メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

「ニュー・ロイヤル・バレエ・オブ・ヨーク日本公演」@東京厚生年金会館ホール(1996.10.2)

2016-11-01 11:33:20 | アート&イベント
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前日夜10時にやっと電話の返事がきて席がとれた 流れたかと思った

17時に仕事を終えて、急いでもアルタに着いたのは18:10
会場まで15分くらい歩いて、Nさんにもらったアップルパイ+アイスコーヒーもって

19時開演

とっても近くてダンサーの息遣い、舞う埃、熱い汗まで感じられる



最初はモダンダンスで、銀ヒモを腰につながれたダンサーが「ハッ!」と掛け声
体をパチパチ叩く、前衛的なもの

セットはシンプル 両側の鉄パイプのみ
BGMも迫力あるけど、シンプル
これが一番よかったな




次が話題の♪白鳥の湖
黒人の王子様が狩りで出会ったプリマ?に恋をするが、恋人にとられて空に帰るまで

ちょっと太った人がドタドタ振り付けを忘れてよろけたりするのは演出?
それとも近所の兄ちゃんを集めて、金稼ぎにきたイカサマ師?
コメディ路線か、本人たちはいたって本気なのか?


3幕目は、大富豪のじっちゃんの遺産争いを、それぞれ夫婦と娘がダンスで披露
カツラにドレス、黒人のセクシーなメイドと刑事がデキていて、
結局、家族は互いに殺し合い、じっちゃんは死に、
刑事が宝をもって逃げ、ナイフをもって追うメイドって話

なぜ、これを演ったのかは、なんの意図もないように思える
今度ちゃんとしたモダンダンスのみのステージが観たいな

埼京線は混み混みで、ホームが新しくなっていた

今は0時で眠い・・・





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