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特集ドラマ「お葬式で会いましょう」

2014-05-09 10:31:55 | ドラマ
特集ドラマ「お葬式で会いましょう」
作:池谷雅夫 出演:満島真之介、平岩紙、井浦新、余貴美子、石丸謙二郎、市毛良枝 ほか

▼story
親戚一同が集められ、母ヤスエの生前葬に参列する。
そこには、見知らぬ案内人がいて、「最後に重大発表がある」と言う。
次男の妻・キイコは「きっと財産相続の話よ。兄弟でどっちが母親に対する愛情が深いか試されているのよ!」

次男・勇は俳優で、かつてトレンディドラマが大ヒットしたが、
それ以降はプライドが邪魔をして小さい役を断り続けた結果、仕事がなくなり、
区役所に勤める妻に経済的に支えてもらっている。

長男・純一は、中学校の国語教師をしていて真面目一点張り。
フラフラしている弟にはとくに厳しく、会えばケンカになってしまう

生前葬のルールは3つ。ヤスエが目の前にいるのに「見えない」「喋らない」「触れない」。
兄弟は弔辞を任され、お題目がつけられる。

純一には「6才の誕生日」。
母は純一の好物のエクレアを買ってきてくれたが、1個しかなく、弟と半分こにして食べた。

勇には「母とチャップリン」。
母はチャップリンの喜劇映画が大好きで、中でも好きだったのは「街の灯」。

キイコは再びひらめく。「母は本当に病気で、兄弟の仲直りのために呼んだんじゃないか?」
そこで、案内人・入口から「重大発表」が話される。。。


キイコ「勇、人生はリモコンみたいに巻き戻せないんだからね。
    売れる、売れないじゃなくて、どんなに小さな役でも一生懸命やるのが大事じゃない?」


新さんが、これまで見たことない変キャラぶりでビックリ
 

オフィには「満島真之介×井浦新 独占インタビュー」もあり。

 
僕の場合、芝居をするときは完全に芝居で、基本的に「素」というのはありません。
演じるときと、演じないときがキッチリ決まっていて、真ん中っていうのがないんですよ。
あ、ただ今回で言えば、マザコンであるところは素が出ています(笑)


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