みう と 青

みうと青の共同ブログ。
知ってる人には言えないけど、知らない誰かの通り過ぎる場所で呟きたい独り言があるのです。

LEDランタン・オービットの改造

2014年07月05日 20時34分21秒 | みう・山
こんばんにゃ
テントとシュラフを購入し、今年こそキャンプデビュー!と息巻いている自分です。

テントで泊まるということは、夜を過ごすことになるわけで、
先日ついにランタンも購入いたしました。

ランタン購入にあたっては、

「とりあえずコンパクト」
「暖かみのある光の色」
「絶対LED!」

と思っていました。
自分のキャラというか、持って生まれた才能というか、

燃えてるものは燃え広がる
細いものは切れる

というタイプなので、燃料系ランタンも豆電球的ランタンも向いてないと思われ(^-^;)


で、今回購入したオービット by ブラックダイヤモンド がコチラ





このコンパクトさはステキ!
隣のアイフォンがアイパッドに見えるかも?

そして勿論LEDなのですが、一つ問題が・・・



灯り、白ッッッ!

こんな灯りじゃマッタリキャンプナイトが台無し(?)です。
ということで、改造することにいたしました。

用意したもの



マイナスドライバー
テープ
クリアファイル

このクリアファイルの表紙で灯りの色を変えます。

当初は舞台照明で使うゼラチン(カラーセロファン)を探していたのですが、
ホームセンターでもハンズでも画材屋でも見当たらず。


ちなみにボツになった案は以下の通り。

上記のお店では工作用の5色セットのカラーセロファンは売っていましたが、
その5色が透明、青、緑、赤、黄というセット。
どれもマッタリキャンプナイトには不適切なカラバリでボツ。

サランラップにオレンジの蛍光ペンで色を塗ることも考えたけど、
蛍光ペンはどれも水性なのでボツ。

油性ペンのオレンジは濃すぎるようなのでボツ。

直径3センチ程の丸いアクリルボードを発見したが、
思った以上に光を遮ってしまう(暗くなる)のと、
そこそこ厚みがあるのでオービットを収縮させた時に干渉しそうなのでボツ。

手帳に貼れる半透明のマーキングシールも気になったけど、
サイズが小さすぎたのと、日光や蛍光灯で色あせするとの事で、
LEDは紫外線量は少ないはずだけど、なんか不安なのでボツ。


と、色々検討した末に、今手元にある
「うっすらオレンジで透明なクリアファイルの表紙」
という選択にたどり着きました。

ちなみに、多分クリアファイル最大手と思われる LIHIT LAB の製品では、
自分好みにするには透明度が足りなさそうなのでボツ。


っちゅーわけで、改造開始!

頭の蓋を外します。マイナスの螺旋×3っつで止まってました。




中の反射板を外します。ひっくり返して「トン!」で、簡単に外れます。




真ん中の小さい○の中に電球があります。(直径は1センチくらい)




そこにクリアファイルの表紙の切れはしをのせて・・・




ペタリ。(本当は両面テープとかで貼りたいところです)




あとは反射板を戻し、蓋を螺旋で止めて完成。
もちろん3っつの螺旋をバランスよく回す事は忘れません(^-^)


所要時間5分の完成品はコチラ



よく分からないですよね(^-^;)
カメラの色補正も入ってしまい、ビフォー=アフターです。
しかし、このオービットくんはの素敵な機能の一つに
「上はランタン、下は懐中電灯」というものがありますので、同時に点灯いたします。


ハイ、コチラ!



すばらしい~~~ヽ(^o^)丿
自分的には、あまりオレンジが濃すぎず、ホンワカとぬくもりのある色味を目指していたので、まさに理想の仕上がりです☆

早く使いたいんだにゃあ