コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

サンクスギビングデーの過ごし方

2014-11-28 02:18:56 | ライフスタイル
我が家では毎年ターキーを焼いて過ごすことにしている 歴史的背景はどうでも良いのだがターキーを焼くということが我々の感謝祭

我々なりに一年を振り返りこの一年が健康で無事にまた楽しく過ごせたことに感謝するわけです

昨日も先週から冷蔵庫で解凍してあったターキーを前夜より”ブライン”し朝の6時から焼いた それにサイドデッシュもスクラッチから
とも子は一日中 キッチン それこそ感謝です

よくターキーはアメリカ人でもドライだとか匂いが気になる出来合いになってしまうと聞くがとも子のは違う
モイストでなんとも”美味しい”の一言に尽きる

その作り方というのはクラシックで下ごしらえがしっかりしているからだと思う

さて それではとも子風のターキーの焼き方でもーーーーー

 1) 前夜より12時間ほど”ブライン” これはブラウンシュガー 塩 それにローズメリーでつける


                                      
         

 2) 当日 ブラインしたターキーの水気をペーパータオルなどで拭き取り 薄皮が破れないように皮と身の間に”ハーブバター”を塗りこむ
    このハーブバターはローズメリーやセージの刻んだものをバターで練ったもの


                               


 3) ターキーのお腹の中にはレモンを半分に切り2個分 更にローズメリーを詰め込む

                                                  



 4) あとは重さによって焼き時間を調整 そして料理用温度計で肉が180度Fになったら出来上がり 昨日のは15Lbs 約3時間ほどでした

              

                        



またターキを食すときにはそれなりのサイドデッシュも欠かせない マッシュポテト ヤム ビーンズそれにスタッフィングも
ターキーを焼いている間にそれらも作る

クランベリーソースは市販の缶詰のものを使うがこれらにかけるグレイビーはターキーを焼いた時に出るバターオイルで作る
すべてがスクラッチからというわけではないがほとんど作る

これらすべてが一体となり美味しいターキーデッシュと言えるのかも なんてまたまたコネリン宅の”能書き料理”

                               


最後のデザートには”レアーチーズケーキ” ブルーベリーのソースも格別にうまかった!!


そうそう ターキーの身を骨から外したあと その骨で”ターキーストック”も作っておく 後日にそのストックで”ターキーヌードルスープ”も楽しめるーーーーーー
                                     


おっと 写真が説明と前後してしまったが 悪しからずーーーー
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11月も後半

2014-11-27 03:37:09 | ロサンゼルス
このところ東海岸では大雪 記録的な寒さが続いている中 このロスアンジェルス近郊は強風注意報が出てはいるが大変暖かい日々が続いている

コネリンも先週から今週にかけてすでに6日連続で沖に出てダイビング
昨日も僅かな時間を見つけて船を出す 沖ではクジラやイルカの大群を見かける クジラはすでに南下していなくてはならないはずなのにいまだにこの界隈にいる これまた異常気象のせいなのかもーー

沖に出てダイビングの支度をしながらしばらくこの気候の良さに感謝しサンタモニカ ハモサビーチ それにトーレンスビーチの写真を撮ってみた
     
       
                    


ほんと なんとも平和な光景です

2回のダイビングを終え10時半にはマリーナに戻りゆっくりとくつろいでいるといつものように知人達が”今日はどうだった?”とやってくる
そしていつになくハッピーアワーの始まり 誰もがすでにホリデーシーズンの始まりなのである


                                             

        (時計の気温も86度Fまで上がったが午後3時でも83度Fと 温かい)


家に戻り先週求めてあったターキーを取り出しサンクスギビングのための準備にとりかかった

今年も残すところあとわずか マーケットもガソリンの安さが幸をなしてかかなりの勢いで上昇しているし今年も良い年で終わりそう

 楽しみです!!!
 

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ガソリン価格の下落

2014-11-25 03:18:01 | 経済
このところ著しくガソリン価格の下落 今の世の中の物価からすれば1ガロン5ドルでもおかしくないのだが3ドルを切っているところも出てきた
これはまさしくロシアへの経済制裁 ロシアはユークリンに進出 更に他地域への攻勢を進めていた

そこで欧米諸国が金融凍結と原油価格の下落でロシアに経済制裁 ロシアの主要インカムである石油の輸出の価格も30%下落 

ふつう 原油価格の下げが始まるとOPECは減産に入り価格調整に入るのだがおそらく今回はアメリカの強い後押しもあり減産どころか更に増産するのではないかと思われる ということは更にガソリン価格も下がる

この時期にロシアへの制裁のためとはいえガソリン価格が下がるということはこのアメリカ経済にとっても良いこと ホリデーシーズンを迎え一年の売上の殆どがこの時期にあるともいう アメリカではコンシューマーの家庭の支出の多くを占めていたガソリンが下がれば他の買い物に予算を多く取れる

おそらく今年のホリデーシーズンの売上は例年に無く活発化するのではないかと思われる

まっ このガソリン価格 これ以上下がるとは考えにくいが向こう一年二年ほどは続くと予想できる
ちなみにシェルなどの石油会社 価格が下がったことにより需要が増え増益したとのニュースもある

こんなストーリーも”強いアメリカ”の一部を見たような気もする 

2016年の大統領選挙でリパブリカンの誰かが大統領になってくれたら国の予算の多くを”軍事”に割り当てられる ”強いアメリカ”が復活できるのかも と期待するーーーー


このところ強風注意報が出ているとはいえ天候は暖かく快晴 
金曜日土曜日と船をだしダイビングしようとしたのだがブレークウォーターを出たところで大波と方向の定まらない水面の流れで断念 スリップに引き返すことに 2日とも同じであった
昨日の月曜日は再度トライ 早朝7時に出港 以前波は高かったが安定した流れ そこで海の底の透明度はあまり期待できなかったがダイビングをすることに

このような大波のあとはロブスターも大きいのが深いところから餌を求めて出てくる ハンティングは期待できる

アンカーをおろしそのアンカーチェーンに沿ってデセンド 以外に透明度も良い 底についても10フィート以上もある いざロブスターの隠れている穴蔵に到着 予想どうりたくさんのロブスターがいる ところが底でのサージが強く体が右左に揺らされる 片手に水中電灯を持っている もう一方の手で岩などをつかみ体を支えなくてはならないし まぁ〜 思うようにロブスターをつかむことができない 悪戦苦闘の末なんとか確保 数日ぶりのダイビングを楽しんだーーー

さ〜〜て 今日も行くかなっ!!

(スリップに戻ると鴨のカップルがボートのスイムステップから離れない Jakeのトリート用ビスケットを割って与えると美味しそうに食べていた なんとも平和な時が流れていく) 

                しかし このカモたち なんとも”うまそ〜〜”


                          



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ロブスターロール

2014-11-23 02:48:29 | 料理
これだけは得意なんです ”ロブスターロール”

2〜3日前に湯がいておいたロブスター その尻尾の身を小口切りよりやや小さめに切る
セロリは2本スライス それらをヘリスマンのマヨネーズで和え レモンジュースを結構たっぷり目に 塩はほんのピンチ程度
それにセサミシードを指で潰しながら少々
これらの量は味を見ながら感覚で

マヨネーズは必ずヘリスマンかベストフーズのもの(これは名前が違うだけで同じもの) レモンジュースはフレッシュよりレモンの形のプラスチックに入っているレモンジュース 

これだけなんですがこの和えたものを冷蔵庫で6時間ほど寝かす

そしていざサーブするとき ここが肝心

フライパンを熱しバターをたっぷりと溶かす そしてワンダーランドのホットドッグバンを焦げ目がつくまで焼くのです 片面だけですが
焦げ目がしっかりついたら冷蔵庫で寝かしてあった”具”をたっぷりと乗せます

最後にみじん切りの”チャイブ”をちらして食います
 たまたま昨日はチャイブをマーケットに求めに言ったのですが見つからず断念 アクセントに緑をパセリで使ったのだがこれは邪道 これまた必ずチャイブです

ちなみにこのロブスターロール アメリカ東海岸ではとてもポピュラーなサンドウィッチ 作り方もレシピも様々のようですがコネリンのこのレシピ
ニューヨークの5番街にある5スターレストランが ある雑誌に紹介してあったものを忠実にまねしたもの

以前はパンもいろいろ試したがやはり見よう見まねではダメ すべてが”指定”されたブランドでないとその繊細な”味”が調和されない 特にワンダーブレッドのほのかに甘い味も欠かせないものです

っとまぁ〜〜 コネリンのしつこいまでの能書き ロブスターロールでした


                     

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そこまで”我”を通すかOBAMA氏

2014-11-22 02:11:30 | 政治
この数日ニュースのトップ記事を賑やかしているOBAMAの"イミグレーション ロー”

詳しい内容は原文で読んでいただくとして
 まず現在アメリカ国内にいる400万にもあたる不法移民に労働許可書を与え正式に税金を取る その労働許可書は制限がありどんな老後などのベネフィットにも値しないと言うもの

 確かに聞こえは良いが実際に不法労働者が”ソーシャルナンバー”を得てしまうと 遅かれ早かれ彼ら彼女たちは今まで不法で長年勤めていた会社などに今までの働いていたというクレジットを請求してくるのは明らかだ それにアメリカの憲法ではどんな条件が付いているにしろ市民は守られる
おそらく数年先には我々と同じベネフィットを要求してくるのは間違いない それを条件付きであったはずだとはいえそれこそ”人間擁護団体”をバックにつけアメリカ憲法の”平等 自由”を叫ぶだろうしーーーーー

もう一つ突っ込んで考えてみても不法移民の大半が”低所得者 もしくは貧困者” 彼ら彼女たちからどれだけの税金が取れるのであろう 逆にまたその貧困者たちのためにどれだけの救済のための予算を組まなければいけなくなるだろう その予算 すべてが我々の税金からなのである

その救済の中には医療費も生活保護も出てくる それだけではない無料の教育システムも必要になる

またこれが成立すればますます不法にアメリカにはいろうとする人々も増える なんともイタチごっこになってしまう

っとまぁ〜 全くナンセンスなOBAMAのイミグレーション ロー たとえ 多分そうなるがOBAMAがビトーを発してもコングレスで絶対阻止しないといけないと思う


それにOBAMAケア (カリフォルニアでは”カバードカリフォルニア”)
 今年から法律化された国民が全員はいらなければならず収入により州からの援助も得られるというもの

実はこの11月から12月7日までの間に再度アプライしなおさなければならない もちろんこれはわかる 健康状態も変わっている人もいるだろうし今年の収入も予想が違ってくる人もいるだろう

こんな矢先保険会社からの来年の2015年のプレミアムのステートメントも届いた それを見て驚かざるにはいられなかった
なんと保険料が40%のアップ 早速カバードカリフォルニアに電話をして援助の額を上げてもらったわけだがそれでも最終的に16%のアップ
 (これはとも子のアンサムブルークロスの話)
この16%が毎年上がるとなると4〜5年先には保険料金が”倍”になってしまうではないか こうなると今年の7月まで我々が州の援助無しで”個人”でかかっていた保険より高くなってしまう

まだとも子は良い方 これが収入7万ドルから8万ドルのアッパーミドルクラスの人々ではどうだろう 掛け金が今年現在一月800ドル位としたらそれこそ数年先には1500ドルになってしまう

これらを考えてもOBAMAのOBAMAケア これまた ”喉元すぎれば” の法律  そう 上記のイミグレション ローも同じである
その場限りなのである

ほんと いい加減にしてほしいものだ!!!

   (これらのコネリンの書いた内容 百のうちの一部でありこれが全てでない それにかなりの個人的意見も含む)


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天候も経済も両極端?

2014-11-20 02:30:14 | ライフスタイル
今朝のCNNマネーニュースから
 世界で3500万ドル以上のアセットを持つリッチ層が昨年に比べ7%以上も増えたとか 総額たるやアメリカ経済の2倍に当たり世界の人口の0.004%の人の手の中に全世界の13%のお金が集中しているらしい

これと同時にこの我々の住むカリフォルニアのニュースも 規模は全く違うがーーーー
 現在このカリフォルニアの総人口の4分の一の人が貧困層 ハウスホールドで年間2万3千ドル以下の収入だという ところがGDP(総生産)は全米で一番 これまた貧富の差が極端に現れているのだろう カリフォルニアにおいてはやはりヒスパニック系それにアフリカンアメリカンが貧困層の率が多いとか

これらとはまったく違うが天候においても”両極端”
 先週からポーラーヴォルテックがもたらした低気圧のお陰でアメリカの北部や東海岸で大雪 気温も記録的な寒さだ ニューヨークのバッファローでは6フィートの積雪で更に今週末までの予報では降雪も この記録的な寒さや降雪はアメリカ中の半分にあたるという ところがサンベルト地帯のカリフォルニア アリゾナなどではたいそう温かい なんとも両極端である

さて おとといは寒い寒いと言うニュースを横目にコネリンは80度Fというこのサザンカリフォルニアの気温でアドバンテージ ダイビングを楽しんでいた
気温だけではなく11月も後半だというのに水温も真夏と変わらない温度 それに例年に無く透明度も良い
その水温の暖かさのせいかロブスターも大きめなサイズが多いし なんとも楽しいダイビングである


                           

このコネリン これらのニュース 天候やら経済の”両極端”のニュースを見ながら このサザンカリフォルニアに”住む”というだけでもこんなに”贅沢?”なものなのかと改めて思いを走らせるものだが同時にこのままでいいのだろうかという複雑な気持ちにもなった!!
(実はいずれテキサスに住みたいとの気持ちも変わらないし)

とにかく このサザンカリフォルニアの11月中旬 気温が少し下がるとはいえ70度F強 短パンにTシャツでいまだに過ごせる なんともありがたい!! 
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日本のリセッション

2014-11-18 02:49:53 | 経済
日本の第3期のGDPが予想の成長率2.2%からマイナスの1.6% 第2期もマイナスであったから日本が”リセッションに”という言葉が使われる

一番の原因とされるのは4月に始まった消費税のハイク 確かにそのハイクが直接の原因なのだろうが実際にはあのバブル時20数年前から始まっていた企業の工場の海外移転が因を成すのでは それにその海外の 特にヨーロッパとアジアのスランプ しかしこのスランプは過去何年にもわたってわかっていたことでもあるが

それになんといってもポピュレーションの”老人化” 収入を得る人よりベネフィットを得る人のほうが増え始めているということです
その収入を得る人々の収入そのものもハウスホールドで20年前と同じだともいうし 

コネリンは日本に住んでいないから日本の経済 政治のことはニュースなどで知るだけなのであるがその一部からしても”日本の将来はない!!”と思う
日本を応援したいのだが日本の国民性とでも言おうか こちらに住む日本人の方々と話をしてもいまだに”日本が一番”だとおっしゃる それにいまだに日本は”お金持ち”
このような方々がいらっしゃる限り日本の成長はないと思う もう少し現実を把握してハングリー精神で物事にチャレンジするならまだ救いもあるがーーー
過去数年 日本の経済を支えていた”タンス貯金”にも陰りが出てきているのだろうし なんとも複雑な気持ちになる

今 世界中の成長が止まっている 止まっているだけなら良いがクリフに立っているような状態 いつリセッションに突入してもおかしくない状態であろう
かろうじてチャイナが一桁になったとはいえ伸びている このアメリカでさえミックスエコノミー シーソーの上に立っているようなものであろう

しかしこれらも歴史上の一部 またどこかの誰かが何かをするだろうし どこかで経済のスーパーヒーローが現れるだろう

なんて わけのわからないことを言っているが自分の身の振り方(経済の)を考えなくてはと思っている そう また借金の枠を広げておかなくてはとも思っている
ほんと コネリンの優雅な??計画済みのリタイアメント生活はどこに行ってしまったんだろう〜〜 ふぅ〜〜〜
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今年もあと1ヶ月とわずか

2014-11-15 04:00:28 | ロサンゼルス
先週はこのロスアンジェルス 真夏日のような温度であったが今週に入りようやく本来の(11月の)気候

今週はアメリカ北部から東にかけてはポーラーヴォルテックがジェット気流に乗り記録的な寒さと大雪に見舞われていることに比べれば ほんとこのサザンカリフォルニアはマイルドでありがたい

気温が下がるとコネリンは毎日のように”帽子”が必要になる コネリンは髪の毛がないため帽子にて寒さを防がなくてはならない
髪の毛がふさふさしている人にはわからないだろうが人間の体温の40%が頭部から抜ける?という
というわけでコネリンには”帽子”が欠かせない

ところがこの帽子 市販のもので自分にフィットするもの またはデザインなどで気にいるものがなかなか見つからない毎冬の悩みの一つでもあった(まっ コネリンの悩みなんてこんな程度ですがーーー)

ところが今冬はちょっとありがたい っというのはとも子が”編み物”を初めてくれたおかげで先週ようやくひとつの帽子を編んでくれた
このとも子にとってはじめての作品 なんともかぶりごごちが良い 頭を締め付けることもなくまた大きすぎることもなく丁度良い         

それに帽子の横にある小さな入れ物 これはデンタルフロス入れ なんとも小恥ずかしいがこれも気に入っている    

本来この毛糸でマフラーを編んでいたらしいが急遽帽子になったらしい 今は自分の帽子を編んでいるようだ

実はこのとも子にとっての編み物 全く経験もないらしい それをインターネットで調べながら図面も”手書き”       どこの教室に行くこともなく(誰に習うこともなく)仕上げたわけだ これってほんとによくやると思う それもフルタイムで仕事をし毎日の食事の用意も欠かすことなくなのである

30数年間一緒にいてこの数年とも子には驚かされることばかりですーーーーーーーーーーーーー
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ミックス エコノミー

2014-11-10 02:41:43 | ロサンゼルス
無事 中間選挙もなるべくしてなったわけだが(リパブリカンが上院下院の議席の確保)アメリカの巷の経済はどうであろう?

良さそうと思える部分は ストックマーケットのレコードハイ ガソリンプライスの1ガロン3ドル 失業率は6%を切っている さらにジョブゲインは伸びている ヨーロッパや日本と比べてみればこのアメリカかなり強い

反対に良くない部分も サラリーは上がっていない 失業率が下がったとはいえ今だにミリオンの人々は”フルタイム”の仕事が見つかっていない 貧富の差が拡大しミドルクラスとされる人々が困っている
あるニュースの統計によるとミドルクラスの収入は1995年と同じだという それにパートタイムの仕事が多いとも

これら両方から見ればあのグレイトリセッションから回復したとは言え2007年の経済に戻っただけで決して”成長”してるとは言えない それこそ”失われた9年間”なのだろう

これらから個人的に近い将来を予想するに(いつものように全く個人的意見) 向こう2年はこのまま横ばい ミックスエコノミーのままだろう
ただリパブリカンが軍事産業に大量の予算を組むというニュースもある これは本来の”強いアメリカ”を作り出すという意味では世界のお金がアメリカに流れこむ可能性もかなりある それにコントロールされたインフレーションも視野に入っている それはミニマムウエッジの向こう2年間で40%上げるとのプロポーザル 反対に原油価格の低下でガソリンプライスが3ドルを切りそうということはコンシューマーにとって良いことだろうが 一時的に物流が良くなるだろうが 長期で見るとデフレーションの走り やはりこれは良くない ガソリン価格は5ドル位が妥当だと思う
ハウジングにしてもミドルクラスが動かなければ価格が上がることもない ミドルクラスに充分な安定した収入が生まれた時税金対策の一環として家の購入を考える人々が増えるのも事実(アメリカでは家の購入時のモーゲージの利子は税金控除)などなどーーーー

そう あと2年はこのミックスエコノミーが続くと予想できる 2年と記しているのは次の大統領選挙でリパブリカンが大統領になってくれれば という希望的観測  ”強いアメリカ” を期待するものである


さて 先週も遊び疲れた? 月曜日はテニス 火曜日から三日間毎日スクーバダイビングでロブスターを追っかけていたし さすがに土曜日曜は”ガス切れ” 家でゆっくり過ごした かと言って寝転んでいたわけではない オンセールのチキンをまるごと2羽購入 それを捌き部分ごとに冷凍 その骨からチキンストック 更にストックを取り終えた骨に僅かに付いている身をほぐしてドッグフードに混ぜるようにと作業をした これって結構時間がかかる キッチンに立っていた時間 ず〜〜っと立っていたわけではないが6時間ほど

ほんと ”生きる”って大変だと思う

昨夜の夕食はまたホワイトソースでとも子に”マカロニグラタン”なるものをリクエスト
本来ならエビとマカロニなのだろうが そこは家庭料理 マカロニの代わりに”ペンネ” シュリンプの代わりに”チキンのささみ” トップにはたくさんのパルメザンチーズ


                               



サイドにはコネリンの得意?なロブスターのマヨネーズ和え ”ロブスターロール”のレシピから


                                   



このロブスターロールと言うのはアメリカ東海岸でポピュラーなもの ロブスターの身をチャンクに切りそれをヘリスマンかベストフーズのマヨネーズ(これって同じもの名前が違うだけ) それにレモンジュースで和え 1時間ほどなじませバターで焼いたホットドッグパンにのせ最後のトッピングにチャイブ となる その他にもレストランにより数種のレシピがあるらしいがコネリンはこれが好み

おっと 余談が過ぎたがコネリンのロブスター和えはチャンクに切った身にセロリの薄切りもちろんベストフーズのマヨネーズ そしてレモンジュースで和えたもの それになぜか知らないが”白ゴマ” この白ごまがよく合う っとまぁ〜 こんな具合でハッピーアワーが進んでいったーーーー

余談その2: 何度もこれらを作っているがマヨネーズ 日本のキューピーだと合わないし フレッシュなレモンを絞っても味が安定しない やはりレモンジュースが良いようだーーー
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ホワイトソース

2014-11-07 19:46:59 | 料理

11月4日の中間選挙ではリパブリカンが上院下院とも議席を確保 オバマ氏 かたちだけの大統領になったと言っても過言ではないかもーーーー まずはなるべくしてなったと思う 過去6年間の彼のわがまま政権もこれで終わり
昨日今日の彼の演説も ”皆さんの協力を得たい!!” との一言の繰り返し それに対してリパブリカンは ”そっぽ” あたり前のことである!!!


さ〜て たまにはコネリンも料理

 何日も前にはホワイトソースの作りおき これが結構手間隙がかかる
まずバターを溶かし小麦粉をふるいにかけ少しずつ焦がさないように最低一時間は弱火で根気よく木べらでかき混ぜ続ける そしてその次は温めておいたミルクをこれまた少しずつ入れ少しの塩で味を整えておく 最終的に味をつけるのはその時々の料理によるため ”ハーフウェイクック”とでも言おうかミルクで伸ばすのも耳たぶくらいの硬さで終えておく これを小分けにし冷凍しておきその都度溶かして使うのです   


今日のサパーはイセエビとありあわせのズッキーニ2種で

 イセエビは昨日のダイビングで獲ってきたプリプリの尻尾で まずは尻尾を縦に割りマイクロウェーブで蒸し焼きに
ホワイトソースで食すときはフライパンなどでイセエビを焼くとホワイトソースの繊細さが飛んでしまう それにイセエビ自体のデリカシーも
 
お皿に濡らしたペーパータオルをひきその上にイセエビを並べ更にその上からも濡れたペーパータオルをかぶせ更にラップをかけマイクロウェーブで4分ほど
エビの透き通った”身”が白くなったら出来上がり                

                                                 



ホワイトソースは未完成のものを更にミルクを入れながら 塩 白胡椒 それに白ワインで味を整えて出来上がり まことに簡単である

我が家ではあくまでも家庭料理 決してレストランのようにはいかないがホワイトソースで食すときにはその素材に一切下味をつけないことにしている
先日はサーモンでしてみたがこれまた結構なものであった   

 っとまぁ〜〜 コネリンもたまには料理する  
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楽しい中にも”葛藤”

2014-11-03 03:28:11 | ライフスタイル
毎日が楽しく流れて行く中にも時として”これでよいのか?”と考える時がある
何年も前に計画しそれにたどり着いているにもかかわらずである これは特にファイナンシャルにおいてであるが

我々には子供がいない とも子はコネリンより10歳年下 そのとも子がコネリンがいなくなってから20年弱を不自由なく暮らせれば問題がない はずである
それに我々はもともと裕福な育ちをしているわけではないから特に裕福になる必要もない ある程度必要な物が買えて住むところも保証があり食べていければそれで良いと思うのだがーーー それでも時として ”これでよいのか?”と考える時がある

その背景には すでに30数年前くらいになるだろうか とも子と知り合いコネリンにまともな仕事もなくとも子も学生 収入などない アパートで生活を始めたわけである
その当時知り合いになった方々は日本からの駐在の人であったり こちらで雇われ社長とはいえ社長さんであったり お店などを経営されていてかなり裕福な生活をされていた方々
コネリンは生活のためテニスを教えていたりレストランの皿洗いなどをして生活をしていたわけです

その方たちを見ながら とも子と結婚したこともありコネリンには多少の責任感も出てきた それまではコネリン 学校を出て商社にいたとはいえ独り者だしまさに”風来坊”みたいなものであった 
とも子と知り合った時も知人の家に間借り ポケットには150ドル持っていただけなのである もちろんデートなどできないしコネリンには何もなかった
それに歳も34歳 今思い起こせばその歳で何もなかったことはほんとに”ゾッ”とする

しかし多少の責任感でその後は生活のためには何でもした 時として運送屋に努めたりオフィスの掃除なども深夜にしたりおそらく最低の賃金で一日18時間働いても人様の半分の収入にも満たなかったと思う これは2年ほど続いた

その僅かな収入の中 とも子も美容師として多少の収入もできたことによりほんの微々たる貯金もできた
このアメリカでは税金控除のため家を買うことが一番良いとの知識もあったがその僅かな貯金で家を買うことを思いついてみてもダウンペイメントの半分にも満たなかった その時お世話になっていたレストラン経営者の方から家を買うためならとお金を貸していただいたのです

これがコネリンの人生の出発であった その後はコネリンの学生の時のメジャーである”ビジネス&ファイナンシャル”が役に立ちなんとか今がある

こんないきさつもあったわけだが 最初の書き出しで何が言いたいかといえば
その頃 ”いいなぁ〜!” と思っていた人々の(知り合いであった何人かであるが)彼らの堕落にある このロスアンジェルスに30年以上も住んでいればその知人達の噂も時として聞く 大きな家に住んで会社を経営していた方も今では何もなくなりアパート暮らし またある方は離婚もあり何もかもなくしこれまたアパート暮らし このような方を垣間見ればコネリン 時として”これでよいのか?”と我がふり見なおさなければいけないのです

そう コネリンには決して優雅なリタイアなどない ただ出来る範囲で時を楽しむ”手腕”はある 改めてワンミリオンのとも子という宝くじに当たったことを感謝する!!


時としてこんなかぼちゃの種類も食う 秋である かぼちゃの種類も多いしーーー

これはスパゲティスクワッシュ 数日前の食事だが 塩 コショウそれにバター その上にパルメザンチーズで焼いたもの
結構 食感も楽しめるしそれに”美味い” 実は今日もリクエストしている 


                          


それに最初のカクテルは”ブラックロシアン”に”ホワイトロシアン”
これはバーで出されるのよりコネリンのがはるかにリッチでうまい 秘訣はベーシックにはカルーワ(コーヒーリカー)とウォッカ(これは必ずスミノフ)だがホワイトロシアンの場合はミルクではなくヘビーウイッピングクリームを垂らす このクリームがリッチになる 


                                 



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