語る、シェフ

小さなレストランのオーナーが、日々の出来事を語ります。

2024-04-12 14:17:16 | Weblog

寝ている時の夢ですよ。

皆さんは夢を見ますか?

私はけっこう見る方で、しかも自分の行動を俯瞰して見られます。

しかもカラーで、自分視点と俯瞰が入れ替わります。

そんな訳で非常に臨場感が抜群です。

今朝見た夢は、僕が通い始めたばかりのスナックの夢です。

他にもお客さんが来ている、とても小さなスナック・・・

というか、立ち飲み酒場に椅子があるような所で、

ドアは無く完全に開け放たれている店。

場所は、多分東京。

なんせ夢なので、すべて「多分」です。

20歳後半から30歳中頃の女性が1人でやっているお店。

僕は車で来て、そのへんの駐車場に入れてやってきた。

飲みに来たのに車というのは、多分夢だから・・・。

カウンターに座りビールを頼む。

彼女は深緑っぽいざっくりと来たワンピースをまとい、

髪は長く顔は少し黒め、後ろで髪をこれもざっくり束ねている。

僕は2杯目にハイボールを頼み、ちびちび飲みながら、

片目で彼女の姿を追っている。

ドアのない店の外から、小学生らしき子供が「先輩、今日稽古に来るの」

と、聞いてくる。ぼくは剣道をやっているらしい。

実際高校生までやっていたので、そのせいだろう。

何と言っても夢の中なので・・・

そうしているうちに、彼女がなんとも変わった平たいケーキを作ってくれて、

「今日は誕生日でしょう?」言う。

なんで知っているのか?と思ったけど夢の中なので聞かなかった。

「ありがとう!」と言いつつ・・・それを食べたのかどうしたのか?

夢なので定かではない。

いきなりお店が閉店になり、ぼくは剣道の稽古にいかなければと思いつつ、

お店をあとにするが、会計をしていないことに気づく。

お店の奥の彼女が住んでいる4畳半の部屋訪ねた。

(僕が東京に住んでいた頃は、若い人達は、ほとんどが4畳半ガス水道付きトイレ別だった。)

ドアを叩くとそ面倒くさそうな声で返事をして、ドアを開けてくれたので、

料金を払い忘れたというと、

「次でいいわよ」これまた面倒くさそうに言った。

僕は、いや払うよと財布を出し中身を見てみるものの、

まったくもって足りないような金額しか入ってなかった。

しかたがないので、「また明日払う」と言って、

彼女の家を後にした。

いろいろな思いを抱きながら、

僕は車を止めてある駐車場へと向かった。

しかし、止めてあると思った駐車場には車はなかった。

僕は途方に暮れて、夜の都会を歩き回った。

途中で野良猫がたくさんたむろしている所を通った時、

1匹の茶色い猫が飛び出してきて、僕の跡をついてきたのだ。

僕は、多分夢なのでこの猫を受け入れて、

都会の夜の中を猫と一緒に車を探しに行くのだった。

 

という夢を見ました。

なんとも夢らしく、辻褄がわわないところが多々ありましたが、

まあまあではなかったでしょうか?

 

   それでは、また。

 

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