過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part7 からのつづき。
■『ロブ・ロウのサーズデイ・チャイルド』(1982)
監督:デヴィッド・ローウェルリッチ 出演:ジーナ・ローランズ、ロブ・ロウ ほか
まだまだ童顔のロブ・ロウがシリアスな役に挑戦。移植手術も大変なんだな。
■『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』(1976)
監督:ハーバート・ロス 出演:ニコル・ウィリアムソン、ロバート・デュバル、アラン・アーキン、ローレンス・オリビエ ほか
小説上のホームズと実在人物のフロイトの出会いは面白い。
また、ホームズの父と母とその愛人の痛々しい古い記憶も興味深い。
■『愛人ジュリエット』(1951)
監督:マルセル・カルネ 出演:ジェラール・フィリップ ほか
記憶喪失者の街は夢の中にあり、
牢屋の中のミシェルはその村で自分を忘れてしまった恋人ジュリエットを見つける。
どうしようもなく美しく、脆いストーリー。
■『シド&ナンシー』(1986)
監督:アレックス・コックス 出演:ゲーリー・オールドマン ほか
ひどく落ち込ませる問題作。主役の男女2人とも、ほとんど本人達になりきって、
パンクロックスターの栄光と、精神的に不安定な日常生活を克明に演じている。
その理由は、主に家庭環境ではないかと映画では示唆している。
二人の関係が映画どおりだったかは誰も知らない。
■『THE ZERO BOYS』(1986)
監督:ニコ・マストラキス 出演:ダニエル・ハーシュ ほか
雨が突然降ったりするところは、この種の映画のきな臭さがあったほかは、
犯人が訳の分からない2人組だったのは笑える。
ラスト、木の上にいた妖し気な男は誰だったのか。
わたしなら逃げる前に、太陽が昇る前に木の上にあがってるなあと思った。
■『殺意のシナリオ』(1985)
監督:トニー・ロ・ビアンコ 出演:マイク・コナーズ、ジョン・ハード ほか
犯人はずっとドアマンと思わせておいて実は・・・。
ゲイっぽい香りがする作品。
ヴィンセント役は、外国版の仲代達矢みたいな顔をしている。
ありがちなマンションの殺人事件で、終わりが少しあっけない。
■『戦慄の殺人屋敷』(1963)
監督:ウィリアム・キャッスル 出演:トム・ボストン ほか
午前0時に集合し、屋敷に住む者にだけ莫大な遺産が入るという規律を守っている風変わりな一族に、
アメリカ人が加わったことで、一層奇怪な殺人事件が起こり始める。
■『クリスタル殺人事件』(1980)
原作:アガサ・クリスティ 監督:ガイ・ハミルトン
出演:エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン ほか
ベス、キム・ノバクなど大物俳優勢揃い。
特にベスが悲痛な過去を背負う魅力的な女優の役を演じているところに注目したい。
■『クリスティーン』(1983)
原作:スティーブン・キング 監督:ジョン・カーペンター
出演:キース・ゴードン ほか
キング原作で、カーペンター監督作品のどれを取り上げても面白くないものなど一つもない。
車が女のように男の心を魅了して、離さなくなるとは突飛な発想だが、あり得ないこともない?
たぶん撮影で同じ型の車を何台も無駄にしたんだろうなあと予想する(笑
■『扉の影に誰かいる』(1970)
監督:ニコラ・ジェスネール 出演:チャールズ・ブロンソン、アンソニー・パーキンス ほか
相変わらず異常者の演技はすっかりパーキンスになっちゃっているが、
ここで注目すべきは、なんといっても徹底して記憶喪失の男を間抜けに演じたブロンソンだ。
でも2人ともフランス語がペラペラなのはどうしてだろう?
「僕は何の罪だい?」「無関心の罪よ」
part7 からのつづき。
■『ロブ・ロウのサーズデイ・チャイルド』(1982)
監督:デヴィッド・ローウェルリッチ 出演:ジーナ・ローランズ、ロブ・ロウ ほか
まだまだ童顔のロブ・ロウがシリアスな役に挑戦。移植手術も大変なんだな。
■『シャーロック・ホームズの素敵な挑戦』(1976)
監督:ハーバート・ロス 出演:ニコル・ウィリアムソン、ロバート・デュバル、アラン・アーキン、ローレンス・オリビエ ほか
小説上のホームズと実在人物のフロイトの出会いは面白い。
また、ホームズの父と母とその愛人の痛々しい古い記憶も興味深い。
■『愛人ジュリエット』(1951)
監督:マルセル・カルネ 出演:ジェラール・フィリップ ほか
記憶喪失者の街は夢の中にあり、
牢屋の中のミシェルはその村で自分を忘れてしまった恋人ジュリエットを見つける。
どうしようもなく美しく、脆いストーリー。
■『シド&ナンシー』(1986)
監督:アレックス・コックス 出演:ゲーリー・オールドマン ほか
ひどく落ち込ませる問題作。主役の男女2人とも、ほとんど本人達になりきって、
パンクロックスターの栄光と、精神的に不安定な日常生活を克明に演じている。
その理由は、主に家庭環境ではないかと映画では示唆している。
二人の関係が映画どおりだったかは誰も知らない。
■『THE ZERO BOYS』(1986)
監督:ニコ・マストラキス 出演:ダニエル・ハーシュ ほか
雨が突然降ったりするところは、この種の映画のきな臭さがあったほかは、
犯人が訳の分からない2人組だったのは笑える。
ラスト、木の上にいた妖し気な男は誰だったのか。
わたしなら逃げる前に、太陽が昇る前に木の上にあがってるなあと思った。
■『殺意のシナリオ』(1985)
監督:トニー・ロ・ビアンコ 出演:マイク・コナーズ、ジョン・ハード ほか
犯人はずっとドアマンと思わせておいて実は・・・。
ゲイっぽい香りがする作品。
ヴィンセント役は、外国版の仲代達矢みたいな顔をしている。
ありがちなマンションの殺人事件で、終わりが少しあっけない。
■『戦慄の殺人屋敷』(1963)
監督:ウィリアム・キャッスル 出演:トム・ボストン ほか
午前0時に集合し、屋敷に住む者にだけ莫大な遺産が入るという規律を守っている風変わりな一族に、
アメリカ人が加わったことで、一層奇怪な殺人事件が起こり始める。
■『クリスタル殺人事件』(1980)
原作:アガサ・クリスティ 監督:ガイ・ハミルトン
出演:エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン ほか
ベス、キム・ノバクなど大物俳優勢揃い。
特にベスが悲痛な過去を背負う魅力的な女優の役を演じているところに注目したい。
■『クリスティーン』(1983)
原作:スティーブン・キング 監督:ジョン・カーペンター
出演:キース・ゴードン ほか
キング原作で、カーペンター監督作品のどれを取り上げても面白くないものなど一つもない。
車が女のように男の心を魅了して、離さなくなるとは突飛な発想だが、あり得ないこともない?
たぶん撮影で同じ型の車を何台も無駄にしたんだろうなあと予想する(笑
■『扉の影に誰かいる』(1970)
監督:ニコラ・ジェスネール 出演:チャールズ・ブロンソン、アンソニー・パーキンス ほか
相変わらず異常者の演技はすっかりパーキンスになっちゃっているが、
ここで注目すべきは、なんといっても徹底して記憶喪失の男を間抜けに演じたブロンソンだ。
でも2人ともフランス語がペラペラなのはどうしてだろう?
「僕は何の罪だい?」「無関心の罪よ」