レガシィ2.0iと暮らす毎日は、今のところ通勤と買い物が主とはいえ、非常に満足のいくものである。だが、後悔していることが一つある。それは、サンルーフを装着しなかったことなのだ。
レガシィツーリングワゴンのサンルーフは、(室内高は45mm減少するが)非常に大開口で、それは最近流行の「パノラミックルーフ」に近い窓面積を持っている。加えて、私はスモーカーなので、煙を逃がす効用のあるサンルーフは、実用上も見逃せない。
納車時期と価格の関係で、今回はサンルーフ装着を見送ったのだが、日々を重ねるにつれ、後悔の念がジワジワと頭をもたげてきた。私のレガシィ2.0iは「クリアビューパック・HIDランプ・濃色ガラス」のメーカーオプション付なので、税込車両本体価格は233万6250円。これにサンルーフを加えた価格は240万9750円。その差は7万3500円である。私は、このクルマに10年乗るつもりでいるので、1年当たりの負担額は7350円。月当たりだと、613円。日割りにすると約20円。
なんということだろう!1日当たり、タバコ代どころか、フィリックスガム2個分の負担でサンルーフが手に入ったハズだったのだ。メーカーオプションだから、今さら付けられないしなぁ・・・購入時にこの計算式を思いつかなかったコトが、ちょっと悔やまれる。
↑ 「92の扉」様のレガシィ。嗚呼、羨ましい・・・