メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

石井ゆかり 星座の本

2012-01-20 09:59:02 | 
知り合いに教えてもらってファンになってから、毎週金曜にアップされるメルマガ「筋トレ週報」は毎回楽しみに読んでいる。
ツイッターでは、毎朝その日の星座占いをアップしていて、その無償の継続力は素晴らしいと思う/驚
正直、その日の運勢は筋トレほどはピンと来ないなって気がしているんだけどw
ま、それをゆったら、めざましの占いも全然だけど、単に占いが好きだからつい見ちゃうんだよね

ゆかりさんの双子座の本は、自分を紹介する際に読んでもらいたいと思うほど感動した。
ほかの星座はどうなのか?と興味を持って、家族や友だちなど身近に多い星座から順に借りてみることにした。
「なるほど」て想像したり、納得すると同時に、
他の星座について書かれた要素が自分の中にも同居していることに気づいた/驚

人の性格、物事の道理を正確に端的に言葉で言い表せる文章力がすごいといつも感心する。
本を読んでも「当たっていませんでした」とわざわざ長い手紙を書いてくる人もいるという中、
それぞれ違った性質を持つ星座に合わせて、噛み砕いた文章で、必死に寄り添おうとしてくれてるのが伝わってくる。
彼女の文章が好きなのは、けして否定せず、正負も、清濁も、善悪も、すべてありのまま肯定的に見る姿勢だ。
唯一、注意を促すのは「水星の逆行」ぐらいだもんねw

これまで読んだのは以下のとおり。それぞれに書かれている言葉でココロに留まったものをメモした。

水瓶座
なにげに身近に多いのが獅子座、牡羊座、乙女座、そして水瓶座。
マルチな才能を生かして、1個分隊を率いている時の水瓶座の組織力、責任感には惚れ惚れする。
「なにもそこまで自己を犠牲にしなくても」て思うほど。
涼しく笑いながら影で酷くムリしているんじゃないか?と心配になる人たちってイメージなんだよね

「ときどき止まったように眠ってしまう」てホントかな?w
思考の星座だからヒートアップした脳を休ませる必要があるんだって。


獅子座

p.68
私は、相性の善し悪しというのは、あまり信じていません。人と人とはいろいろな形で結びつきあっていて、お互いの中に自分の何かを見つけて好き嫌いを感じていることがほとんどだからです。

p.69
一致しているからといって気持ちがいいかというと、そうではありません。人は自分と違うものに魅力を感じますし、自分と似た欠点を持っている人を毛嫌いすることもあります。ですから、一致点が多いほど相性がよい、少ないほど相性が悪いということでもないのです。


牡羊座

p.52
ウィークポイントは才能の裏側にある。

p.64
日常に見えない姿で寄り添う、深くて温かな闇の世界から、全力で脱出していく黄金の羊が牡羊座のモチーフです。

p.67
人は、しばしば、相手と自分は同じようなものだと考えてしまいます。そして、相手が自分のように行動しないことを「理解できない」と感じます。でももし、相手が自分と違う特徴を持っているのだということが理解できていれば、そんなことはなくなります。「あの人とは合わない」「あの人は理解できない」と怒る人は、しばしば、「猫がワンと鳴かない」とか「亀がウサギほど速く走らない」というのと似たような主張を繰り返している場合があるのです。


蟹座
石井さん自身は蟹座なのかあ!ずっと気になってたけど、分かってスッキリ
心なしか、自分の星座だからイキイキと書いている感じを受けるのはわたしだけ?

p.36
どんなに条件の揃った道徳的に正しい人生でも、その人が喜びという感情を感じられなければ、それは「失敗の人生」です。感情は、ほんとうは、もっともっと大切にされ、流路を与えられ、居場所を確保されなければならないのです。

p.38
蟹座にとって大切なのは、「成果そのもの」よりも、「人の心が動くかどうか」です。誰かの喜ぶ顔を見るのが、蟹座の一番の「目標」なのです。

てステキ


山羊座
母親にプレゼントしたのを、こないだの帰省時に読んだら、半分くらい該当してたかなw
自分でも「当たってるところもあり、そうでないところもあった」てゆってたし(ちなみに母も占い大好き


その他もおいおい読んでみたいv


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