先日、麦や菜の花を青刈りしました。深夜明けで家に帰った後、睡眠をとってから夕方に畑に行きました。刈り取った場所には、草刈機では刈り取れなかったのらぼう菜の根元茎が残渣物として残っていました。この残渣茎を取り除く作業を一時間程度しました。
青刈り後に残った、菜の花の硬い残渣茎
最初手で引っ張って抜こうと思いましたが、このところの好天で土がしっかり固まっていました。小さな茎は抜けましたか、大きな茎はどう引っ張っても抜けませんでした。無理に引っこ抜いてもいいのですが、結構腰を痛めます。そこで、クワを使って根元を掘るようにして抜きました。
大きな残渣茎はクワを使用 小さな残渣茎は手で引き抜く
ようやくの思いで引っこ抜いた残渣茎は、手箕を使って所定の場所に捨てました。この硬い残渣茎は、耕運中にローリーに巻きつくと外すのに往生しましす。このため、捨てることにしました。この残渣茎は、この夏の間に枯れて腐り自然にかえります。
手箕に乗せた、のらぼう菜の残渣茎
残渣茎を畑から取り除いた後、今度は刈り払った麦の長茎を熊手で集めました。そして、集めた長茎は手箕で所定の場所に運びました。長い茎は、これまた耕運機のロータリーに巻きついて耕耘を邪魔します。
畑に散らばった麦の長茎 熊手で麦の長茎を集める
今回は短時間でしたが、残渣茎と麦の長茎を畑から取り除く作業をしました。夜勤開けのためか体に疲れが残っていて調子が良くありません。この畑の耕運は、後日改めて体調が戻ってからしようと思います。耕運後、去年も栽培した小豆に加えて、ささげ豆の種をまこうと思っています。
残渣茎と麦の長茎を取り除いた畑