素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

「墓じまい」ってのが増えているとか

2019年02月27日 19時08分02秒 | 日記
最近、先祖代々の墓を畳む「墓じまい」を行う人が出てきているらしい。
そんな記事を読んだのですが。

私個人としては「自分の代ではやりたくないなぁ」ってのが正直なところ。
今、毎年参ってる墓が何代前からあるのか分からないですけど、それを無視して自分の代で畳むってのは、正直心苦しい。
何か不可抗力で墓自体が無くなるってのは「仕方ないかな」と思うのですが。
墓参りが手間だからって理由で「無くそう」って決断するのはイヤなんですよねぇ。

お隣の中国では、墓を持たない人が増えているらしいです。
そんな話を、前に中国語を習ってた中国人の先生に聞きましたわ。
墓を持たず、遺骨は散骨するらしい。
先生曰く「とてもエコ」

確かにそうなんですけど、散骨は日本人の感覚だと抵抗ある人多いと思うのよね。
「エコだ」って理由でやりたがる人、あまり居ないのではないかと。

エコだから、って理由で簡単に散骨を選択できる人が中国で多いのは、多分中国人の価値観では「人間の本質は魂で、肉体は道具の一種」って考え方があるのが原因ではないかと思うのですが。
死んだ瞬間魂が肉体から去るわけだから、そこに残ってる死体はただの遺品と一緒。遺品の最終整理にそこまで拘る必要は無いと。
そういう考え方が下地にあるんじゃないのかなぁ?

神社新報のコラムを読んでふと思った

2019年02月26日 19時30分55秒 | 日記
今週分の神社新報を読んでたら、コラムでちょっと前に話題になった

「#僧衣でできるもん」

の話が書かれていたのですが。
お坊さんが僧衣着用で車に乗ってたら、警察に止められて「運転に適さない危険な服装」と違反切符を切られ、そのことに対して

「僧衣でも危なくない!」

ということを示すために、お坊さんたちが僧衣着用でジャグリングやら綱渡りやら縄跳びを披露する動画をネットにあげた、という話。
コラムはお坊さんのアグレッシブな行動に感心を示し、「神職である我々はどうだろう?もし神主の装束で車を運転していることを咎められたら「#神主でもできるもん」なんていう動画を上げようと思うだろうか?」という話で締めくくられてしたんですけど。

お坊さんのアグレッシブな行動は私も良いとは思うんですが、読んでちょっと思った。

よくよく考えると、ジャグリング、縄跳び、綱渡り。
運転に適した服装かどうかとは関係なくね?

だってそうですよね?
例えば極端な話、どっかの吊り橋が縄一本の綱渡り状態で、地域住民が「こんなもん危なくて渡れるか!」って苦情言ったとして。
橋の責任者が「#綱でもできるもん」なんていう悠々と綱渡りをする動画を上げてみせても。

「そりゃ単に撮影者が運動神経バツグンなだけだろ!綱一本の吊り橋モドキが危なくない証明になるか!」

って言われますよね。
警察が咎めたの、僧衣のビラビラ部分がハンドルやサイドブレーキに引っかかったり、ブレーキペダルに引っかかったりするんじゃないか?危ないだろと思ったせいだと思うの。
ならばそこを解消する主張しないと意味ないのでは。

ニュース番組でこの話を最初に見たときは特に何も思わなかったのですが、神社新報のコラムで読んだとき、ふと、そう思いました。

ゼロ星

2019年02月25日 18時46分11秒 | 日記
今年、魔夜先生が翔んで埼玉以外にも何かやるというコメントつけてたのをヤフーニュースで見て

「アスタロト」のアニメ化でもやるのか!?

みたいなコメントを読んだのですが。
私としてはアスタロトは魔界の設定が多いので、ちょっといきなりアニメ化は向かないんじゃないのかと思いました。

私個人としては「ゼロ星」なんかがアニメ化に向くんじゃ無いかと思うのですが。

ゼロ星は、プリンセスGOLDっていう隔月月刊誌で連載されてた作品で。

話のスジは「生まれたときから他人を操れる超能力を持っていた主人公の少年が、ある日事件に巻き込まれ、そこで自分が地球とは違う異星の皇子であり、その異星で圧政を敷いている皇帝(主人公の双子の兄弟)を打倒する運命にあると知らされ、異星に渡って皇帝打倒を目指して戦いに身を投じていく」というお話。
魔夜先生の作品でよく出てくるBL要素はこの作品ではあまりなく、BL苦手な人でもとっつきやすい作品ではないかと思うんですが。(代わりに実妹と実姉との恋愛要素あるけど)(おい)
大筋はシリアスだけど、頻繁にギャグシーン挿入されるし。
主人公はとある理由で作中最強の超能力者になってしまっているので、主人公の直接戦闘そのものは「主人公TUEEEE」状態で、策略とかあまり無しで勝っていくので、そっち方向はちょっと残念ではあるのですが、その代わり敵の残虐描写がわりとキツめ。
(主人公に勝つために、敵が自分の超能力をブーストさせようと、次々とまるで栄養剤代わりに罪もない僧侶の首を刎ねていくとか)

結構アニメ化にも向くんじゃないのかなと私は思うんですけども。

旅番組を見ていると思い出す苦い記憶

2019年02月24日 13時18分06秒 | 日記
路線バスや電車の旅番組を見てると、2年前に普通電車で東京まで行く旅をしたときのことを思い出すのですが。
伊勢→名古屋→諏訪→東京と移動したんですけど。
伊勢でね、ちょっとやらかしたんですわ。

伊勢の駅から伊勢神宮の内宮に行くために、バスを使ったんですけど。
そのバス、キツキツで。
もうホント、動く隙間も無いくらい。

そのとき、私手荷物で大きなリュック背負ってたんですよね。

そのとき、ちょっと考えたんですわ。
マナーで言うと下すべきだけど、この状況で下すと、バスを降りるときに人の流れに飲み込まれ、リュックを無くす展開になるんじゃないのかね?

人の流れで、手に持っているものがもぎ取られるような。で、そのまんまバスが発車し、荷物を失う。
そんな風になる気がして。
それは絶対に困る展開。

で、そう迷っているうちに、そもそももうリュックを下せないような状況になり。
仕方ないのでそのまま行ったんですが。

バスを降りるとき、多分すぐ後ろに居た人に叩かれた感覚があり。
悪いことをしてしまったなぁ、と思った苦い記憶。

あのときはどうするべきだったのかなぁ?

映画・翔んで埼玉感想。

2019年02月23日 21時16分57秒 | 日記
翔んで埼玉観てきた。

なんというか、だいぶマイルドになってますね。
原作の方がドきつかったよ。

「犬以下の埼玉県民!」「三越は東京都民の行く所だ!埼玉県民は西友に行け!」「埼玉県民特有のこやしの臭いがプンプンしてるわ!」
こういうの無かったからな。

埼玉狩りの任務を担う武装ガードマンもイマイチパンチ弱かったし。
原作だとどこの未来警察だ!?という衣装を身にまとってましたから。
もうちょっと頑張って欲しかった。

あと、埼玉県民なまってなかったし。
原作だとメチャメチャなまってたんですけど。

まぁ、登場人物が真面目にくだらない内容を演じているのは面白かったですけども。
こういうの、真面目にやんなきゃグダグダになるものね。

でも、原作で大笑いした身としては「こうじゃないんだよ!」「もうちょっと頑張れなかったのか!?」って思いがどうしても出てきてしまいますな。
映画見て、まだ原作読んでない人には是非とも原作を読んで欲しいですね。

原作の方が埼玉disのレベルはすごいから。