みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

レンタルバイクで山寺へGo! 2017年コムローイツアー 3日目前半

2017年11月03日 15時15分01秒 | チェンマイ@タイ コムローイ祭り 2017年11月
旅の全体図はコチラ
 
主なトピック
・ワロロット市場近辺
・ワット・チェン・マン
・レンタルバイクでワット・プラ・タート・ドイ・ステープへGo!
 

 
旅3日目。今夜はいよいよ・・・コムローイ!
でもその前に、昼間はレンタルバイクで山寺へGo!
でもその前に、まずは屋台で腹ごしらえ。
 
朝8:00、仲間4人でワロロット市場のほうまでダラダラ歩く。
8時頃から市場は開いてるみたいだけど、この時間帯は盛り上がりに欠ける。
昼間はもっとワイワイしてるのかな?
 

 

 

 
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地下にフードコートがあるみたいだけど、建屋の中が妙に暑い。外より全然暑い。
いい匂いも漂ってこないし、賑わいも聞こえない。
繁盛していないご飯やさんは食材の回転も悪いはずなので、逃げるが勝ち。
ご飯を求めてウロウロ。





ワロロットよりもう少し北までお散歩して、屋台で朝食。
 



パラソルの色が強すぎて不味そう(笑)


 
タイっ子らしく(?)おかゆと揚げパンを注文。
 
優しい塩味で、調味料を足さなくても十分に美味しい。
肉団子も美味しい。揚げパンをおかゆに浸しても美味しい。
途中で卓上の調味料を足して、味の変化を楽しんだりしても美味しい。
でも、タイっ子は割りと最初からドバドバ入れてる人が多い感じ。
お気に入りの味が定まってるんだろうな~。
 
おかゆと揚げパンでB70でした。
 
ちょろっと周辺を散歩して、ちょろっとモン族の市場などもひやかす。
 





 
ここで買い物熱心なチームとはお別れして観光へ繰り出します。
まずはサクッとワット・チェンマン(象の像がたくさんあるお寺)へ。
 
ソンテウを捕まえて「ワット・チェンマン」というと「ワット・チェンマイ」と返ってくる。
「ワット・チェンマンだってばさ」と念押しして乗り込む。
降りると全然違うところだった。
聞き取れてたのに違うところ行っちゃう自分が悲しい。
B30を無駄に使ってしまった。
 
もう一度ソンテウを捕まえて、今度はちゃんと目の前で降ろしてもらう。
 









 
本当に象さんがたくさん!
でも、下半身が埋め込まれているのは、なんか悲しい。
そして耳がちょっと気持ち悪い。
真ん中に人間の耳みたいなのがあるし、そこだけ血管スゴイし。
 
 
そしていよいよレンタルバイク屋へ。
自分は割りといい加減なので、ターペー門の辺りで適当に見つければ・・・くらいに思っていたけど、本日の相方はきっちり「パスポートを預けなくてもよくて、日本人がいるお店」を見繕っていたので、そちらへ向かうことに。
 
交通手段はグラブタクシー。
本日の相方はWi-fi使える状態なので、それで呼び出し。
城壁の外、北側にある日本人街っぽいところにその店はあった。
「電話つながらないな~」と言っていたけど、到着したら店に誰もいない。
ここまできたグラブタクシーは、もう立ち去っているので、もう一度車を呼び出して、待ってる間にバイク屋を選定して、いざ2店舗目へ。
 
というか、こういうマジメさは自分に無いので、とにかくスゴイなと思う。
財布落としたり、ダウンジャケットなくしたりする自分とは大違いの周到さ。
それでも店やってないという裏切りが、さすがタイ。
 
二軒目のバイク屋は普通にやってました。
料金はB150/日で、2日借りることに。
微笑みの国とか思えない、超絶不機嫌で無愛想なお姉ちゃんが、イライラしながら我々の対応を。
本当は30時間とかでいいんだけど、そういうのはやってないとのこと。
パスポートを預け、好きなメットを選び(でも被らず)、適当に説明を受けたら出発!
目指すはワット・プラ・タート・ドイ・ステープ・ラチャ・ウェラウィハーン!
寺の名前、長っ!
 
タイは左側通行なので、その点は気楽。
交差点では、赤信号でも左折車は行って良し。
ゆえに直進のバイクが交差点の左側端で停まってるとジャマ。
交通規則を守るより、空気を読むことが何より大事。
ノーヘルはまだ違法じゃない。(2017年11月時点)
 
ワット・プラ・タート~は城壁の西側に出て、山を登っていくのだけど、そっち方面にいくバイクや車は多数。
で、あとは山に向かうだけ・・・って道で、検問やってました。
「バイクは全員路肩に寄れ~い!」「免許出せ~い!」
ってことで、ここで無免許の観光客は一網打尽です。
借りるときに免許を求められなかったので、せっかく取得したのにツマランと思っていたけど、取得しておいて本当によかった。
(そして、この検問もノーヘルでスルーだよん)
 
ワット・プラ・タート~への道は最高に楽しかった!
適度なワインディングで、信号もなくて、追い抜いていくソンテウのお客さんもご機嫌で、途中には滝や展望台もあるし、この坂もまた、実に走りたくなる坂である。
 

借りたバイクのスピードメーターは、どんだけ飛ばしてもピクリともせず。


登坂車線のあるとこもあります!





ワット・プラ・タート・ドイ・ステープ・ラチャ・ウェラウィハーンまでは展望台での球形も入れて、旧市街地から45分くらいでついたと思う。
 
お寺の前の道にはたくさんの商店が並んでいて、実に楽しげ。
この先の階段がすごいので、冷たいものでも買って、飲みながら行くのもいいかも。
 
 

途中でお供えの蓮の花・ろうそく・お線香のセットを買ったけど、中でお花はタダでもらえたっぽい。
ま、地元に少し潤いを与えたってことでよしとする。
 

金ピカの塔は、入ってすぐのところより、塔の裏側に回ったほうが人が少なくてすぐ写真撮れます。(あとは太陽と応相談)
 

塔の周りを、お経を唱えながら回るとご利益あり?
お経の書かれた紙がパウチされて置いてあるので、気軽にトライできます。
本来は3周するらしいが、1周で終わらせる我々。
 






お寺の裏手には展望台アリ。
飛行場がよく見えました。
 
さぁ、街に戻ってランチしよう!
ってことで山を降ります。
スクーターはエンブレがないので、ちょっとだけドキドキ。
 
山道もよかったけど、市街地の走行もめっちゃテンションあがる!
隙あらばバイクはドンドン行くし、車はそれを心得てるから、隙間に入っても嫌なリアクションはされない。
譲るとか、割り込むって感じじゃない。
イケるときはイク。シンプルにそんだけ。
タイミングを見て、意思表示をして、それぞれ思い通りに走るって感じ。
空気読みつつ自己責任で、日本だったら「攻めてる」って言われるような走りが、チェンマイの道路にはお似合い。
逆に、行きたいのか行きたくないのかハッキリしないほうが嫌われそう。
道路上に居合わせた赤の他人同士が阿吽の呼吸ですり抜けて追い越して・・・ってのが、バカが一人いたら大惨事だけど、そうでなければ本当に楽しい!


 
ただし万人にはオススメしません。
あくまでも普段からバイクに乗っている人向けだと思います。
そして、ここでいう「攻めてる」は他人に前を譲らないとか、そういうことではないので、走っててその辺りの勘違いをしない人がいいと思います。
 


 
ランチは昨年食べて美味しかったカオソーイ・イスラムへ。
食べるのはもちろんカオソーイ。
ヤギ肉のやつが、チキンやビーフよりちょい高だけど美味しかったので、今年も是非食べたい!
けど、メニューに載ってない!?
ヤギってタイ語でなんて言うんだろ?
とりあえずノートにヤギの絵を描いて見せてみた。
 
のちに、昨年食べた山羊肉はカオソーイじゃなくてご飯ものだった事が判明orz


出てきたものがヤギなのか牛なのかは分からないけど、繊維感がありつつホロホロとほぐれるお肉は美味!
カレースープは爽やかな辛さで日本人も食べやすい。
コムローイツアーの集合時間が迫っていたので、まさに「カレーは飲み物」な勢いで完食。
 
てか、15:00にチェンマイ・プラザ・ホテルに集合なのに、この時点で14:45過ぎてる!
トゥクトゥクで駆けつける。
 
余談だけど、こっちの人は「ホテル」とか「ゲストハウス」とかいちいち言わないみたい。
運転手さんに行き先を伝えると、
「チェンマイ・プラザ・ホテルへ言って!」
「え?」
「チェンマイ・プラザ・ホテル!」
「ああ、チェンマイ・プラザね」
とか
「ガレー・ゲストハウスまで」
「え?ああ、ガレーね」
みたいな感じ。
自分が会った人だけかもだけど。
 
なんとか時間に間に合ったけど、ツアーが集合場所を出発したのは結局15:40頃。
さすがタイ時間。
 
今夜はいよいよコムローイだ!!


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