1日の終わりに ~森真理マンドリン教室~

マンドリンと共に暮らす日常のあれこれを、ほぼ毎日綴っています。

「星の王子さま」と「こうではなくて、こう」

2016年12月01日 | Weblog
gooブログの中で最近印象に残った記事の話です。

ひとつは先日の「しくじり先生」の話題。
記事を読んで、ぜひ番組を見たいと思いました。
ティーバーにあったので早速視聴。

オリエンタルラジオのあっちゃんが「名作を読んでいないことはしくじりである」というテーマで、名作を紹介していました。
取り上げられたのが「星の王子さま」。
私が読んだのは子供の頃。そして大人になってからCD(薬師丸ひろ子の朗読)付きの本をプレゼントしてもらい、改めて読んだのが20年くらい前でしょうか。

内容をかなり忘れていたことに驚きました。
いや、覚えていたのは帽子の中の象の絵と、ツンとしたバラの花とのくだりくらいしかありませんでした。

あっちゃんの説明はとてもおもしろく、教室の生徒(役の芸能人)、もちろん私も、すっかり引き込まれてしまいます。
「運命の人」の話、ぜひご覧くださいませ。
改めて本を読み返したくなりました。

もうひとつは、フィギュアスケートNHK杯の解説について。
演技の隙間時間に、鈴木明子と織田信成が「表現」の説明をしているところです。
手を伸ばす、ということにしても、ただ手を伸ばすのではなく、「こうではなくて、こう」と身体と視線を使って表現していました。
その動画をここに貼りたいところですが、ツイッターの動画をどのように埋め込むのかわからないのでできません。残念。
見ると本当にわかりやすいんですけど・・・。

と考えていて、その記事を紹介させていただくのがいいなと思いつきました。
先方にメッセージを送らせていただきました。
不都合があれば削除します。
ピアニストの方のブログで、指導のことや音楽のことなど参考にさせていただいています。
表現力の記事はこちらです。


今日は有隣堂戸塚カルチャーに見学の方がお2人いらっしゃいました。
はじめての方にはぜひ体験レッスンで実際に楽器を手にしていただきたいです。お待ちしています。
もうお1人は、引っ越す前の自宅にレッスンにいらしていた方でした。ひさしぶりにお会いしてびっくり。
びっくりしたのは私だけで、(元)生徒さんは調べて来てくださったので驚いていなかったです。ははは・・・。
今まで通っていた教室が閉鎖になってしまうので、新しいところを探しているとのこと。
ご希望はレッスン時間のすべてを合奏することだそうです。
だからある程度人数の揃ったグループレッスンがいい、と。

私のグループレッスンは、合奏だけではありません。
おさらい会前など特別な時期を除いて、レッスン時間の半分以上は教則本をやっています。
ヒューマンカルチャー上大岡校は「アンサンブルクラス」を設けたんですが、やはりある程度の合奏の曲をやるのには第三ポジションまでは使いこなせないと壁にぶつかるので、教則本も平行してやっています。

曲だけ、というレッスン形態だと、どのように指導をするのか・・・。
ある程度基礎ができた方だけでクラスを作れるなら、それもできるんですが、実際はなかなか難しいです。

コメント
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