しんちゃんの徒然なる映画日記

劇場で観た映画の感想を中心に綴っていきます。これからの参考になれば・・・

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

2006年02月26日 11時18分28秒 | 作品名(な行)
第38回「超A級のファンタジー映画でした。」

正直、今夜は観たい映画がなかったんです。「県庁の星」は予告編で内容はある程度想像できるし、「ナルニア国物語」も、わざわざ先行上映を観るほどの思い入れがある訳じゃないしね。でも何も観ないものなぁ・・・と、結局は「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」を観る事にしました。
と、ここまでは映画を観る前に書いた文章です。

映画を観た後の感想は、今日のうちに観ておいて本当に良かったと思える作品でした。以前から、ファンタジー物は好きだと公言していますが、ファンタジー物に興味を持つキッカケになったのは、筆者が中学1年の時に発売されたゲーム「ドラゴンクエスト」からでした。剣と魔法の世界観に魅了されて、それから小説「ロードス島戦記」など、小説や映画などなど、色々なファンタジー物を観るようになりました。
「LOTR」の時もそうだったのですが、この「ナルニア国物語」も古典と呼ばれるファンタジーの原点になる作品ですから、物語が壮大すぎて入り込み難いのでは?と思っていました。ところが、ストーリーは見事だし、子供達が主人公にも関わらず、大人の自分もかつて感じたことのある感情の起伏に共感してしまいました。

いい映画である条件の1つに「鳥肌がたつ」というのがあるんです。観ている最中に、あるシーンやセリフなどで意識せずに自然と背中にザワザワっと鳥肌がたつと、「おお、来た来たぁ。いい映画なんだと体が感じているなぁ。」と思うんです。この映画では、何度も鳥肌がたつ場面がありました。それだけ「いい映画」って事です。(笑)

点数は★★★★★です。唯一残念だったのは、スーザンに引かれた「声」の伏線がなかったのは残念でした。このお話は全部で7作あるので、順調に映像化されることを祈っています。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 [Blu-ray]
ジョージー・ヘンリー,スキャンダー・ケインズ,ウィリアム・モーズリー,アナ・ポップルウェル,ティルダ・スウィントン
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社


【ランキングに参加しています。クリックにご協力を】
人気ブログランキングへ

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ミュンヘン | トップ | 機動戦士Zガンダム3-星の... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
観ます! (リリアミュージカル)
2006-02-26 11:59:19
はじめまして。

GOOのTOP、カテゴリーから来ました。

そうですか、超A級ですか!期待しますっ!観にいきます!正直、本で膨大な活字を読む気がしなかったので・・・途中で萎えそうな気がしまして。

でも、映画は楽しみになりました!

返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

作品名(な行)」カテゴリの最新記事