素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

日曜感想

2014年08月31日 11時13分05秒 | 日記
今週のジョジョですが。

円盤ではシェリーに乳首がつくんでしょうか?(マジで黙れ

まあ、最悪の希望は兎も角。

ポルナレフの決断が泣けますね。
先週の段階では記憶があやふやで、アブドゥルに一緒に焼かれたと思ってたんですけど。
妹の死を受け入れられず、昔の幸せに未練があったから今回の事態を引き起こした。
いくら悲しくても、辛くても、憤りを感じたとしても、取り戻せないものは取り戻せないんだから、受け入れなきゃいけないんだと。
そのケジメとして、自分の手で妹の形をした土人形を破壊したわけですな。

簡単に人を殺す奴は最悪ですが、簡単に人の命が取り戻せると考えるのもまた人命を冒涜している、というのは四部でも出てきますよね。
四部主人公の仗助が、連続殺人犯(※スタンド使い)に自分の祖父を殺されて。
彼のスタンド「クレイジーダイヤモンド」は、自分以外のモノを生物非生物を問わず、「修復する」能力を持っているので、すぐさま祖父の体を綺麗に修復するんですが、生き返らない。
それは祖父の魂が去ってしまったから。だからもう無理なんだ。身体が治ったから、元通りだから蘇生するはずだとか、そんなんじゃないんだ人の命は、と。
ジョジョは人間の気高さを描くのがテーマで、私はそこが好きなんですけど、こういう人命に対する姿勢も真面目で好きですわ。



今週のトッキュウジャーですが。

バスタオルを巻かずに入浴したミオさんとカグラさんは立派です。
もし放送事故的な部分が移っても、モザイクを入れれば済む話で(どんな特撮だ)
バンバンすっぽんぽんになるべきなんですよ。
脱いだトッキュウジャーの面々ですが、ザラムさんはわりかし立派なボデーでしたな。
次点でヒカリ。トカッチとライトは同レベルだったかと。
もうちょっと鍛えようぜ!

今週のネロ男爵ですが、皇帝陛下をディスってるように聞こえる発言をしたコインシャドーをすぐさま叱責したあたり。
彼の忠誠心の高さが感じられて、非常に可愛かったです。
言葉遣いに敏感なのは必須よね。人生は行動だ、とか言うけどさ。言葉だって同じくらい大事よ。
言葉、大事。



今週のガイムですが。

カイトが意識を保ったままインベスになってしまいましたな。
なかなか現実ではありえないことかもしれないですが。
理論で裏打ちされた戦略を、ただの精神論でひっくり返したようなもんですな。

えらい戦極さん怒ってましたけど、そりゃま、そうでしょうね。
お前の研究なんかクソの役にも立ちはしない、と言われたようなもんですし。

自分の研究は世界の真理を解き明かす崇高なものだと固く信じてきたプロフェッサーにとって、腹が立つなんてもんじゃないでしょな。
自分を上回る理論で論破されたならまだしも、そうじゃないもんな。
絶対納得できないから、そりゃ許せないでしょうよ。

でも、意識を保ったままインベスになり、オーバーロードにも匹敵する能力を得たカイト。
これは事実なわけで。

ここで絶対的に正しく、絶対的に意味があると主張してきた彼の研究がそうじゃない、って証明されてしまったから。

ミッチーに続いて、彼までなーんにも残ってない状態になってしまった。
まぁ、自業自得ですけど。

他の人間に対して、そうなるようなことをしてきたわけですしな。

かつての盟友だったメロン兄さんと同じく、落下して死んで行きましたが。(海とアスファルトの違いはありますが)
メロン兄さんは自分の至らなさを後悔しながらだったのに対し、プロフェッサーは「そんな状態が長く続くわけがない」と、自己肯定のための必死の負け惜しみを続けながら落ちて行ったのも対照的でしたね。
目指すところは一緒だったけど、メロン兄さんは苦渋の決断で、より多くの幸せを守りたいという利他的な思いがあったのに対し、プロフェッサーは最後の最後は利己的な思いがその根底だったんですな。



今週のハピネスチャージですが。

最近、ハイヒール見ると笑ってしまって困る。(知るか

そうそう。先日日記に書いたハイヒールの件ですけどね。
実は一部に誤りがありまして。

ハイヒールの起源はウンコを踏まないように、ではなく。
ドレスの裾がウンコだらけの道路に接触して汚れないように、常に爪先立ちになる靴が考え出されたため、だそうです。

間違いでした。
(ウンコ関連なのは一緒だけど)

まぁウンコ靴の話はこのくらいにしておいて。(問題発言)

クイーンミラージュ、元プリキュアですか。
ゴセイジャーでもあった設定ですね。
敵ボスが主人公サイドの先輩、っての。

ゴセイジャーの場合はそこらへんの掘り下げが全然でしたけど、ハピネスチャージはちゃんとやって欲しいですな。
オイシイネタなんですから。

今回ラブリーとファントムが変身したアンラブリーとのタイマンシーンが面白かったですね。
殴り合いながら、精神攻撃を受けて心が折れそうになるけど、仲間の言葉で再度立ち上がり、打ち破る展開。
OPの「キュアラブリーは無敵なんだから!」を回収したのも良かった。

しかし、ダークサイドのキュアラブリーだからアンラブリーですか。
もし他の面々が同じ事をされたらどうなっていたんだろう?

アンプリンセス?アンハニー?アンフォーチュン?

ちょっとそれは味気ないですよね。
キュア~って言う風にちゃんとして欲しいところです。

アンラブリーも出来れば、キュアヘイトとか。

他の面々も

キュアホームレスとか。
キュアハッポーとか。
キュアホイールとか。
(ちょっと待て)

P4G感想&マカイノハナ感想

2014年08月30日 11時36分26秒 | 日記
今週のペルソナ4Gですけど。

まぁ、そんなことだろうとは思ってたけどね。
アニメの番長、原作の番長のような「お前どこの大国主だよ」という風な、性欲魔人じゃないですからな。
(大国主のはただの婚姻で自分の国の勢力を増すという、古代人の一般的な風習だ。番長と一緒にスンナ)

まあ、性格は多少違っても、置かれている環境はほぼ一緒なわけですけど。

メンバーの女の子全員のクリスマスの予定を聞き。
これだけちょっと聞いたら「おいおいハーレムパーティでもするつもり?どうかんがえても修羅場にしかならないだろ。ちょっと自分のモテ力を過信してない?」と思ってしまいそうですが。
実際は仲間全員を呼んで、クリスマスパーティをするのが目的。

まぁ、そうだろなとは思ってたよ!

陽介「料理の準備はメイン悠で、俺らはサポート。女子は食べるだけ」

分かってるね!
彼女ら、何にも学習しないからね、どういうわけか。

必ず肉を入れようとする人とか、魚介類入れようとする人とか、ハバネロを入れようとする人とか。
ろくなのがいないからね。

直斗だけはまともなようですが、一人だけまともでも他三人がオカシイからね。

とはいえ、当日になったら男子メンツが都合つかなくなり、色々な誤解、間違いが生じて
よろしくない三人に台所の管理を任せることに。

やーめーろーやー。

学習能力が無いのは、女性陣だけじゃないような気がしてきたw

で。
別にクリスマスの予定を聞いたのは、お前とクリスマスを二人きりで過ごしたいという、男女のお誘いじゃなかったことを知り。
退院してきた奈々子ちゃんや他のメンツに見えないところで女性陣全員に抓られたり、蹴りを入れられる番長。

あー、それだけ期待していた、ってことだよね。
でなきゃ怒るわけないもんな。

やっぱ世の中クソだわ。



今週の新GAROですが。(ファミ劇
サブタイ「組曲」

なんというか今回、ホラー・アビスコアの人間冒涜が緩かったですね。
ほぼ食べるだけ。

なんだか心が疲れてしまった人とか、未来に絶望した人、悲しみに沈んでいる人を選んで食べてる風に見える捕食描写だったのに。
それについて「何が悪い!」と悪びれもせずに言うシーン、欲しかった。

いちいち一期と比べるのはあれですけどさ。
一期に「仮の姿が医者(しかも名医)のホラー」居たですよね。

難病を治療し、快方に向かってきたら、そこで患者を捕食するというホラー。
絶望から立ち直り、未来への希望を抱いた人間は美味いから、だから俺は医者をやってるんだ、と。
そして希望を抱かせたのは俺だ。そのままでは病で死んでいたのだから、そのお代をいただいているだけだ、と。

最初、そっち方面で攻めるのかなと思ったんですけどね。
疲れてしまった人、悲しみに沈んでいる人を音楽で笑顔にしてから捕食してましたので。

……ああでも、これだとガッツ石松ホラーの話とちょっと被りますよな。

だからやんなかったのかなぁ?
でも、人間を守る魔戒騎士と、人間を捕食するホラーですから。
ホラーには人間を冒涜する言葉を吐いて欲しいし、魔戒騎士にはそれに怒って欲しいんですよ。

なんだか肉なしカレーを食べたような気分ですわ。
いくらルーが美味しくても、肉がひとかけらも入ってないカレーは味気ないです。

ウ●コ(知性の欠片も感じられないサブタイ

2014年08月29日 21時21分44秒 | 日記
今週のイノサンで、マリーアントワネットが野糞たれるシーンありましたな。

まぁ、当時のフランス貴族の社会では野糞立小便が普通なのは知ってましたので、別に衝撃でもなんでもなかったのですが。

当時の貴族って致した後にお尻拭いたんだろうか?
(多分拭いてないと予想。お風呂のときにまとめて洗うのかな?)

そうそう。
こないだ、というか昨日初めて知ったんですけどね。

ハイヒールとシルクハットの由来。

共にウンコ避けらしいですな。

いやね、当時のヨーロッパの社会ではね。
2階の窓から道路に糞尿を投げる行為が一般的だったらしく。
おまるにたれて、たまってきたら外に投げ捨てるんですな。

結果、道路に人糞が撒き散らされてるのが普通だったそうで。

そういう状況だと、外歩くときに爪先立ちになるのは理解できますよな。
汚いもの。

だから、デフォで爪先立ちになるような靴が考えられたそうで。
それがハイヒールだとか。

女性のみに普及して、男には普及しなかったのは、汚がって爪先立ち、って行為が男らしくないと思われたからでしょうか?
(グリム童話で、男を装うために、お姫様が地面を踏みしめて歩く、ってシーンありましたし)

で、シルクハット。

これは、空から降り注ぐウンコの欠片を避けるためだそうで。
シルクハット、大きく上部が突き出ていて、トップと実際の自分の頭の間に空洞ができますよね?

実はあの空洞、ウンコが上から降ってきたときに、安心感を出すためなんだそうです。

分かりやすく図解するとですね

自分の頭/帽子の生地

よりも

自分の頭/空洞/帽子の生地

の方が、いざウンコの欠片が降ってきて、頭に当たった場合。
気持ちのダメージが違うわけですわ。

空洞があるとワンクッションあって、実際の自分の頭にはダメージ行ってないと思えるでしょ?

なので、ああいうデザインなんだそうです。シルクハット。


聞いたとき、笑いましたですけどね。
日本の場合、江戸時代ですでに公衆トイレの概念あったから、その発想は無かったわw
(江戸時代、長屋の大家と店子の関係で「長屋の大家、店子の尻で、餅をつき」ってな内容の川柳が詠まれたそうですので)
どうもね、江戸時代の長屋の人って公衆トイレで用を足していたらしいんですよ。(共同トイレの方が正確?)
でね、ある程度溜まってきたら。

農家にそれを売却し。

そのアガリで、大家が餅を買って、店子に振舞うのが一般的だったらしく。
それを川柳で詠んだわけですね。

まぁ、なんというか、見事なまでの循環型社会です罠。
多分、ウンコは肥料になるのに、資源として使えないようなたれ方をするのはもったいない!って考え方からそうなったんじゃないかと予想するのですが。

結果、衛生的になるし、農家も喜ぶし。
そこまで意図していたかどうか分かりませんけど、たいしたもんだと思いますわ。

幕末に白人たちが日本に乗り込んできた際。
一番驚いたことが、路上に人糞が落ちていないことだったとかw

相変わらず男目線だな!(もこっちのゆうちゃんを見る目)

2014年08月28日 17時19分19秒 | 日記
喪65「モテないし、海へ行く」感想。

ゆうちゃんのおかげで良い方向に進んでいるのはいいんですけど。
主に小宮山コオロギ。

ゆうちゃんの顔を立ててか、表立ってもこっちと対立するようなことはやってないからね。
あとはもこっちの心が溶けるまで辛抱強く耐えるだけですな。
(西宮さんでも無理かもしれない)(おい)

この「他人の顔を立てる」と言う行為が出来る分、もこっちより多少マシな状況になってきているのではないかと思うのですが小宮山コオロギ。
ついでに言うと、女としてのスペックももこっちより上だからね。
(最底辺と比べてそれより上だったとして、それにどれほどの意味がある?)

服のセンスもいいし。
足が長いから、ジーンズ(パンツって言った方が今風なんでしょうか?)が良く似合ってます。
今回のラストシーンの衣装。

もこっちの嫌がらせの一環で薦められたあの江頭風水着も、ちゃんと着こなしてましたな。
あのタイプは足が長くてスレンダー体形で無いと似合いませんもんね。
おしゃれのセンスはいいよね。ホント。この子。


で、もこっち。
今回はいいところが無かったですな。
(いいところがあることの方が少ないだろ)

ゆうちゃんがいるのに、しつこく小宮山コオロギさんにちょっかいかけてるし。(クラゲ攻撃!)
嫌がらせに耐えかねて、コオロギさんがブチ切れたらゆうちゃんが悲しむとかそういう風に考えられないのかね。
それとも何?
わざと怒らせて、それを口実として小宮山コオロギさんを追っ払おうとしてるの?
キミにそれだけの政治力あるの?
(ねぇよ。で、ついでにいうとおそらくそこまで考えてねーよこのバカは)

バカ云々で言うと、ゆうちゃんとコオロギさんに砂で埋められて、体力が無いもんだから自力で抜け出せなくなり、加えて飲み物を買いに行ったはずのゆうちゃんたち二人がなかなか帰って来なくて、あわや干物になりかけた後。

自分と同じ辛さを味わってくれ、と、ゆうちゃんたち二人を埋めたわけですが。
自分が脱出不能になったの、自分に体力が無さ過ぎるせいだ、ってのを理解してないんだろーな。

だからこそ、ゆうちゃんの水着を褒めるときに

「いやすごく可愛いよ。私が男だったら「あっ妊娠させなきゃ」って思うくらいだよ」

なんて言葉が出るんでしょうね。
笑ったけどさw

それは普通の褒め言葉じゃないw
TRPGでヒロインに投げかけるときの褒め言葉です(違う)

あー、でも。
今回のラストで「上ばかり見て嘆くより、現状手にしているもので満足した方が幸せになれるんじゃないの?」と気づいたのはちょっと良かったかな。
上を見て嘆くことと、上昇志向、向上心は違いますものね。
上見て嘆くことを是とするのであれば、嘆かずに済むようになるにはトップのトップに立たなきゃいけない。
でも、当然だけど、そこに至れるのはほんの一握り。
これを是とすると、ほとんどの人間が幸せだと思えない状況になってしまう。

でも、別にトップに立たなくてもさ。
何気ないことで「楽しい」とか「嬉しい」とか思えることはあるわけで。
それが手元にあるのであれば、それはそれでいいんじゃないの?と。
そこに気づいたのはちょっと良かったですね。


で、そこからもう一歩進んで、幸せの基準を他人との比較に置くのをやめれば、ひねくれた性格もなおるんじゃないですかもこっち?
(ひでぇ言い草)

自分の利益しか考えてないんだろーね

2014年08月27日 20時05分33秒 | 日記
今週の聲の形ですけど。

植野さん、とことんあかんなぁ。
石田君が苦しいときに助けられなかった後ろめたさを、西宮さんを叩くことで誤魔化してんだな。
多分、きっと。

もしそうじゃなかったら本物のサイコパスだと思いますけど。

何がハラグロ性悪女だよ。
西宮さんは別に石田君の気を引こうとしていたわけじゃないっつーの。

西宮さんが石田君の机の落書きを消していたのは、贖罪ですわ。
自分は居るだけで不幸を撒き散らす迷惑な存在で、周囲の人間に疎んじられるのは自業自得と思ってしまってる子だから。

とことん卑屈で、加えて責任感の強い子なんですな。
だからこそのあの行動。

自分がかけた迷惑が引き起こした石田君の不幸を、少しでも軽減しようとしてたんでしょうね。

「何も出来ない」って言い訳で苦しい石田君を救おうとせず、その後多少マシな状況になったのを見計らっていけしゃあしゃあと彼の前に顔を出した、無責任で傲慢な植野さんとは対照的ですね。

でもま、人間、己のモノサシでしか物事を図れないものだからね。
性根が腐ってしまっている植野さんの目には、そうとしか映らないのも無理ないのかもしれませんな。

調子いいときだけ一緒に居て、調子悪くなったらサーッと去っていくようなのは、ホンモノじゃないです。
所詮こいつは自分しか愛してないんですな。

今に至っても「どーせ目覚めても自分を好きになってくれないのは分かってるから、このまんま一生目覚めない方がいいや」なんて思ってるし。

ちょっと足立さんに来てもらいたいですな。
ちょっとこの子、テレビに落としてあげてよ。

きっとすごいシャドウ出るから。
(で、まず確実にシャドウを否定し、ペルソナを得られずに死ぬパターン)

つーか、足立以下だとすら思いますわ。
足立さん、菜々子ちゃんのことは一応助けましたからな。
全力では無かったけど。
番長たちに情報を流して。

いやま、そもそもの原因は彼にあるわけだから、それをもってキャベツを評価するのはおかしいといえばそうなんですけど。
でも、傍観はしなかったし。
この差はデカイ。

……まぁ、人は変わるものだからね。
ひょっとしたら今後の展開で、自分が石田君を好きだと言う資格が無いことや、自分を選ばないなら一生眠っててくれなんてのは愛じゃ無いってことに気づくのかもしれませんもんね。
もしそうなったら、そのシーンは見ものですわ。