メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『YUZURU 羽生結弦写真集』(集英社)

2015-01-12 17:47:31 | 
『YUZURU 羽生結弦写真集』(集英社)
能登直/撮影

能登直さんオフィ

『YUZURU 羽生結弦写真集』特設ページでサンプル写真掲載中
写真展なんかもあったんだあ!驚


図書館の検索で羽生くんを検索したら出てきたから、思わず借りてしまったw
2014年10月29日初版だから、ほんとに発行されたばかり。
「7年間の軌跡」ってことは、13歳の頃からの写真か。

私が注目しだしたのは、たぶん♪ロミジュリ で感動した頃からあたりだな。
それ以前のエキシビションも動画などで一度見てみたいv

最初と最後に本人直筆のメッセージがあって、丁寧な文字で、誠意と心がこもっている。

 

羽生くんは、本来、男臭いほうだと思うけど、衣装によって中性的な魅力のイメージも強い。
ジョニー・ウィアー選手がデザインしてくれている衣装は、こうして細部まで改めてよく見ると、
宝石をちりばめたような煌びやかさ、繊細なレース、グラデーションの美しさ、どれも素晴らしい!

  

首にいつも身に着けているファイテンのチタンネックレス「 RAKUWA」は広告にも使われているけど、
もう1つ、ずっと気になっていた菱形の黒い石がトップがついているペンダントのほうは、これか
パワーストーンらしい。アスリートはいろんなジンクスを持っているからね。



1枚1枚、心を込めて撮られた、それぞれの記念的瞬間の写真をこうして観ると、
まっすぐな眼、キレイな肌と歯、華奢な身体、豊かな表情、本当にまっすぐに育ったんだなぁって感じ。

  

ジュニア時代から華々しい記録を築いて、今や20歳にして世界のトップ選手になっている。
彼の活躍はまだまだこれから。

真の王者は、追われる立場に立って、なお勝ち続けること。
それは、羽生くん自身も言っていて、十分、自覚している。

パトリック・チャン他、世界の強豪、次々と現れる後輩との闘いを、これからもたくさん見せて欲しい。
そして、もっともっと感動させて欲しい。

それには、まず、健康第一だからね~!
それでなくとも、過酷なトレニーニングや試合の連続で、アスリートは常になにかしらの故障、持病を抱えているのだから。

それから・・・羽生くんには、永遠にこのまま、少年と青年の間でいて欲しいなあ!

  


出場した試合、成績、使用曲などはウィキ参照

本編には、フォトグラファーの能登直さんのコメントがついている。
初めて撮影したのは、地元仙台で開催された全日本ジュニア選手権。

 

試合の他にも、2008.8.7の「全日本ジュニア合宿(名古屋)」、アイスショー、オフショットも満載。

能登さんもお気に入りで、とっても貴重なのは、現在、拠点としているトロントでのオーサーコーチとのリラックスした1枚。



前回もブログに書いたけど、テレビで放送される大会の他にも、たくさんの試合やアイスショーがあるんだってことが分かった。
一度、生でも観てみたい。会場内が寒すぎなければ


アイスショーmemo
・Dreams on Ice(新横浜)2009.6.19
・STARS ON ICE(東京)2010.4.9
・東日本大震災チャリティ演技会~復興の街、神戸から~(神戸)2011.4.9

 

・プリンスアイスワールド(新横浜)2011.5.4
・THE ICE(愛知)2011.7.23
・THE ICE(八戸)2011.7.27
・Friends on Ice(新横浜)2011.8.25
・Japan Open EX(さいたま)2011.10.1

・Dreams on Ice(新横浜)2012.6.15
・THE ICE(日光)2012.7.25
・Fantasy on Ice(福井)2012.9.1
・Art on Ice(東京)2013.6.1
・Fantasy on Ice(福岡)2013.7.6

・ソチオリンピック2014.2

 

・凱旋パレード(仙台)2014.4.26 約9万2000人が詰めかけた(野鳥の会ででも調べたのか?w

・NHK東日本大震災復興支援ソング『花は咲く』収録現場 2014.6(これも貴重!

 

“簡単な打ち合わせ後、初見の振り付けを練習して本番へ。
 短時間で自分の想いと歌詞をリンクさせられる表現力に驚きました。そして、この現場に参加できたことに感謝ですね”(能登)

・Together on Ice(仙台)2014.6.13-14

・in Tronto
“初めて訪れたトロントの練習拠点・クリケットクラブ。
 練習後に屋外で撮影中、結弦くんが「ブライアン、カモン!」と声をかけて実現した貴重なツーショットです。”(能登)

フィンランディア杯はよく出てるのなあ?

さて。本書は図書館でも予約数が多いから、早く返さないとねw





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