38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

人参、この冬もまた。

2007年11月13日 | 農と暮らしの日記
夏に播いた人参も、本格的に収穫が始まっている。
8月に雨が少なく、発芽に苦労したのが遠い日のような、つい先日のような……。どんな野菜でもそうだけれど、本当に、野菜というのはえらいなあと思う。もしかすると、野菜によっては、または栽培の仕方によっては、「片時も目を離せない」とか「ちょっと油断したらもうダメ」みたいなものもあるのかもしれないけれど、藤田家族の畑に関していえば、いくら発芽が大変だったからとか、虫が草が大変だとかいっても、たいていのものは結局、いつの間にか僕の手を離れて、勝手に立派に育っている。



今朝も6時過ぎから収穫。
今日は午前中に配達する野菜セットが多いので、昨夜のうちにこさえてしまったものも含めて仕上げ、スーパーの出荷とともに市街に出て、次々に納品してまわり、昼に戻る。

午後、さつま芋各種の収穫。
11月も中旬となり、平年なら今月下旬の「初霜」がそろそろ気になり始め、寒さに弱いさつま芋の収穫も急がなければ……という、そんな季節。

夜、遅れていた机しごとを深夜まで。
朝がだんだん遅くなるので、夜の仕事は夏より秋冬のほうが気が楽だ。



<本日の野菜セット>例
人参、里芋、さつま芋(各種)、大根(小)、小蕪、小松菜、からし菜、大根まびき菜、茄子、その他。

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