メランコリア

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ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

『アジア楽園マニュアル 好きになっちゃったカトマンズ』(双葉社)

2016-09-21 18:43:35 | 
『アジア楽園マニュアル 好きになっちゃったカトマンズ』(双葉社)
下川裕治(1954年長野出身)、ゼネラルプレス/著・編 風の旅行社/取材協力
初版1998年 1500円

※2001.8~のノートよりメモを抜粋しました。
「読書感想メモリスト2」カテゴリーに追加しました。


あらすじ(ネタバレ注意

著者が若い。
実際、町に泊まって、店を回った体験記風な身近さがほかにない面白さ
本自体のレイアウトも楽しいつくりで読んでいて飽きない

衣食住、文化、人、歴史から日常生活、ガイドブックとしてもOK

ネパールというフシギな国を多角的に切りとると、さらにどんどん出てくるフシギ
私たち家族が見た表面は、ほんの一部だったらしい

世捨て人サドゥ
マリファナ“ガンジャ”
タンカ
モモ
“空気汚染の進行”には納得

ダルバート(もう一度挑戦してみたい!)
ダルスープ(著者らは、どんな安宿も、外国の食事もへーきらしいのが羨ましい)
チャイ

チベット僧(出会ったのが温泉じゃなかったらメル友になれたかも?

お土産もお茶だけじゃないことに気づいた

フリーク・ストリート
エレファントライド(象にも乗りたい)

3ヶ月でネパール語がペラペラって本当?!

1泊160円のゲストハウスって、やっぱりホットシャワーはないんだろうなあ

ヘナ
ヒマラヤトレッキング
ミニバス
リキシャ などなど

1ルピー=2円

とにかく安い、安いと言っても、値段交渉はそれなりに相場を知らないと買い物も面倒になる
空港の店みたくディスカウントなしってところを見分けるのも難しい(免税店のことか?

でも、こうして読んでいても比較的、人々は好意的で、治安もひどくはなさそう
日本人は支援をしているせいか評判がいいのかも

今までの旅行は「楽しかった」で終わったが、今回は違った
現地でそれほど楽しいと思わなかったのに、帰国後の興味のほうが尽きないのはなぜか???

行く前も、いつものようにそれなりに予備知識は詰めて行ったが、
それ以上の魅力があるらしい



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