とぎの山 とぎのやま
山行日 2013年11月12日
標高 1167.4m
取りつき地点 大川村下切県道17号線沿い
下山口 大川村南野山吉野川橋
駐車場 なし
トイレ なし
水場 なし
メンバー 坊主さん、むらくも
キチキチキチー、ギチッギチッ!百舌の高鳴きがしきりと聞こえてくる頃に、坊主さんからメールが届いた。
最近、まったくもってプランが思い浮かびませんという書き出しでしたが、送ってきた山行計画は「とぎの山周回」。
とぎの山?どこの山??まったくもって思い浮かびません。
他にも行きたい山を一カ所書いてきましたが、どうやら本命はそちらのほうで、とぎの山はその近くにある山。
本命にアタックする前に、とぎの山からその山を眺めて、じっくりと戦術を練りたいらしい。
ということは今回引っ張り出される山行きはアテ馬か。
アテ馬ってなんのこと?知りたければ勝手に調べてください。
ロクな言葉ではないのですが、気の毒でもあり、可哀相なことを平気で人間はやらかすもんだなと感心してしまう言葉です。
マイナーな山です。
さらに輪を掛けたようなマニアックなルートを書いてきてた。
山頂へはとぎの山北北東に位置する南野山集落から登るのが一般的なルートですが、西にある下切というところから登るというのです。
後日に分かったのですが、下切はしもきりではなくて、したきりが正解らしい。
しもきりにしてもしたきりにしても、どちらもいやな予感がした。
どこからこういう山を見つけてきて、こういうとんでもないルートを思いついてしまうのか、彼の頭の中味はどうなっとんやろかといつも思う。
一度頭のフタを開けて、覗いてみたいと思うが、怖すぎる。
きっと回路が複雑すぎて、ぐちゃぐちゃになってるとしか見えないんでしょうね。
かわってわたしの頭の中は、単純なんたらとかいうのでしょう。
回線が常に4~5本しかない、ええとこ7~8本まで。
朝起きて、歯を磨いて顔を洗って、食べて、ゆめタウンなんかをプラプラして、ねーちゃんにニコッと挨拶して、家に帰ってまた食べて、ほん少しばかり飲んで、テレビの前でアハハと笑って、寝ること。
わたしの山歩きは点から点へと歩くタイプで、ようやっと一本の直線にして歩けるようになってきた(かな?)。
そしてさらに次の点に向かって目的地へ繋いでいく。
ところが彼の山歩きは、点から点への歩きは一本の直線ではなくて、自由な曲線を描くようにして歩く。
悪くいえばいい加減に歩いているように見えなくもないのですが、たぶん、線歩きではなく、面の上を歩いてるんだと思うのです。
まだ、訊いたことがないので真偽はわからない。
山歩きの基本は一つの山頂を目指して歩くことなのですが、最初はピストン、そして歩き慣れてくると縦走や周回を目指すようになる。
ところが縦走や周回をするようになっても、点歩きの癖が抜けないでいると、いつまでも広範囲での地形を読むことができなくて道迷いが生じやすい。
道迷いを起こしたときは、たいがい数メートル範囲の景色だけを見ながら歩いていることが多い。
因みに点に向かって面の中を彷徨うのは道迷いとはいわない。
もともと道のないところを歩いているのですから。
点から線、線から面、そして面から立体へ、いくつもの渓から稜線へそしてまた渓へ、そんな歩きが出来るのを夢見るのですが、出来ない。
島倉千代子さんことお千代さんが亡くなられた。
しまったしまったなどと言ってはおちょくってましたが、ほんにいい方がまた一人去っていきました。
初恋の思いをからたちの花に託した歌もさわやかでよかったですが、人生いろいろがやっぱり最高でした。
人生いろいろ 男もいろいろ 女だっていろいろ 咲き乱れるの
一人の男に初恋で始まってやがて次の男に、そしていろいろな男に、男も女から女へ通い夫、これも点であったものが線になり、やがて面になって咲き乱れるそれが人生よな。
なかには点のみで幸せな生涯をおくられる方もおいでるのですが…、なかなかね~、奇特だわ。
なんのこっちゃ、めちゃくちゃになったわ。
というわけで、高知県にあるとぎの山へ、こんな計画をひねり出す人の頭の殻を剥いで覗きに行くの実践研究山行となりました。
5時50分、自宅を出て、高速を走る。
頭は目覚めてなく、朦朧、降りる予定の西条ICをとおりすぎた。
慌てて、小松ICでUターン。
ごめんごめん、遅刻した。
待ち合わせのコンビニで坊主さんに謝って、弁当を買って、194号線へ。
途中見上げた寒風山あたりは真っ白、山の上は霧氷のようだった。
いよいよ冬到来、まだしばらくは夏タイヤで走れますが、そろそろのようです。
木の香温泉先で県道17号線へ左折、高藪のところに架かる橋を渡ってすぐで広い路肩に駐車。
坊主さんが目の前にある崖のところから登ると言う。
どこ?
そこの階段から。
うそ、よく見ると階段でない、法面に築いた大きな段状のバラスの土止めだった。
このおっさんは危ない。
あれが階段に見えるらしい。
上がろうにも足が届かんで、股が裂けるわ。
右に回った。
民家の手前に、作業用のモノレールがついているコンクリートの細い階段がある。
ここから登ることにした、時刻は8:07。
ワイヤーを捲く歯車つきのローラーがドンと転がっている。
ほんの少し上でモノレールと別れて、右の踏み跡を追った。
やがて墓地に突き当たり、なおも右上へと登って行くと、またまた墓地に突き当たる。
その先にはもう道などない。
やけくそでなおも適当に登って行くと、またまた墓地の上に出た。
その墓地はすでに墓石などはなく、気がつかないうちに土台のうえに乗っかっていた。
もう、どこか他の新しい墓地に移されているのだろうが、土足で踏んだりして申し訳ないことしました。
慌てて降りた。
この周辺に地図に描かれている破線の道があるはずなのだが、どこにも見当たらない。
すでに廃道になっていて、自然に還ってしまっているようだ。
もうこうなると踏み跡などあろうがなかろうがどうでもいい、暖かい太陽に餓えたロシア軍だ、南下あるのみ。
二人でいくつかの小さな谷を渡り、あっちだこっちだとわめき倒しながらひたすら登って行く。
パーン、パーン、鉄砲ののような音が山に木霊する。
狩猟をしているのか?
止めてくれ~~、おれたちはシカでもイノシシでもないぞ~。
10:07、一本の赤い境界杭に出合った。
このときにはここがいの町と本川村の境界とは知ってなかったのですが、地図上では高藪の対岸から、1243.9mピークへ延びている破線の上だと思った。
ところが破線と思ってたのは間違いで、境界を示す線引きの上だった。
杭は相当な過去に打ち込まれたもののようで、踏み跡などはない。
と思いながらなおも登って行くと、ひょこっと踏み跡に乗っかった。
やれ、しめしめ助かった、と思ったのも束の間、再び踏み跡は消え、ヤブ尾根の中。
灌木の枝越しから上へ目をやると、ガードレールの白い色が山肌を横にクネッと這いつくばっている。
げっ!あんなところに車道が走ってるがな。
標高おおよそ888mで車道に飛び出た。
いの町と彫られた一本の大きい丸太杭。
丸太の裏には大川村と記されている。
立派にアスファルト舗装された道だった。
南に歩いてみたが、延々と続いている。
山側は崖で、取りつくところはない。
元へ引き返し、すぐ先の斜面から杉林へと入ることにしたが、イバラが茂ったり、棘のある木が生えていたり、間伐材が転がっていたりで、またまたやけくそな気持にさせられた。
10:57、標高940mあたりのところで、大きな滑のような岩場に差し掛かった。
右に巻いた。
斜面を無理矢理体をこじ上げた。
北西に景色が開けた。
高藪の上に聳える平家平のようでした。
崖っぽいところが続く。
こんなところにと思うような急な斜面から、ひょっこり赤い杭の頭が藪の中から出てきた。
傍の木には切られた頭に赤いテープが何重にも施されている。
テープは古い物で、すでに弾力性は失われているが、これを打った方は大変な思いをしてここまで登って来たと思われる。
パーン、パーン、まだ撃ってるぞ!
怖え~な~。
だけど、えらいこと永すぎやしないか?
サルを脅してるだけなのかもな。
11:18、標高おおよそ1000m、いきなり林道に飛び出た。
地図を見ようとして、ポケットに入れておいたメガネを手でまさぐった。
ない、落とした。
先ほどの岩場での急斜面だろうか、探しに行く元気はない。
100円ショップで買った老眼鏡、値段は105円、来年度からは108円かな~、惜しくはないけどないと目が見えない。
酷い老眼で、4.5の一番きついメガネを使っているが、そろそろこれも怪しくなってきている。
地図を目にくっつけて眺めてみた。
現在地の少しうえに1050mの標高数字が地図に記されていたが、これが数字に見えなくて、岩場の記号と間違えてしまった。
坊主さんに、うえは岩場やから、林道を右に振ってその先から上がると伝えた。
たぶん、坊主さん、わたしが何を言ってるのか状況把握できなかったと思う、怪訝な顔をしていた。
林道を南に歩いたところ、そこから先は崩れていて、渡るのに危険な様子。
諦めて引き返してると、坊主さんが崖を指さして、ここから登ると放言した。
この男、言い出したら頑として実行する。
仕方ない、いやいや崖を木を摑み、石をずりずり落としながら這いずり登った。
大座礼山だろうか?
この位置から見る姿はごつごつとやや険しく見える。
標高1100mを越えたところで、麓から正午を報せるサイレンがここまで鳴り響いてきた。
背丈を超える2mほどの深い笹藪が続く。
ときどき笹で目を突くが、瞬時に体を後ろへ反らし逃れる。
かき分けかき分け、いい加減にうんざりした。
鉄塔のアングルが藪越しに見えた。
最後の藪を体ごと前へ押し倒すようにして、鉄塔下の広場へ飛び出した。
そこは四国電力56番送電鉄塔で1243.9mのピーク。
本日の最高峰だった。
時刻は12:43。
途中藪だったので、お腹の虫を抑え抑えしながら、やっと辿り着きました。
早速、お昼ごはん。
初冬の日差しを浴びながら、このくつろぎの時間が堪りませぬ。
鉄塔の傍には四等三角点・下切の石柱が埋まってました。
13:18、とぎの山に向けて出発。
ここからは鉄塔巡視路のめちゃくちゃ歩きよい道が続く。
西門山方面の山並みが見えました。
手前は1302m峰でしょうか、その奥に稲叢山から西門山に至るアップダウンの激しい尾根のようです。
西門山自体は緩やかな山容でしたが、その東には険しそうな山があり、東門山でしょうか?
麓の方に目を転じると、西門山から東門山北に走る車道が見えました。
ここから見る限りでは、走りやすそうな感じの道ではありました。
鉄塔55番、54番を歩き…。
四国電力巡視路ではお馴染みのパイプで組んだグレーチング橋を二つほど渡って行くと…。
目の前にそびえ立つとぎの山、それが山名の由来かどうかは分からないが、見るからに尖っている。
振り返ると、先ほど歩いてきた尾根が樹幹越しに見渡せた。
とぎの山へと登る巡視路は急峻だ。
やがて53番鉄塔に到着。
ここがとぎの山への分岐地点で、鉄塔の奥にある踏み跡から入って行く。
巡視路とは違って少し薄い踏み跡だが、テープも施されており、迷うことはない。
14:02、とぎの山山頂到着。
ここには三等三角点・戸毛森が埋設されている。
山頂から北東方向には薄い踏み跡が続いていた。
おそらく地図に描いてある破線の道だろう。
上小南川と南野山への中間あたりの車道に降りるようだ。
坊主さんがちょっとばかし興味を示したが、計画外のルートだったので無視して巡視路を辿ることにした。
(あとから考えると破線の道の方が近道で正解だったのだが…)
53番鉄塔から52番鉄塔へ。
景色が開け、吉野川を挟んで対岸の平家平や三ッ森山の山の中腹には小麦畝や小北川、大平などの集落がよく見える。
坊主さんが事前に調べていたことだが、51番鉄塔を過ぎて次の50番鉄塔の間には林道があるとのこと。
やがてそのとおりに林道へ出た。
空を見上げると、送電線は右方向にあったので、林道を右方向にとる。
50番鉄塔を少し下ったところで、再び林道に出る。
右折した。
しかし、このまま鉄塔保線路を辿って下って行くには、ここでは左折するのが正解だったようです。
※当初の計画では、保線路を下って南野山集落から西に延びている車道に降り立ち、さらに西の下切へと続く破線の道を辿って取りつきの駐車地点へ行く予定でした。
しかし、破線の道は取りつきの様子から廃道になってる可能性があったため、計画通り下ってよいものかどうか躊躇していたのです。
気持の整理がつかないまま歩いた結果、楽な車道歩きを選んでしまったようですね。
送電線は吉野川を越え、三ッ森山と大座礼山の稜線へと延びていた。
コンパスと地図で方向や現在地を確かめることもなく、無秩序に林道を辿っていくと、神社の裏に出た。
ここで初めて現在地が確認出来た次第です。
神社の階段を降りると、コンクリートで簡易舗装された車道へ。
ここから延々10km、駐車地点まで車道歩きの始まり。
高知県の建てた防災行政無線の南野山中継局の横を歩いて、民家へ。
ハデには稲が掛けられていて、昔の田んぼの風景を間近に見ることが出来る。
私たちの年代には、懐かしくてホッとする光景だ。
道の交差点や曲がり角には「春日神社」への小さな道標が立てられている。
先ほどの神社は春日神社だったのです。
以前に坊主さんと歩いた、井野川山・小座礼山・大座礼山の稜線が見えていました。
あんなにも高いところのあちこちに集落が点在している。
のどかな景色ではあるのですが、自然の中での生活は厳しいのでしょうね。
バコーン!
大きな音が響きわたる。
鉄砲を撃つ音だと思ってた音は、カーバイトの脅しの音だった。
あちこちの畑や田んぼの角から、一定の時間が経つと、ドコーン、バコーンと賑やかなこと。
お~、四角のカーブミラーだ、初めてお目にかかりました。
曇ってきたが上空の雲の流れは北風、雨が降る心配はなさそう。
そう思って歩いていると、坊主さんが、キターと叫んだ。
何が?
空から雨や。
アホいいないな、それは鳥のシッコや。
いったい橋はどこじゃ、降りていく先にあるのかや。
軽トラが降りてきた。
坊主さんが、その方と立ち話。
橋はこの下にあるとじゃぞ。
以前にもとぎの山に登ってた学生さんが、間違って、山道の車道を長沢方面(東谷経由の道)へと歩いてたんじゃそうな。
教えられたとおりに下っていくと、南野山の集落へ。
そして吉野川橋に出て、大川村指定文化財 名勝 銚子口を眺めることが出来ました。
時刻はすでに16:25。
ここから駐車地点まで、まだまだ長いのです。
途中で小屋のある道端に座り込んでコーヒーと軽い食事。
傍をとおったハコバンが、わたしたちの汚らしい姿を見て、思いきり道端を避けるようにして走り去っていきました。
ヘッドランプを点して歩く道沿いの大きな木の上では、なにか大きな鳥の目が、ランプの光に反射してギラギラと燃えるように光ってました。
駐車地点に着いたのは陽が沈み真っ暗になった17:55でした。
あ~、しんど~、めちゃ疲れたわ。
帰宅して、ザックやカメラの入れ物からは笹の葉屑、折れた枝などがバラバラと畳の上に散った。
下切橋袂取りつき地点8:19-車道10:13-林道跡11:18-12:47<1243.9三角点・下切(鉄塔56番)>13:18-55番鉄塔13:28-54番鉄塔13:35-とぎの山分岐(53番鉄塔)13:56-とぎの山14:02-とぎの山分岐(53番鉄塔)14:13-52番鉄塔14:2-51番鉄塔14:49-林道14:53-50番鉄塔15:00-林道15:02-春日神社15:14-(車道歩き)-四つ角交差点15:44-吉野川橋16:25-17:55下切駐車地点
※地図上左クリック→グーグルマップへ移動
何度でも起き上がって ♪
立ち向かえる 力を送ろう ♪
-山下達郎「希望という名の光」より?-
こんばんは
レポお疲れさまでした。
あきまへん!
錆びついて頭のフタ開きません。
KURE-556だろうが、どんな潤滑剤だろうがくっついて離れましぇん。
まるで、むらくもさんとピオーネさん。
・・・・と冗談はここまでにして、
ひと様におススメするなら自分で試してから って、
エントツ山さん痛いとこつきますねえ。
あんなとこ行く人おらんやろ、とシャレのつもりでいったんですけどねえ。
こらホンマに行くかも!!
下川ゴールデンルートを行く気満々のむらくもさんといい、わたしゃまだまだ世間知らずですねえ。
アンジーパパさん
元気になりましたか?
俗世間には「毒を以て毒を制す」ということばがあります。
私の老後のお世話よろしくお願いしますね。
ギッチャンさん
読みたかったレポいかがでしたか?
やっぱりショボい山行だったって?
それを期待してたんじゃないんですか?
読み逃げせんといて~~
坊主さん お疲れ様
最近読み逃げしないで少し登場の機会が増えてるエントツ山です
歩きたい山域の登山記をインターネットで検索してトラック・ログ図が無いと我々の山域では参考になりませんね
むらくもさんの登山記は先にログ図を見てからイメージを頭に入れて読みます
今日は運動会でございました
お二人さんに質問ですが、三角点名を正確に登山記に書かれていますが、あれはどないして確認しているのでしょう
インターネットで標高別に検索してもヒットしません
国土地理院のHPに網羅リストがあるんでしょうか
まあ三角点に執着はそんなに無いのですがわかれば当然HP登山記に載せるにこしたことはないです
藪山縦走はササダニがおとなしい11月から4月まで頃がシーズンですね
エントツ山
エントツ山さん こんばんは
なんだ、冗談でしたか、誉められてるのかと思って、喜んでたら、いきなり梯子を外されたみたいやわ。
ところで運命を運命と信じる坊主さんは、まだまだ若い、修行が足りん。
運命については次のような言葉があるのです。
人間のやり方が運命である。
そして、人間が運命と呼んでいるもの、それはただの人間の性質でしかない。ゲヒゲヒゲヒ
う~ん、いかん、こんな堅苦しい知識をひけらかしちゃいかん。反省
坊主さ~ん、アンジーパパさんに老後を見て貰うことになったのですね。
あれっ?なんかおかしいな~、坊主さん、歳いくつ?
ギッチャンさん、坊主さんの言うことなんかまともにしないほうがいいですよ。
坊主さんは呼び込んでから、またまたいじめみたいなことを平気でするんですからね、まったくですわ。
エントツ山さん
運動会お疲れ様でした。
今日は好い天気でしたので、気持ちよかったでしょう。
この時期だと汗もかかずにいい運動になります。
わたしは昨日健康診断の結果を聞きに病院へ行ったのですが、ヘモグロビンA1cの値が少し高いとか言われました。
糖尿病の一歩手前の状態らしいのですが、最近山歩きしたときに元気を出そうと甘い物をたくさん食べてたのですが、そのしっぺ返しがきました。
何事も過ぎちゃいけませんね、ほどほどにということでしょうか。
三角点名ですが、ご推察どおり、国土地理院に「基準点成果等閲覧サービス」というページがあります。→URL<http://sokuseikagis1.gsi.go.jp/>こちらでユーザー登録(無料)をしていただければ、どなたでも三角点名などを調べることが出来ますので、是非試してください。
点名調査も結構、楽しくて面白いですよ。
坊主さんの固い頭のネジ簡単に外れますやん。
吟米醸造を一滴落とすだけでパカッて開きます。間違いおまへん。
試してみます?
でも開けたところでむらくもさんの脳味噌とあんまり変わらんと思うけどなー。
レポ読まさせていただきました。
面白そーやなー。
坊主さんが適当に取り付く姿を想像するだけで楽しそうやわ。
病弱な私めはがあべらのたっての願いで再々度のムラサキセンブリを見に行きました。まだ見頃でしたよ。
今回はドライブで上からちょこっと降りただけ。
エントツ山さんが徘徊されるという藪を少しだけ体験してきました。 いつか私め徘徊しとうござります。
ところでまあ聞いてください。
今夜またまた奇怪なことが我が家で起こったのでございます。。
つい2週間ほど前に買い替えたばっかりのTVを見ていた時でございました。
突然、音も画像の消えてしまいました。
妻には私めが悪さをしたに違いないと叱責されますし
どこでどうなったかさっぱり」わからないのでございます。もう、かれこれ4時間近くTVは動いておりません。
楽しみにしていたサッカーも見られずしまい。
何かが周りで起きているのでございます。
明日は早朝から半分仕事で名古屋へ参ります。
帰って来た時治っていればよろしいのですが。
こんなことには負けませんとも。
坊主さん
今晩は。
猛烈な藪歩き、車道歩きお疲れ様でした。
なぜ長い車道歩きをしたのか不思議だったのですが、納得しました。
その辺りでは登山者なんかいないので、避けられたのでしょう。登山者がよく歩いている、日浦から瀬場まで歩いていたら誰か拾ってくれたでしょうが・・・。
むらくもさん
ヘモグロビンA1cが少し高いですか。ぜんざいを作る話はボツですな。
典型的な日本人ですよ。日本人は糖尿病になりやすい。
人類発祥の地からユーラシア大陸を横断して、海を渡るのは飲まず食わずの時もある苦難の連続。空腹時にも血糖値が下がりにくい体質は生存に有利でした。が、この飽食の時代では不利な体質になってしまった・・・。
母親が糖尿病なので、私も注意しなければ。
アンジーパパさん
具合が悪いのにムラサキセンブリ見物ですか!
遊んで治すタイプとお見受けしました。
でも、若くないのでご自愛を。
予報どおり午後に天気が崩れましたね。
アンジーパパさん
PCからのウィルスがアンジーパパさん→テレビへと感染したのかも。
ついに人に感染するウィルス登場。
それとも、アンジーパパさんてアンドロイド?
で、テレビは映るようになりました?
むらくもさん
私がいじめみたいなことをするって?
人聞きの悪い、いじってあげてるだけでしょ。
芸人はいじられてなんぼですからね。
えっ、ギッチャンさんって芸人じゃないの?
私の場合、ヘモグロビンA1cはちょっと高い程度ですが、空腹時血糖が高く、糖尿病と診断されました。
いまのところ服薬やインスリンのお世話にならずになんとかいけてますが。
以前から健康診断で血糖値が高めと言われていたんですが、精密検査を受けて確定診断されました。
これをきっかけに始めた散歩の延長がいまの山歩きなんで、ほんま「人生いろいろ」ですわ。
佐々連さん
とぎの山はグレードⅢ(本格的なヤブ)でしたが、猛烈というほどではありませんでした。
こんなことを言うとアンジーパパさんが残念がるかしら?
遺伝的糖尿病予備軍・佐々連さん
毎度いじくりーど・坊主さん こんばんは
ヘモグロビンA1cチョイタカメッチ・むらくもはお医者さんの言いつけどおりに、今日1日軽~く運動をこなしておりました。
午前中は恒例の自転車コキコキ、あの三色もみじで有名な大野原町五郷田野々にある法泉寺へ行って参りました。
たくさんの人が来ていて、シャトルバス運行、紅葉の下でオカリナ演奏もありましたよ。
お昼からは、降ってくる雨をものともせずにエントツ山さん散歩コース・五色台国分寺カッパドキアへ行ってきました。
アンジーパパさんがあべらさんご推奨のムラサキセンブリを観賞してきましたよ。
きれいかったわ、しかし、疲れました、眠たくて、お目々半閉じ、よだれズリズリ、テレビ点けっぱなし、なんの番組放送してるのかさっぱり分かりません。
アンジーパパさん
エントツ山さんご推奨の徘徊ヤブヤブっていうコースがあるんですか。
う~ん、やはり普段から鍛えてるんだ。
コツコツと積み重ねてこそのあのパワーなんですね、ふむふむ
ところでアンジーパパさんとエントツ山さんお二人でそんなとこ走り舞いしてたら、五色台のイノシシと間違われて、駆除されてしまいますから~。
なぬ、TVが突然に写らなくなった?
それって、原因は意外と簡単なところに潜んでいた。
たぶんアンテナ接続を間違ってる、とエディオン・むらくもは診断したのですがどうでしょうか。
いやいや、アンジーパパさん、受信料払ってますか。
NHKだけではあきませんよ。
この11月からは総合受信料を収めないといけません。
料金は月々1950円、年払いで収めていただければ、即映るようになりますから、以下の口座に振り込んでください。
口座名 新型振り込めサギ師ムラムラッチー協会 口座番号 889-10731(ハヤク-イレナサイ)です。
佐々連さん
糖尿病になりやすい原因は、アフリカ大陸から苦行の旅の結果なんですね。
そういえばわたしのルーツはアフリカ大陸エチオピア、グレートリフトバレーで住んでたアベバオ・ハブタ・ムラッチョ様が偉大なる祖先です。
1000年かかって、ヤブヤブコギコギ日本にやってきました、苦しくて長かった~。
ところで、お母様が糖尿病でしたか、遺伝を心配されているんですね、大丈夫ですよ。
だって、佐々連さん、奥さんと仲良くお二人で夕ごはん替わりにケーキをばくばく食べてるんですから。
あれ~、だからこそ心配してるですって、だいじょーぶだいじょーぶ、いい方法があります。
これは完璧に糖尿病を予防し、遺伝的要素をも排除する画期的な方法です。
あなただけにそっと教えますので下記の講座にお振り込みください。
振り込みを確認次第、翌日にはあなたのお手元に間違いなくお届けします。
振込先は 誠意あるムラッチョ・デタラメ大教団 口座番号 889-090(ハヤク-オクレ)
新型・坊主さん
一病息災です、これからも日常的に健康管理に気をつけて、適度な運動を続けていれば、むしろ健康に自信をもっておられる方よりずっと快適で長寿な生活をすることができますよ。
これからも、温泉と適度な散歩と、月2~3回のハイキングを楽しみましょう。
そこでこの度、新しくハイキングクラブを発足しましたので、ご入会いただければ幸いです。
月々の山歩き行事の計画書、およびその楽しみ方歩き方などの説明書をお送りしまっす。
それだけじゃない、年6回の山歩き講座を開催しますので、会員の方は参加できます。
振込先 ヤブ山徘徊クラブ・スキスキコギコギ支部 口座番号 0000-39(オレオレ-サギ)
坊主さん しんづれいしました
会費はそれぞれ、年額10000円のところをあなたさまだけ特別に8100円とさせていただきます。
お安いでしょう。
おっはやめに~(^^)/
ところでそんな受信料のこと全然知らんかったわ。早速振り込みますのでどこの銀行か教えてください。
藪漕ぎの会員料も知らんかったわ。払ってなかったから違う尾根に迷い込んだり、猪の罠に掛かったりしとったんやね。もっと早う教えてくれたら良かったのに。
これも早速振り込みます。よろしくお願い申し上げます。
ところでコモさんが高ノ瀬で熊に合われたそうですね。
知り合い(コモさんごめんなさい、一方的な知り合いですが)で熊に遭遇なんて初めて聞きましたわ。
中東も気をつけて行きましょうね。
この際は坊主さんの体に蜂蜜塗って歩いてもらえばいいと思うのですが皆様どう思われます?えっ、糖尿があるから必要無いって?それももっともです。
糖尿病の予防は急激な食後血糖を上げないようにしましょうね。
ゆっくりよーく噛んで、でんぷんをとる前に沢山お野菜をよいこの皆さんは取るようにしましょうね。
いかんいかん、こんんあこと教えたら皆元気になってついて行けんようになってしまう。
ご心配をおかけました、我が家の怪奇現象はまだ完ぺきではございません。症状は好転したのですが入らないチャンネルがあるんです。