こんばんにゃ。
先日の活動の後にボランティアセンターから支給された回数券を使い、JR仙石線でセンターに向かいます。
救援物資のダンボールを持って電車に乗る集団は少しだけ浮いてたかもしれませんが、GWのおかげでラッシュの迷惑になることもなく無事運搬完了。
本日の作業は10名での泥出し作業。
自転車で行くには遠いため、マイクロバスで送ってもらいます。
バスの台数にも限りがあるためピストン輸送なので、しばし待機。
活動場所は2日より更に海に近い場所で、行く前にセンターの方から
『もし余震や津波がきたら、とりあえず高台に向かってください。高台はないけど。うーん…北に向かって走ってください』
とアドバイスを頂きました(^_^;)
派遣先周辺はミニチュアのスモーキーマウンテンみたいです。
現場が近づくにつれ押し黙る人もいれば、怖さを紛らわせるためか饒舌になる人もいました。
自分もおしゃべりな方だし言葉選びは下手だけど、被災地を見てアトラクション見学のように「ウオー!」とか言って人みると、どんよりします。
こういう事も含めて自己完結出来る人が求められているのかもしれない。
自分自身も至らない点があったと思うので反省orz
バスを降りたら虹が出てました( ´∀`)
伺ったお宅は中古のバイク屋さんらしく、たくさんのバイクが泥を被ってました。
男性陣はその小屋の中の泥をかいたり、バイクを押したり、肉体労働に励んでいるようすです。
一方女子も瓦礫撤去、へどろ掻きなど、ガッツリ肉体労働です。
作業の合間のお昼休憩(40分くらい?)では、お家の方が豚汁と薩摩揚げを振る舞ってくれました。
基本的には派遣先の方から何かを頂く事は禁止です。
こちらから『お茶もらえますか?』なんてお願いは勿論NGだし『いかがですか?』と言われても辞退するのがルール。
そうしないと『ボランティアが来たら何かご馳走しなくちゃいけない』と思わせてしまい、逆に負担になってしまう事もあるので…。
でも、紙コップに人数分よそった豚汁を既に用意しておいて下さり『召し上がれ』と言われたら、これ辞退したら逆に人でなしなので、有り難く頂戴しました。
汗をかいた後のせいか、塩分が沁みる~( ´∀`)
ちなみに装備はセパレートの雨合羽上下に長靴。
頭にタオル、マスクとゴム手袋とゴーグル(レンタル)です。
合羽の中はタンクトップとジャージズボンですが、タンクトップが塩を吹くくらい汗ビッショリ。
1日の作業の終わり頃、裏の畑のひび割れたヘドロを剥がしたら、その下から菜の花などの新芽が芽吹いているのを見つけた時には何とも言えない気持ちになりました。
夜はお疲れ会の合間に女川に行ってきた人の話を聞かせてもらったり、お互いの活動内容を聞いてもらったり聞かせてもらったり…
リーダーや、仲間の言っていた
『続けていこうね』
って言葉が印象的でした。
自分は明日帰るけど、まだまだ人手の足らないところがあるのが分かってるのに帰るのが申し訳ないし悔しい。
だから、きっとまた行く。
夏の暑さの中で活動出来る体力をつけなくちゃ!だにゃあ
先日の活動の後にボランティアセンターから支給された回数券を使い、JR仙石線でセンターに向かいます。
救援物資のダンボールを持って電車に乗る集団は少しだけ浮いてたかもしれませんが、GWのおかげでラッシュの迷惑になることもなく無事運搬完了。
本日の作業は10名での泥出し作業。
自転車で行くには遠いため、マイクロバスで送ってもらいます。
バスの台数にも限りがあるためピストン輸送なので、しばし待機。
活動場所は2日より更に海に近い場所で、行く前にセンターの方から
『もし余震や津波がきたら、とりあえず高台に向かってください。高台はないけど。うーん…北に向かって走ってください』
とアドバイスを頂きました(^_^;)
派遣先周辺はミニチュアのスモーキーマウンテンみたいです。
現場が近づくにつれ押し黙る人もいれば、怖さを紛らわせるためか饒舌になる人もいました。
自分もおしゃべりな方だし言葉選びは下手だけど、被災地を見てアトラクション見学のように「ウオー!」とか言って人みると、どんよりします。
こういう事も含めて自己完結出来る人が求められているのかもしれない。
自分自身も至らない点があったと思うので反省orz
バスを降りたら虹が出てました( ´∀`)
伺ったお宅は中古のバイク屋さんらしく、たくさんのバイクが泥を被ってました。
男性陣はその小屋の中の泥をかいたり、バイクを押したり、肉体労働に励んでいるようすです。
一方女子も瓦礫撤去、へどろ掻きなど、ガッツリ肉体労働です。
作業の合間のお昼休憩(40分くらい?)では、お家の方が豚汁と薩摩揚げを振る舞ってくれました。
基本的には派遣先の方から何かを頂く事は禁止です。
こちらから『お茶もらえますか?』なんてお願いは勿論NGだし『いかがですか?』と言われても辞退するのがルール。
そうしないと『ボランティアが来たら何かご馳走しなくちゃいけない』と思わせてしまい、逆に負担になってしまう事もあるので…。
でも、紙コップに人数分よそった豚汁を既に用意しておいて下さり『召し上がれ』と言われたら、これ辞退したら逆に人でなしなので、有り難く頂戴しました。
汗をかいた後のせいか、塩分が沁みる~( ´∀`)
ちなみに装備はセパレートの雨合羽上下に長靴。
頭にタオル、マスクとゴム手袋とゴーグル(レンタル)です。
合羽の中はタンクトップとジャージズボンですが、タンクトップが塩を吹くくらい汗ビッショリ。
1日の作業の終わり頃、裏の畑のひび割れたヘドロを剥がしたら、その下から菜の花などの新芽が芽吹いているのを見つけた時には何とも言えない気持ちになりました。
夜はお疲れ会の合間に女川に行ってきた人の話を聞かせてもらったり、お互いの活動内容を聞いてもらったり聞かせてもらったり…
リーダーや、仲間の言っていた
『続けていこうね』
って言葉が印象的でした。
自分は明日帰るけど、まだまだ人手の足らないところがあるのが分かってるのに帰るのが申し訳ないし悔しい。
だから、きっとまた行く。
夏の暑さの中で活動出来る体力をつけなくちゃ!だにゃあ
『被災地』と一括りにする事は出来ませんが、私が今回行かせて頂いた場所は、人手が充分とは思えない印象でした。