燭の灯を燭に移すや宵の春
どうもこれは一路さんの句ではないようです。
写し間違えたか意識して変えたかは分かりません。
元歌は 燭の灯を燭に移すや春の夕 蕪村
計画停電とかで蝋燭を灯した人もいるのではないでしょうか
我が家にはこの燭台がありました。使った記憶もあります。
ともあれ東京では桜が咲いたそうです。
年々歳々花相似たり歳々年々人同じからず
燭の灯を燭に移すや宵の春
どうもこれは一路さんの句ではないようです。
写し間違えたか意識して変えたかは分かりません。
元歌は 燭の灯を燭に移すや春の夕 蕪村
計画停電とかで蝋燭を灯した人もいるのではないでしょうか
我が家にはこの燭台がありました。使った記憶もあります。
ともあれ東京では桜が咲いたそうです。
年々歳々花相似たり歳々年々人同じからず
皆様の方は地震津波大丈夫でしょうか?
ちょうど絵を描いてるところでした。
水入れの水がちゃぽちゃぽと鳴り小さい揺れが続きました。
「ん?地震か……?」と思っているとぐらぐらと来ました。
本棚の扉がガバッと開いて小物がバラバラ飛び出してきました。
「あ、こりゃやばい!」と思い婆ちゃんのいる部屋へ行きました。
「居ない!」どこ行ったんだ?と思っても立ってられないような感じで
ドアの柱の間で足を踏ん張ってました。
程なくつよいゆれも収まり、婆ちゃんは散歩中、玄関前で
押し車にしがみついていたとか……。
本棚の散乱物の中に雨留虎地蔵が……左手先骨折してる…アチャ~
地震直後から停電……寒い。石油ストーブはないし。
幸い水道とガスは出てるのでお湯を沸かし
ペットボトルにお湯を入れてこたつに入れる、結構暖かい……
情報はトランジスタラジオと車のテレビ…
携帯も電話もほとんど繋がらない……
停電は夜中の3時まで
ともあれ我が家は全員無事でありますが……
行方不明の方のご無事、被災地の被害のすくないこと、お祈りします。
タイトルを「あきらと一郎」にしようと思ったんですが
「さくらと一郎」みたいなのでやめました。
「貧しさに負けた~」ってか?
ま、そういうわけ(?)で親父の絵と私の絵を並べてみました。
夕暮れの鴉があかねの空に飛んでいく。
東の空にはまだ無数のとんびが輪をかいている。
子供らが空をあおいで大声で歌う
「とんびとうとう戸をたたけ、からすかあかあ鐘ならせ」
昔は、からすもとんびも空を暗くするほど群がって飛んでいた。
一郎
この歌(?)は知ってはいましたが、
カラスやとんびを見上げてこんな風に歌うことはなかったような……。
ただ、飛行機が上空を飛んでいると見上げて手を振っていた。
あきら
さて、この「とんびとうとう~からすかあかあ」の
「はやしことば(?)」をご存じの方
聞いたことあるという方はおありでしょうか?