東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

ナスとピーマンの苗を植え付け

2011年05月04日 | 野菜:果菜

 先日、キュウリの苗を移植しました。今回、ナスとピーマンの苗も植えつけることにしました。ナスは去年も苗を植え付けたくさん収穫して食べました。今年も新鮮な取れたてナスを食べたいと思って、苗を購入して植えつけました。

             購入した、右からナスの苗三つ、そしてピーマンの苗三つ


 植えつけた場所は、先日野菜の苗を植えつけるように堆肥をまいた畝です。そして、同時に夏の草取りに困らないように除草用のシートを張っておいた畝です。このシートは去年キャベツを栽培したときに使ったものを再利用したシートです。予め苗を植えるための穴を開けてあります。

    ポットからナスの苗を取り出す         植え穴に苗を落として土で覆う
 

 ナスもピーマンも同じように、根を痛めないように丁寧にポットから取り出します。そして、植え穴に根塊を落とすように入れます。ポットの底に沿って根回りしていますので、根を少しほぐすようにして植え穴に入れます。続いて、回りの土を寄せるように覆います。さらに根元に水をまくと良いのですが、植え付け中に雨が降り始めたので止めました。

     根をほぐすようにして植え穴に            ナスと同様に土を被せる
 

 苗を植えつけた後、苗の根元に支柱を斜めに刺しました。支柱の目的は、苗が風で揺れて傷まないようすることと、成長するにつれて伸びる枝を誘引したり支えるためです。続いて、苗と支柱を麻ひもで結びました。なお、強く結びつけないように注意します。

                 風で苗が揺さぶられないように麻ひもで緩く結ぶ


 これで、苗の植え付けは終わりました。キュウリ,ナス,ピーマン,トマト以外の、苗から育てる野菜はあまり食べないのでこの4種類の野菜だけとしました。なお、トマトは去年と同じミニトマトを予定しており来週に植えつけようと思っています。これ以外の野菜は種をまいて育てます。

      苗を植え終わったナスとピーマン(自家用にはこの程度で十分)

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