリ痛むようにストームが通り過ぎるのを待つのは冗談ではない やることだけやってそれで被害が出るのであればしょうがないと思う

っと 5時半に出発 行き先は内陸 そして南に200マイル先程のラレドに向かった 道中時折前が見えないほどの豪雨に数度出くわしたが60マイルほど内陸に入ったときには全く雨の気配もなくなっていた

車の中で1時間おきぐらいにレイダーをチェック 13日のお昼過ぎではロックポートにニコラスがヒットするのは4時ころとの情報 しかし2時なったときのレイダーではニコラスは60マイルほど北東のポートラベカに進路が変わっていた そこで知人に電話 風は強くなってきたが雨は全く降っていない と言う

それではまず大丈夫だろうとラレドを出発 帰路についた 

家に到着したのが5時半 風こそ強かったが雨が降った形跡もなくまるで何事もなかった様子

後でニュースを見るとこのニコラス 60マイルほど北上のポートラベヵやベイシティー それに復興もまだ終わっていないニューオリンズではかなりの被害をもたらしているとかーーーーー

ほんと 一歩間違えばこのロックポートが紙面のトップ記事になっていたと思うとゾットする

このロックポートは誰もが住みたがる街 一年を通して毎日が楽しめる街でもある

この8月からはフラッド保険も入った あとはどこかに早急にシェルター的なもう一軒家を用意しなければと思う

 

         

 

     

          ランチはクラッカー チーズ レタスのみ それにキリッと冷えたワインで

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シェルターのような家探し

2021-09-11 15:23:17 | ライフスタイル

8日からミッション テキサスに小さい家 もしくはRVパークなどにあるモービルホーム(工場で建てられトラックで運ばれ設置されたもの)を見てきた どの場所も55歳以上のシニアコミュニティー

ミッションの街自体は平均年齢が40歳前後という若いメキシカンの街 住民の平均所得はアメリカでも下から数えたほうが早いという低さ そのためであろう家の価格もとにかく安い 家だけではなく物価 リビングコストも低い 

そんなわけでコネリンも探し始めたわけだが 街自体はかなり活気があるのだがシニアコミュニティーの中はまるでゴーストタウンのよう 大きな家のコミュニティーもマニファクチャーなどのRV パークもしかり 夏の暑い気候のせいで年寄りは一歩も表に出ていないようだ

一瞬ではあるが いくらシェルターにと思ってもこのようなゴーストタウンのようなコミュニティーにはとても”仮住まい”としても住めないと思った

リアルターとの約束をキャンセルし 予約してあったモーテル La Quintaで数時間を過ごしたあと その日のうちにモーテルをあとにし帰路についた

ロックポートについたのが朝の1時半 その日は26時間一睡もしていなかった しかし道中全く眠たくなることもなく無事に到着 

考えればまるで無駄のようなドライブであったが”この街に住めない”と得るものはあった

  

     

 

           

また別の街を探さなくてはーーーーーーーーーー

 

今回はとも子はパピーがいることもあり一人ドライブであった 

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災害の準備

2021-09-06 17:04:02 | ライフスタイル

このところ世界中で大きな被害を出している災害 大雨だったり台風にハリケーン それに異常熱波 一言で言えば地球温暖化らしい

ここテキサスもメキシコ湾でデプレッションが発生するとほとんどがハリケーンに発達 それがどこに上陸するかによって数日間は緊張ものである

先日のハリケーン アイダも東に逸れここはなんともなかったがニューオリンズから北東の州ではレコードの降雨で多大な被害であった これからは更に異常気象による今までにない大きな災害が発生するとのこと その準備を考えなくてはと思うこの頃である

まず我が家でも先日の豪雨でガレージまで水が入りあと1インチほどで家の中まで浸水というところであった 多分次回の大雨のときには浸水が免れないだろうと 早速フラッドインシュランスに入っておいた

ただフラッドインシュランスがあるとはいえ 浸水してしまえばおそらく我が家だけではないだろう 修理の費用は出たとしてもその修理にかかる時期 時間も順番待ちということにもなると思う その間はどこかに住まなくてはいけない 被害によるが近所の話では最低でも3ヶ月〜6ヶ月はかかるという 2ヶ月前の豪雨で浸水した隣の家は保険はすぐに出たが2ヶ月後の今も工事にかかっていないという

そこで我々は万が一 そのような状態になったときのためにもう一軒 小さな家を内陸に購入しておこうということになった 場所はここから3時間ほど離れたところ 海からは2時間ほど内陸 家は安くなくてはいけない 一応リアルターに連絡をとったのがマッカーレン ミッション エデイングバーグなどの街とメキシコの国境近くで55歳以上のコミュニティー 明後日8日に行ってみてくる予定である

まっ そこも災害はあるだろうがこれだけの距離があれば 多分一度に両方の家が被害に合うことはないだろうと思う それに いずれもっと歳を重ねたときには大きな街 便利なところにと考えていたわけだから その家選びの時期が早く来ただけのことであるーーーーー

 

VW ID4 3週間経ったがだんだん気に入ってきた エンジンではなくモーターということもあり加速も良い 室内も小型車の割にはかなり広いし なんと言ってもドライバー・アシストというのが良い ハンドルを離していても急な曲がり角でなければ車線に沿って手放しで走る ただ車線を変更しようとするときには必ずブリンカーを出さなければ(ブリンカーを出すことによりアシストをキャンセルできる)アシストが抵抗するからハンドル操作に違和感はある

その他 車についているWihiで自分の携帯電話からクーラーを付けたり充電の様子を見たりとかできる これもまだあまりわかっていないがそのうちわかるだろうーーーーー 

 

とも子といえば最近 縫い物などに挑戦している 家の中で着るものなどはほとんど自作 よくやっていると思うーーーー

 

 

ここメキシコ湾ではハリケーンシーズンは11月まで続くという 大きなのが来なければと祈るばかりである

 

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