メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

notes and movies(1991 part2)

2012-09-21 13:36:17 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part1からのつづき。


『死刑台のエレベーター』
監督:ルイ・マル 出演:ジャンヌ・モロー ほか
残念ながら判読不能。ストーリー説明が大半と思われ。


『さよなら子供たち』



監督:ルイ・マル
ラスト近くまでは平穏な学校の様子が語られてゆく。
ドイツ軍占領下にあるフランスの不穏な空気。
ユダヤ人が大量虐殺されたという事実は信じ難い。


『舞台恐怖症』(1949)
出演:マレーネ・ディートリッヒ ほか
マレーネが歌う町でいちばんなまけ者の娘 が聴ける。


『デジャヴ』(1989)
以前観た夢見の変わるような映画『今宵かぎりは』と同じ監督。


『メイド・イン・ヘヴン』(1987)

 

監督:アラン・ルドルフ 出演:ティモシー・ハットン、ケリー・マクギリス、デボラ・ウィンガー ほか
甘く切ない本物のラヴストーリーとはこうゆうものだろう
ベターハーフの神話のように、すべてが運命で動かされているなら、なんて安心だろう!
何度も試行錯誤を繰り返しながら、ある完璧な形、頂点に達するまでの迷路だとするなら、
わたしは喜んで迷いもするだろうに。
脇役に徹したデボラ・ウィンガーもイイ。



We never danced ほか数々のイイ曲も流れる。
ティモシー・ハットンは、普通の青年から、フーテンのシンガーまで
ありとあらゆる役で魅力を発揮している。
これからも大いに注目したい俳優。

(これはマイベストとしても取り上げたよね?ラブロマンス映画の永遠のNo.1。
 ♪We never danced は、ニール・ヤングのアルバムに入っている。
 ニールヤング『ライフ』はおススメの1枚。


『有頂天時代』、『艦隊を追って』、『コンチネンタル』は写真のみ。
ほかにも数ページ、緑色が判読出来ないページあり←もう諦めた
大好きなティモシー・ハットンの映画メモもあって、残念至極。


『チャイナ・シャドー』(1990)
監督:柳町光男 出演:ジョン・ローン、佐藤浩一 ほか
ヘンリーは、日中戦争時スパイをしていた日本兵の息子だった。
ジョンのファンなら充分、容姿を堪能出来るが、ストーリーがあやふや。





















『ニューヨーク・ニューヨーク』
出演:ロバート・デ・ニーロ、ライザ・ミネリ ほか
“ある日の午後にばったり出逢い、恋に墜ち、波風立てども最後はハッピー・エンディング。
 それはスターのもの、私のためには輝かない”
このエンディングには完全に脱帽。
この映画の良さを知りたいなら、今すぐこの映画を観ること。
名作は、名優、名曲とともに在り。


『パリで一緒に』(1964)
監督:リチャード・クワイン 出演:オードリー・ヘップバーン、ウィリアム・ホールデン ほか
すっかり寝ぼけて、最初の20分を見逃して、どこにマレーネ・ディートリッヒが出たのか分からなかった。
クルクルと衣装を替えて、身を軽々とあちこち駆け回るオードリーの若き頃のコメディエンヌぶりは、
どこからが演技で、どこまでがそうじゃないか分からないから楽しい。
ホールデンも寂しい小説家から、完璧な詐欺師リック、なんとドラキュラ伯爵(ソックリ!)
までこなして場を盛り上げる。
ハッピーなお決まり的エンディングも自ら茶化してしまうところも映画っぽい。


『小さな泥棒』(1988)
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:シャルロット・ゲンズブール ほか
シャルロットの出演3本目にあたるだろうか。
唇の持ち上がった、手足の長い少女のような、大人のような、彼女の魅力がよく出ている。
ラスト“出発よ”と町を出るシーンは印象深い。


『バロン』

 

監督:テリー・ギリアム 出演:ロビン・ウィリアムズ、エリック・アイドル ほか
スティングが兵隊役でちょっとだけ出ている。


『フラット・ライナーズ』、『怪奇血のしたたる家』、『第5惑星』、
『アルタード・ステーツ』、『処刑ライダー』は判読不明


コメント    この記事についてブログを書く
« notes and movies(1991 part3) | トップ | notes and movies(1991 part1) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。