コネリンのイージーライフ”テキサス”編

テキサス州は最南端ロックポートで、今度は色んなフィッシングにチャレンジな日々を綴ります🎵

いまだにインフレーション

2024-03-29 15:29:29 | ライフスタイル

2021年のマーケットのピークから2022年にはボトム 2023年には40%ほどの戻し そして今年に入ってから最初のクオーターで10〜15%の戻し

戻しと記しているが実際にはS&P Nasdaq Dowはレコードハイをつけている

大雑把な書き方だが 今年は更に20%強ほどのアップが期待できる っということで過去2年間フリーズしていた投資もようやくこの3月に入り コネリン ”買い戻し” に入った

もちろんストックを増やすには遅い感もあるが なんせコネリン ”歳” 石橋を叩くがごとくの買い戻しである

背景には今年3回ほど予定しているだろうFRBのインタレストカット それに伴いおそらく銀行金利も下がるだろうし またインフレーションもいまだに進んでいる そのインフレーションを補うための買い戻しである この3月にはボンド ストック合わせて数万ドルの買い戻しをしておいた 更に7月から最初の銀行CDが満期になる それらの50%程は買い戻しに充てがうつもりである

出遅れた感もあるが マーケットの好景気 不景気のサイクルを信じ 向こう6〜8年の好景気を期待している 

これは個人的なもので 一般のマーケットの動きといえば まず若い投資家たちは銀行金利が5%プラス マイナスとはいえグリーディー 決して満足していないと思う このところ ハイテックチップ株 オイル ゴールド更にはビットコインまでにも高値が付いている これらからしてマーケットは上昇気流に乗っているかのようと推測できる もちろん いつも記すように コレクションやセルオフ ベネフィット売りなどで下げるときがあるーーー

さて我が家のとも子といえば 相変わらず食事作りや縫い物を楽しんでいる 犬のジェイムスまでもが楽しそうにしていてくれる

まっ アメリカの男性諸君が言う ”ハッピーワイフはハッピーライフ” というところであるーーーーーー

          

 

フィッシングもギギングが楽しい ヒラメを太陽が昇る前に 探して捕るのはまるで宝探しのようである 毎日のように捕れるヒラメを大事に食っているーーーー    

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

老後のいろんな楽しみ

2024-03-17 17:34:59 | ライフスタイル

リタイアメントを通り越し老後にはいろんな楽しみがあると思う

このアメリカではリタイアしたら元気なうちにRVでアメリカ中を見て回る クルーズ船で世界を回る 安価なビーチ沿いの街に引っ越しリラックス また毎日のようにレストランで食事

これらなどはわりに中間層からアッパーミドルクラス ところがそれより以下?の人々は(ミドルクラスもしかり)リタイアして数年後には計画していたそのインカムも ”インフレーション” に追いつけず厳しい生活を強いられることもある リタイア生活を計画していた人々もこの域であるからまったく計画していなかった人々と言えばかなり悲惨な生活をも強いられる

これがアメリカの現実である もちろん裕福層 きちんと計画していた人々はそうではないがーーーーー

さて我々の老後といえば 今のところトラブルはなさそうだ 

もう数十年前になるがアメリカのリタイアメントシステム ソーシャルセキュリティーに見切りをつけていて(絶対にインフレーションに勝てないと)最低のメディケアの認められる10年間支払いしただけで打ち切ってマーケットへの投資とハウジングに投資をしていた ハウジングの投資は売り買いに時間がかかることもあり これはコネリンの不得意分野ということで何年も前に中止 マーケットだけに集中した それでも浮き沈みが激しく いつでもかなりの節約人生?が続いていた

今でもその節約人生が身についてしまっているのか貧乏性なのか この歳になってもリラックスできない

ただ毎日を楽しむことだけは忘れていない 身の回りのあるもので 環境で楽しみを見つけている あまり好きでもないフィッシングもその一つ 水の中を歩くという毎朝の運動も兼ねてである

またとも子といえば スパニッシュを毎日欠かさないように勉強をしているし 毎日の食事作りを楽しんでいるかのようにいろんなものに挑戦している スパニッシュはすでに読み書きはかなりのもの 会話こそ機会があまりないため進んでいないようだが おそらく数ヶ月もそのような環境にあれば問題ないだろう域まで達している

クッキングといえばサワードーブレッドに始まりチャバタなど 納豆 豆腐 それに最近では ”味噌” まで挑戦している 買うのが当たり前な安価なもの それに決してファンシーなものではないが その工程が見ていて楽しいという 

っとまぁ〜 我々の老後はこんなものか?と思いつつ 今のところ楽しく過ごしている

       みそ作りに必要な米麹 お米を蒸して発酵させてつくる

  これに大豆を混ぜて10ヶ月後に味噌ができるらしい

ヒラメもよく捕れている

 刺し身はもちろんのことつみれ揚げや このようなカルパッチョでも食う  

    とも子のピザ生地も安定したNYピザ生地 

 

   近くのブリッジからこのような朝日も けっこう良いところに住んでいるのかも

          これはこの地区でのコマーシャル 牡蠣船 なんとものどかである

 

   

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EV に陰り

2024-03-10 17:44:43 | ライフスタイル

このアメリカにおいてはEVに陰りが 

どこの国でもそうかもわからないがこのアメリカでも政府の後押しで(補助金などで)EVを普及させようとしていた コネリンも3年前に補助金を利用してVW ID4ファーストエディションを手に入れた 

この先数年でEVが主流になると思っていた ところが家庭での充電時間の長さやバッテリーの思うような開発に遅れが生じたのか それに合わせて充電器の これまた思うような開発がされず 特にここテキサスはいまだにガソリンが抱負 他の州に比べガソリンの安さ それに土地の広さも加わり 全くって言うほど普及しなかった 多分大都会は別だろうが それにEVはエンジンではなくモーターであるから制作費も安いはずであるが ID4のような小型車でも 補助金を利用したとしても他のガソリン小型車に比べ倍近くの価格になっている それにメインテナンスも高い

これではいくら政府の後押しがあったとしても普及しない コネリンのVWのディーラーの話では過去3年で12台しか売れてないとも言う いまだにメインテナンスのメカニックも大都市からの派遣でもあると言う

コネリンのID4もいまだに3400マイルのオドメーター 車自体はとても快適で気に入っているがそろそろ諦める時期かと思っている

最近では大手レンタカー屋もテスラなどのEVを売却しガソリン車に切り替えるなどのニュースも流れた

っとまぁ〜 なり物入れで普及しようとしたEVも頭打ちになってしまった いずれは普及するのだろうが時間がかかるのかもと思う

さてストックマーケットは順調な伸び 先週発表の雇用率も伸び失業率も4%弱とか AIを筆頭にハイテク株がリード 今年は更に数十%の伸びが期待できるとか楽しみである

ストックの落ち込みから回復のパーセンテージのことでも:

  市場がリセッションにでも入り自分のポートフォリオの株価が40%下がったとしよう 例えば10万ドルが40%下がると6万ドルになる それが元の10万ドルになるのには6万ドルのドウからであるから4万ドル増えなければならない 4÷6=0.666 約66%強の伸びが必要になる そう 40%下がるとドウを追加しない限り66%の伸びが必要となるのです

まっ 雑談ですがストック投資はギャンブルと思う人々も多い リセッションに入ると 少しでも被害を少なくしようと”売り”に入る人が多い しかし長い歴史を見てみるとリセッションのあとには必ずグロスエコノミーがある それにリセッションの時期は歴史上長くて1年6ヶ月(2007年12月〜2009年6月まで あとの2回は1年と4ヶ月)あとは1年未満である その後のグロスエコノミーといえば6〜8年続くときも多い っとまぁ〜 マーケットの浮き沈みはこんなものである 決して投資はギャンブル性もあるが財産作りには良いと思う

PS: 数字 年月に多少の間違いあるかもーーーー

今年からのグロスエコノミー 11月には不安定な大統領選挙もある 強いアメリカが復活するか 事なかれ主義のひ弱なアメリカになるか気になるところである

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歳を取ることの不安

2024-03-04 16:57:49 | ライフスタイル

今でこそ言えるが ちょうど10年ほど前だったが(65歳の頃)ロサンゼルスからテキサスにパーマネントに引っ越した

まだ65歳ということもあり身体的にはそんなに衰えていないと思っていた ところが引っ越してすぐにストレスからだろう片目に異常が発生し手術となった 失明の可能性があるとも言われこの先どうなるのだろうという不安 それにファイナンシャルはキャッシュフローも乏しく(殆どがストックで持っていた)それにコネリンの年金といえばほんのわずか 食事代にもならないくらいであった

少し とも子のヘアカットの収入を期待していたが ダラス テキサスの日本人コミュニティーはメーカーの奥さんが多く美容にはあまり関心がない女性が多く 思ったような顧客 インカムを確保することもできなかった

っとまぁ〜 何もかも思惑道理にはいかなった

目の手術は順調にいったが すぐに元に戻るというわけでもなく その後数年不自由さがあった(今ではなんの支障も感じられなくなった)

そんな中 歳を取ると田舎暮らしは不便 大きな病院のあるような都市に住むべきだと思い 引っ越し先を考えたのだがもう一度家を買うのには決まった収入もないということで住宅ローンも下りない キャッシュで購入するしかない 幸いテキサスの家のモーゲージは支払い済であったため その金額に見合うものであれば家が購入できる

その頃は これまた幸い テキサスはカリフォルニアのトラブルで住宅価格もブームとなり我々の家も良い値段でまたすぐに売れた

そして更に住宅コストの安い また生活費の安い その頃でもブームになっていない街(30万人都市)を探し家を基礎から建てることになった ところが家が完成し引っ越して6ヶ月が過ぎた頃 50年に一度というハリケーン ”ハービー” がーーー

幸い我が家は大きな被害はなかったが とんでもないところに引っ越したというトラウマも生まれ なんとも落ち込んだものである

ところがテキサスブームはこのサウステキサスまで訪れその新築の家もすぐに売れ今の家を購入することができた

また良い?ことに ”コロナ” で世界中がパンデミック 2019年からコネリン保持のハイテック株も急上昇 19年から21年まで売り続けキャッシュフローを確保 向こう15〜20年の生活費は確保することができ ようやく安泰した

っとまぁ〜 65歳になってからというもの 波乱万丈の人生のよう そして今がある

今 あと半年で75歳になろうとするのだが かなり充実した生活が送れている 幸せという言葉は使いたくないがこんなに楽しい老後が迎えられたことは神様に感謝である それにどんなことがあっても動揺しないとも子がいることにも感謝

これから先は 更に健康に気を使い いつかは訪れる人生の幕が閉じるまで楽しく生きられると思う

いつもは楽しいことばかりのようなブログなんですが けっこう大変な思いもしているのであるーーーー

こんな月夜の中でもフィッシング(4時AM)

    時としてこんな夕食 これにお赤飯 質素であるがたまには楽しい

 

PS: こんな回想録みたいなことを書くことは歳をとった証拠 でもねっ できるかどうかはわからないが この先もまた引っ越すぞっ という目的もあるのである サザンカリフォルニアが懐かしいーーーー

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする