「ヤヴォルの教会を見に行きませんか」とW君が言うのでした。
「世界遺産ですよ」とか言うので行く事にしました。
ヤヴォルはブロツワフから50㎞ポーランド南部の小さな街です。
赤いベンツのミニバスは田舎道をぶっ飛ばすのでした。
緑の丘陵地帯を越えて着いたヤヴォルの街は小さな街で
「ホントに世界遺産?」そんな感じで
世界遺産的雰囲気がまるで無い街なのでした。
(日本だと土産物屋が並ぶところでしょうが)
目的は世界遺産の教会なのですが。やはりここも静か。
入口らしい扉を見つけたのに閉まってます。建物を
一回りしても入口はココだけらしい。
しばらくうろうろしていたらとお姉さんが開けてくれたのでした。
中は薄暗く広い。まわりを旧約聖書とか新約聖書とかの
場面を描いたらしい絵がずらりと三段に掛り壮観!
残念なことに遠くてよく見えん!
教会の小さな売店で絵はがきを買ったのでした。
中央広場にあった塔のある建物も描いてみました。