年末の一日、兄弟3人がホボ50年ぶりに東京M田市に集まったわけで
久しぶりの小田急M田の駅はもう記憶の駅ではなくすっかり大都会のステーション。
昔と同じなのは走ってるバスの色だけだった。
そんなこんなで②兄宅で故郷の話などしていると
②兄が「こんなものがある!」と言って出してきたのがこれ。
祭り屋台「だんじり」の手のひらサイズのミニチュア。
うちの親父が昭和30年頃に作ったもの。
そういえば色々作っていた。その中の一つ。
「だんじり」と言えば岸和田が有名なんだけど。
これは四国牟岐町の「だんじり」岸和田みたいに過激
じゃなくて温和しいものだった。
結構細かく作ってあってちゃんと中の人間も作ってある
太鼓叩いていたり……オッ!ふすまにも絵描いてある……
針金にちり紙を巻いて小さい人形作ってる親父を思い出した。
でもってこれは章魚庵少年が描いた「だんじり」
途中で飽きちゃったか?遊びにでも行ったか?……未完成!
で、これが実際の祭りの「だんじり」の様子こんなにも人が子供が
わじゃわじゃいたのか?凄い!脇のミゼットが時代を感じさせます。
昭和30年代我が家の前の道はまだ舗装されていなかったのかぁ。