38歳からの百姓志願~実践編。

霊峰・石鎚を仰ぎ、瀬戸内の陽光を望む愛媛県西条市、「有機菜園 藤田家族」無農薬・無化学肥料の野菜と暮らし。

雨予報を前に、走り回る。

2008年05月04日 | 農と暮らしの日記
空豆も少しずつ太り始めた。
ただ、アブラムシがたくさんついている。虫害が多く、無農薬だと商品にならないとよく言われる野菜なので、ここから先、収穫期までの間にどういうことになるのか予断を許さない。予断を許さないといったって就農以来初めて作るものでもあり、とくに対策として何ができるのかよくわからないので、今年はこのまま“座して待つ”つもり。



日曜、みどりの日(4/29から移行)。
あす(月)は朝から「五日市」出店のため、野菜セットの配達・発送を今日に前倒ししていただいた。みなさま、ありがとうございました!
朝:6時前から収穫、ごはん。
午前:市街~旧小松町方面への出荷・配達、戻って宅配便のセットの仕上げ。
午後:あちこちの畑で元肥播き、トラクタ耕耘、管理機で畝立て。
夕方:ミニトマト定植、肥料やり、19時半あがり。
薫はほぼ終日人参の除草、夕方は絹さや、スナックエンドウの収穫。



里芋が発芽し始めた。昨夕水やりした枝豆がそのおかげか急に生育。
あす「弱雨」の予報が出たので、トラクタを使う仕事をまとめて。予報どおり弱雨ならいいが、しっかり降って、さらにその後も「梅雨のはしり」のように雨が続くようなことになると果菜類を植え付ける日程のやりくりが難しくなってくるので、ミニトマトも何本かの苗に花が咲いたタイミングで植え付け、茄子、ピーマンを植える予定の畑も畝立てまで済ませた。

昼過ぎに、水路掃除に初参加…。
のはずだったが、言われた時刻ちょっと早めに行ってみると、終わっていた……。やはりこういう昔からの共同作業は時間とかなんとかじゃなく、まわりの様子を気にしておいて出ていかないといけないようだ。この地域の水事情(の歴史)については、こんな資料(鮭川水利組合の水事情)があります。



<本日の野菜セット>例*明日分を前倒し出荷。
新玉葱(葉つき、葉なし)、レタス類3~4種(リーフ、サラダ菜、サンチュ、玉レタスから)、小松菜、ほうれん草、絹さや、スナックエンドウ、など。
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