章魚庵つれづれ通信

日ぐらし硯に向かひて、遊墨三昧、遊印三昧??

残酷暑お見舞い

2022年08月20日 | イラストと写真

あまり更新がないと、どうしたんやろか?
元気だったのにとうとう……?とか思われそうなので更新です。
それにしても暑かった(まだ進行中ですが)夏でありました。

そんなことで「残酷暑お見舞い」と言うことにしました。
むつを君はまたまた元気スイカの種など飛ばしております。

そうこうしているうちに甲子園も決勝です。
そろそろ赤とんぼが飛んで秋風が吹くといいのですが。
そういえば昨日の夜は虫の声を聴きました。

いやになるほど採れたミニトマトもそろそろ終わり
ゴーヤもこの2本が大きくなったらおしまい。
柿は消毒したせいか今年は落ちないでなってます。

そんなこんなの夏でしたがワタクシ章魚爺になりました。

 

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佐倉宗吾とあじさい

2022年06月27日 | イラストと写真

先日まだこんなに暑くない梅雨空の一日
近所の宗吾霊堂でアジサイ祭りをやってるというので
出かけてきたわけです。(近所と言っても車で2~30分)
宗吾霊堂、ご存じの方は知っているだろうけど歌舞伎では
佐倉義民伝とかで有名(?)そんな話ならと微に入り細に入り
解説してくれるであろうおじさんがいないのかと思ったり。
暑いので雪の中の佐倉宗吾本名木内惣五郎を描いてみました。

アジサイも最近はいろいろ種類があるのですね~
ちなみに下段中央名前は「墨田の花火」というそうです。


宗吾霊堂(実は東勝寺という真言宗のお寺京成宗吾参道駅徒歩10分です)
アジサイ祭りは26日で終わってます。

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迎春虎光岩島を渡る之図

2022年01月03日 | イラストと写真

猫があまた住むことで知られる光岩島には
渡虎門(トトラモン)と呼ばれる激流逆巻く海峡があった
時として勇気ある猫たちはこの海峡を渡ろうとした
ほとんどの猫たちは渡りきれず諦めるのだが
もし渡りきった猫あれば猫変じて虎と化す。と伝え聞く
すなわち立身出世のための関門や
人生の岐路となる試験は「渡虎門」と呼ばれた
この故事を知る画家によって古来幾多の渡虎島図が
描かれてきた。これも渡虎光岩島図と称される一枚
(お世っ界大百科事典より抜粋)
嘘ですョ~

といったところであけましておめでとうございます
本年もグダグダと不定期更新予定です
よろしくお願いします

2022年元日のアトリエの上の空は青かった。

 

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「安心・安全の証明」(?)ん?

2021年07月02日 | イラストと写真

とうとう7月になってしまいました。
と言う訳で昔の映画のCMを思い出して描いてみました。
さて、あの「かぶる傘」はどうなったのでしょうか?
公式オンラインショップで捜したのですが見当たりません……

ま、どうでもいいのですがやるんですよね?オリンピック……?
「安心・安全の証明」は出来るのでしょうか?

龍馬さんも3年前の暑いだけの平和な時を思い出してかぶってみました。

ついでに龍馬さんの変遷をみて見ました。19年16年14年

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来ないなら③ 家康さんの場合そして……がくる

2020年06月09日 | イラストと写真

皆様のところにも例の布マスクは来ましたでしょうか?
マァそんなに心待ちにしてる人は少ないでしょうが……
あれほど金を掛けてコンだけ有り難がられないモノはないですねぇ。
家康さんもやっぱり来るまで待とう!なんです

そんな訳で大河ドラマも在庫がなくなったみたいで
しばらくお休みのようです。久しぶりに見てたんですがねぇ。
そんな大河ドラマに敬意を表して……ないか?
フェイスガードを付けて撮るっちゅうのはどうでしょ
6月30日から撮影再開とのことですが。

チョット前に庭のさくらんぼの木の下に
ホタルブクロが咲きました。

 

 

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恒例ホワイトなクリスマス

2019年12月20日 | イラストと写真

と、いうことで恒例となってきました
ホワイトなクリスマス。
去年はチョット頑張りすぎたので
今年はだいぶ手抜きのお手軽版になりました。

薄いケント紙を使いました(切るのが楽です)
バックは厚めの色紙を使ってます。

以前作ったカードにリンクしてみました。
2017年 2016年 2014年 2012年 2011年

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木喰展

2018年10月17日 | イラストと写真

山梨の身延で、生誕300年「木喰展」を見てきました。
木喰さんは凄い坊さんなのでした。22才で得度し
56才から日本全国を巡り61才で仏像を彫り始め
80才で一千体90才で二千体を誓願するわけです。
実際93歳まで1000体ぐらい作ったらしく現在700体ぐらい残ってるそう。
80才代90才代で作ったもの!これが良いんですねぇすごく。
このエネルギーはどこからかと思ってしまうのでありました。
概して彫刻やる人は長命の人が多いように感じてしまったのでした。
平櫛田中が100歳になったとき30年分の木材を買ったのは有名です。

90才の自身像。良いなぁ!
アンパンマンが年とるとこんな感じだろうかなぁとか思う。

恵比寿像、持ってる鯛がぷっくりしてかわいい。鯛焼きみたい!

千手観音。仏像とは言えどれも顔は丸くて扁平団子鼻。
庶民的雰囲気の仏像ばかり。
切れるような鋭く尖った円空さんの仏像(これはこれで
良いんだけれど)とは反対にほのぼの系の作風なのでした。

ついでに行ったこと無かったので身延山久遠寺にも行ってきた。
振り向けば三門から本堂へと続く287段涅槃の石段。ふ~!って
ホントは裏の駐車場からエレベーターで昇ったのでした。

以前にも展覧会で木喰見てます。

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2人展閉展御礼

2018年09月10日 | イラストと写真

飯山での閑爺さんとの2人展も終り
やっと熱い夏とも解放され穏やかな秋が
来るものとばかり思っておったのに
またまた猛暑日がぶり返したり
おまけに強烈な台風やら地震やらが立て続けで……
日本列島……大丈夫か~?

次は我が方かもと心の準備怠りなく……
と言ったところでしょうか?

さて

猫のむつを君は閑爺様のサンマを完食です(4つ前の記事2人展写真参照)

秋はないかと捜してみました。柿、半分青い!

キウイ、今年は豊作?台風が来たら落ちます

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2人展

2018年07月09日 | イラストと写真

大雨やら地震やら!日本は大丈夫か~?という思いです。
容赦ない凄まじい自然の力!何と人間は無力なんだろうと思います。
どうすれば良いのやら……。

そんな中で7月26日から長野県飯山市の
「高橋まゆみ人形館」向かい「ギャラリー雪あかり」で
展示会を開催します。(人形館内にも展示有ります。)
お近くにお越しの折にはちょっと覗いてみて下さい。

展示会のDM。なかなか面白い出来です。
(私は切り絵を提供しただけですが。)
ただ渡辺謙さんなら叫ぶでしょう「小さすぎて読めな~い!」
菊川怜さんなら「はぁっ!すごい!」
とか言うかもしれません。

まぁ、閑爺さんと章魚庵のコラボ企画なのです!ははは!
何が出るかワカラナイのです。まじかよ!みたいな?

こんな展示会を開いてくれるまゆみさんと人形館の
皆さんの度量の大きさに頭下がる思いです。(汗)

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ポーランドの市場

2018年06月16日 | イラストと写真

Hara Targowa ハラ  タルゴーバ
ココは政府観光局の地図では「市場会館」となっている
「地球の歩き方」では「市場のホール」となっていて
何のこっちゃようワカランけど立派な建物なのだ。
日本人には「野菜市場」とでも訳せば一番なじみやすく分かり
やすいのではないだろうか。野菜以外もあるけど市場なのだ。

この市場、教会みたいに天井が高い。ナンでやろ?
アジアの市場と比べるとなにか「トトノッテイル」感があり上品。
アジアの市場のミソもクソも一緒くた感、猥雑感がなくて
チョット寂しい気もするが、やはりココはヨーロッパなのだ。

ヨーロッパの市場で安い寂しい昼食にする。ハハハ!
左、ピェローギ・ルスキ(ロシア餃子)4個4ズロチ
  中身はジャガイモとひき肉タマネギ、チーズみたいな。
  ロスウというスープは素麺のようなパスタのようなのが入っている 
  6ズロチ 一人合計10ズロチ300円なり。

市場の近くで見た屋根、塔の形が面白い。三角屋根のクタクタ感が
良い感じ。なんかコウノトリ(ポーランド語でbocianボッチャン)
が巣を作りそうな景色なのだが…!

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