ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

運動リハビリ

2016年06月30日 | 日記
○7時半起床、起床時室温24℃。曇り空のせいで窓からこぼレ込む朝の明るさを見間違え、1時間、勘違いして起床。
○和歌山大学を去るにあたって開いてくださった送別の宴の夢。24年を過ぎようとしているのに、リアリティ。「天の声が聞こえる」というあのお嬢さんは今どうしておられるだろうか。あの時だけの出会いだったよなぁ。授業のことは何も思い出しませんが。
○10時半~11時半 児童公園で運動リハビリ
*歩行、両膝屈伸(つかまりなしとつかまりあり)、ボール投げ、ボール拾い、左足首回転、足甲腿マッサージ。竹棒振り回し。ボール打ち。汗をかきました。歩行はつらいですが、ぼちぼちとやりました。

柏に出る

2016年06月29日 | 日記
○7時20分起床、起床時室温23℃。夜中の目覚め1回。とっても元気なぼく、そして諭されるぼく、皆さん親切です。夢のなかでも。
○ビニールゴミ出し、久しぶりのクロ=パンソン。左足首から先が、昨日から力が抜けたような感じ。麻痺が強くなっているようにさえ思う。足首体操、しっかりやりなさい、と体が教えてくれている。手抜きはしていないけど、はしているものなあ。
○不調だからと言って閉じこもっているとますます不調になる。熱もないのだから。筋肉の稼働性を高めるためにも体を動かさねば。ということで、10時半から15時、柏へ買い物代出。イヤホーン延長コード、DVD、食料品いくつか。
○お昼をパンとコーヒーにした。コーヒーには、砂糖を入れるか?ミルクを入れるか?という問いがあったので、いずれも「いりません」と答えた。すると、ブラックですね?と問うので、カチンときた。せめてストレートですね?と言ってくれればカチン度は少なかったと思うのだが。
 帰り際、「コーヒーをブラックと称するのは、ブラックが差別用語だとみなす人も少なくなくいますから、個人でお使いになる分には何も言いませんが、お店の応対としてお使いになるのは、なるべく控えられた方が問題が起こらなくて済みますよ。ストレートという言葉もありますので。」とやんわり申し上げたのだが、それがとても気に召さなかったようで、けっこうあれこれと反駁召された。アメリカ生活のご経験がおありのようでしたから、「あんた何様よ、上から目線で!」という気持ちを持たれたのでしょうね。
 コーヒーにミルクを入れないのをブラックコーヒーと言うとは、英和辞典にも載っているから、たしかに「差別語」と結び付けてあれこれ言われるのは腹も立つのだろう。しかし、こちらが差別のつもりが無くても「差別」を感じる人がいることは確かだ。あちこちで、耳タコになるほど、聞かされたから。わざわざ「ブラック」と言わなくても「ストレート」と言った方が難が無い、とも教えられたから。
 話は戻る。砂糖もいらない、ミルクもいらない、と言っているのに、ブラックですね?と聞くのは、人を馬鹿にしている、と受け止められるとは思いもしないのだろうか。話の源はそこにある。  

午後、「セガン」の予定を変更して「花売り娘」に

2016年06月28日 | 日記
○7時起床、起床時室温25℃。夜中の目覚め1回。何やら楽し気な夢見だったようだが、思い出せない。
○ケーキのことを、フランス語で、「パティッセリー」と言うと教わった。なんでそういうの?と尋ねたら、「そういう風に言うのだ」という回答が返ってきた。「オレはフランス語学校に行っているから、フランス語にはちょっと自信がある!」と威張っていた元中学校教師だ。彼によると、ぼくは「なぜ?」「なぜ?」なんて疑問を持つから、物事の判断が鈍いのだそうだ。まあ、判断が鈍いことは確かだけれど…
 で、「パティッセリー」のことだけれど、古書店で入手した「歴史事典」なるものを、うんうんうなりながら飛ばし読みしていたところ、「パティッセリー」の語源は、あの「パテ」なんだそうだ。ふにゃ?ふにゃぁ?パンに塗って食べるあの「パテ」?あんなもの甘くなんぞないぞな…。
 こりゃあ、語源だけでなく、「発達史」を知らなければ、甘くておいしいケーキ、のイメージを持つことはできませんね。マリー・アントワネットが言ったとかいう、「パンが無ければケーキ(お菓子?)を食べればいいのに」というのも、ひょっとして、「パテ」を意味するようなものであったのだろうか…などと、よこしまなことを考えている今日。
 かの元中学校教師にまた言われるな、あんたはほんと、アホだな、愚図だなあ、と。
○「19世紀フランス人の自画像」より「花売り娘」の項。
○次は画像

○参考までに、18世紀の花売り娘はこんな風だったそうな。「18世紀のパリの風俗」より。

○21世紀の花売り娘 ベキさん モンパルナスにて 2009年6月下旬

通所リハビリの日

2016年06月27日 | 日記
○6時半起床、起床時室温25℃。夜中に目覚めてそれ以降うだうだ。今日は間違いなく睡眠不足で過ごす。
○粋生倶楽部増尾通所リハビリ。
*7月10日の施設初行事。人数が予定より集まらなかったけれど、「本部が実行していい」との裁可を下した、と所長さん、うれし声を伝えてくださった。ぼくは「月曜日斑」に組み込まれるのだそうだ。いつものお姉さま方とご一緒。
*あったか姫でリラックスしていると、Yさんが寄ってきて囁いた。
 「ここは今日でお終いなんだ。入院手術することになってね。だから、お別れ。1年間、いろいろありがとうね。」
 いろんな人がある日から姿を見せなくなる。理由は分からない。Yさんのように、別れの言葉を述べるのは、初めてのこと。この1年間でどれほどの人がある日から姿を見せなくなったろうか。今後戻って来られるのか来られないのか、分からない。施設スタッフから伝えられる情報が皆無だからだ。それが当然であるのだけれど…。
 Yさんはその点、所長さんを通して皆さんの前でお別れのあいさつをなさり、また、ぼくとは個人的に少し時間を取って別れの言葉を交わしあった。リハビリ終了で解散の時も、「またお会いしましょう。」と握手を求めて固く彼の手を握った。
 Yさんが強く握り返してくださったのがとてもうれしかった。去年の今頃は、Yさんの存在で悩み、通所を止めようかとさえ考えてばかりいたのに…。思いが溢れてくる。
*コーヒー淹れ、レッグマジック100回、自転車30分、7キロ弱、踏み台前後50回。ここまで通し。休憩をとった後、久しぶりにハードル。前歩き後ろ歩きセットで10往復。後ろ歩きの時にしっかりと確認、それは、左脚先が麻痺の形状がはっきりと見られる、ということ。そのために、ハードルをまたぐときに膝が外向き加減となっている。これを修正していかねば。ボディーケア、あったか姫。そしてスカイウオーカー800回。
○facebookで「友達申請」が来た。自己紹介は無し、写真は和服の斜め後ろ姿。お若くはないと判断した。「共通の友達」は三重の女性。こういうのは無意識に削除しているのだが、この方の削除はせず、とりあえず「承認」をした。それでなしのつぶてだったら削除する。「承認ありがとうございました」というメッセージがすぐに届いたので、共通の友達から類推して「三重の方ですか?」と訊ねた。その後は話が弾んで、面白いことになった。お歳は50歳。ご実家が、我が「故郷」の久居で、お母さまのご出身地だとのこと。お歳は75歳。その弟さん(おじさん)はすでに亡くなっているが、生きていれば73歳だとのこと。おいおい!お母さまは姉と、弟さんはぼくと、同級生の可能性大。さあ、結果はどうなるのだろうね。
○今日のお昼はうどん。ワカメいっぱいとブタ。

船橋行き

2016年06月26日 | 日記
○7時起床、起床時室温25℃。夜中の目覚め1回。帰宅路で、道幅一杯に並んで、「市」光景。フランスのそれとは大違い、トランクルームのような店ばかり。ああ、夢破れたり、の夢を見た。
○昨日の今日だからか、脚が重い。今日はデパートの床に左足を2回引っかけた。転びはしなくなったけど、危ない危ない。この分だと、7月10日の「お出かけ」は心配だなあ。
○トドちゃんと、お昼を東武デパート8階の梅の木にて。豆腐料理の店。美味しく美味しく頂きました。写真アップしたいところだけど、ちょっと疲労がきつい故、いずれの日にかアップ作業をします。
*料理の下に敷かれた紙に歌われている万葉相聞歌 「外のみに見つつ恋ひなむ紅の末摘花の色に出でずとも」(外耳 見筒戀牟 紅乃 末採花之 色不出友) 印刷されている絵の花は、紅ならず、黄色アザミ。なるほど、というところなのかな。
○勢の虎屋が店出しをしていたので、ういろは日持ちの関係で買わず、虎虎焼(ことらやき)を買った。浅草の人形焼きのようなものだが、あんなに甘くしつこくありません。会計のおりに1円値引きというので、「伊勢商人(らしくけちだな)」と声を掛けたが、ぴくりとも反応せず。虎屋の人ではない、ということが分かります。この売り場だけのデパート臨時従業員でしょうなあ。愛想もない。あれでは物珍しい間だけしか客がつかへんやんか。
○子カピちゃんへのお土産にケーキ屋さんへ。小さなお店だが、ここがお気に入りなんだそうだ。来客の雰囲気を観じて「いらっしゃいませ」と首は振り向くが身体は客にケツを向けたまま。2人の店員はそれぞれの店内部の仕事に忙しいらしい。客が品選びをしている間はケツが客を応対しているが如し。向かっ腹が立ったので、声を大きくして、「客の応対をしないのか。」と怒鳴ったら、びくっと身体を動かし、慌てて、対面接客の姿勢、2人が。明らかに、高校生のアルバイト。コンビニずれしてるんだろうねえ。こんなことでは、間違いなく、客足が遠のきますね。遠のいた方が良い店ですね。場所が良いだけのことだ。

粋生倶楽部増尾通所リハビリ

2016年06月25日 | 日記
○7時起床、起床時室温26℃。夜中の目覚め1回。
○午前中、通所リハビリ。
*自転車を漕いでいたTさんからお声がかかった。上着が「黄色で一緒!」そうでした。ぼくの方が濃い黄色かな?続いてスーパーのビニール袋が手渡された。「先週、ボール投げしてたでしょ?それで、ほら!」 見ると毛糸で編んだ変形お手玉が5コ、まん丸ボール球が1コ。ぼくにくださったのだと思い込み、ありがとうございます、とお礼をいって受け取り、その後の訓練中に、手遊びで遊んだ。ボール球をいじくっていたらちくりちくりとする、針状のものが中に閉じ込められていたのだ。スタッフのKさんに声を掛け処分をお願いするとともに、これはここの施設の問題ではないので、公言しないで欲しいとお願いした。職員間での話し合いの中で今日の出来事みたいな形で報告されることがあるとしても、あくまでもぼくとTさんの間の問題だと処理して下さるよう、お願いした。帰り際、持ち帰ろうとするとTさんが怪訝な顔をして、2コを共有箱に持っていった。どうやら、みんなで使いましょう、ということで、わざわざ編んでくださったようだ。そうだとしたら、ぼくが針様のものを見つけたのは、怪我の功名。そうでなければ、誰かに刺さった可能性がないわけではないのだから。Tさんは編み物のお師匠さんだったって?
*今日からコーヒーはベトナム産の豆。匂いになじみがないもの故、とにかく苦味を強く出そうとの思いで淹れた。もう少し薄くても良いかな?自転車漕ぎ30分7キロ強。レッグマジック120回、踏み台前後30回。スカイウオーカー100回。マッサージ、暖か姫。
*今日のスタッフにIさんが加わっているのを見つけて、ぼくは大喜び。久しぶりに敬礼!じゃんけん、を楽しみました。
○リハビリから帰宅し、はがきをポストに入れに行ったが、なんとまあ脚の重いことよ。疲れ切ったのだなあ。
○facebookで「友達」申請が来た。お受けしてメッセージで会話。三重の明和町にお住まいの方で、御実家が久居の元町。ぼくがいたころは元村という町名だったはず。お母様のお歳は75歳だとおっしゃるから、亡き姉と同学年かもしれん。弟さんがいらっしゃったということなのだが、同級生に、そのような名字のやんちゃさんがいたっけなあ。いろいろと話をして、楽しかったっす。
○「ぼくには帰る故郷はない。」←ファイルリンク張ってます。

今日も本格的な外出リハビリは見合わせ

2016年06月24日 | 日記
○7時半起床、起床時室温25℃。授業に参加、課題が与えられるも、何もせず。いい夢見だったなあ。
○弘美君、夢さん、今日はそろってお馬さん。大荷物なんだな、馬に乗るのも。
○昨日したためた論稿の加筆修正作業に午前ほぼ一杯を費やした。いいできとなったと自画自賛。下記ファイル。
 「私は何故、セガン研究書とセガン著書の翻訳書を著したか
○お天気も何とか持っているし、左脚の動きの悪いことがとても気になることもあって、児童公園で少し運動しようと出かけた。10時50分から11時30分。
 まず、小公園の方で鉄棒、踏み台、砂場を使っての運動。鉄棒では両膝屈伸、ゆっくり10回。左膝だけを試みたが、ほんのちょっとしか屈伸できない。無視して腰を下ろして倒れてしまった。結局、ちょこちょこと屈伸、鉄棒をしっかり持って、10回。要するに、左脚は身体を支えきれる力がないということだ。体重がありすぎるのがどれほど問題か、ということも思い知った。減量!手すり無し階段で踏み台訓練50回。砂場ではボール拾い。ダメ。どうしても拾えない。
 大広場のゲートボールが終了したので、移動。歩け、歩け!。ノロノロビッコでしか歩けない自分に業を煮やし、ボールを投げることを併用。こうすると、不思議、歩くのがそう苦痛ではないのだな。左手首投げ5メートルほど。転がる距離の方が長い。おそるおそる腰をかがめて拾う。拾えました、全て。
 訓練途中から汗が流れはじめたので、体調が少し改善されたのだと思った。な~んだ、怠け症だったんだなぁ。

 

今日も雨、午後原稿に集中

2016年06月23日 | 日記
○7時起床、起床時室温25℃。夜中の目覚め2回。起きる前左脚が攣りました。長く続いていたかったです。
○雨が上がったすきをついて、燃えるゴミ出し。今日は、わが家からすぐそばの、児童公園手前のゴミステーションを勝手に利用させてもらった。町会が違うので本来は許されない行為。でも、近いということは楽だということを思い知った。少々の雨でも傘なしで利用できる…。
○HP画像切り替えスクリプト、どうしても働かない。仕方がないので、画像に自己紹介文をリンクした。
異端者のため息 川口幸宏のう゛ぁがぼん旅」 画像と画像リンクを提起的に変更していけばいいかな。とりあえず、今回はこんなところ。
○午後、「私は何故、セガン研究書とセガン原著の翻訳書を著したか」執筆。A4 7枚。ホームページに、著書画像にリンクを張った。久しぶりに原稿執筆に神経を集中させた。
○左脚の調子、あまりよくありません。痛いわけでも重いわけでもないけれど、かなり歩きにくい。

ぽけーっといろいろ

2016年06月22日 | 日記
○7時10分起床、起床時室温25℃。夜中の目覚め1回。就寝中に得た足裏に当たる感覚の源はなになのか確かめるべく、起床すぐに布団近辺を眺めまわす。間違いなく我が体は、まるで時計の針のごとく動いていたようだ。赤ちゃん返りを始めたのか?といぶかりました。
○昨年の今日は通所日。この日からぼくのコーヒー淹れが出発したのだった。
○少々の体操をしようと庭に出て、両膝屈伸等の運動に取り組んだ。屈伸は何もつかまらずに腰をきちんと下ろすことができた。ただ、少し左のかかとが浮き気味になってしまう。それだけまだ左脚の力が弱いということだ。膝上げをしても、膝の上りが次第に低くなっていき脚がだるくなる。児童公園に出かけもっとだいたいな動きに取り組んでみようと思ったところへ、雨がポツン。
○ペスタロッチ『隠者の夕暮』のような哲学的思想がセガンには無いのかと思い、1846年著書の再読を始めた。長い間の怠惰期はこれで吹っ切れるか。ただ、辞書とモニター上のセガン著書、そして入力文書と、目をひっきりなしに動かし集中しなければならないのが、かなり苦痛にはなっている。虫メガネなども用意して、とにかく、頑張りましょう。
*セガンがあくなき探究を続けていたことが分かる序論。今まで簡単に読み飛ばしていたが、普通児に適用できるのか、という強い探究があること。つまり白痴にだけ適用させる教育の探究ではなかった、ということ。
*「それで私は、次のことを思い描いたのである。すなわち、白痴の青少年の療育を私自身の目的に据える、と。私が課題としたことは療育だけではなかった。方法を尋ね、理論を吟味し、指導の実際を検討することに、ただちに取り組んだ。検討したすべての方法が通常児にとって良いと私に思えるのか、さらにいえば、通常児の知的発達にそれらがすばらしくよい効果を挙げるのか、併せてわたしが白痴たちにそれらの適用を試みたやり方では、彼らにはそれらが、威力を失ってしまうのかどうなのか。どれもが完全ではなかった。どれもが心理的生理的異常には、私を満足させるようには沿っていなかった。個体が受け入れたとしてもだ。」
○HPいじり。展開トップページの画像をクリックして入れ替えるようにJavaScriptで組み込んでみたが、果たして動作するか。
HP[異邦人のため息」←クリックで展開。
*うまくいきません。課題に残しました。

休息日。ボケー。

2016年06月21日 | 日記
○7時起床、起床時室温27℃。夜中の目覚め1回。いろんな夢を見たようだ。印象が残るのは、「忠臣蔵」〔「赤穂浪士」〕討ち入り前日。なぜ討ち入りするのか、何を得るのか、との煩悶をする一人として。元同僚で在職中に亡くなった佐藤先生が顧問をなさるサッカー部をぼくが引き継ぐ、その印としてのシャッポをかぶったり脱いだり…。なんですかねえ、これらの夢。腰がいただるくてごろごろ寝がえりの昨夜。
○DVD「アンナとシャム王」鑑賞。「近代化」が結局は「西欧化」で描かれている。アジアはまさに文明西欧化の植民地であったことを知ることができる。映画単体としては非常によくできている。
○ホームページ「異端者のため息」、頭出し部に写真を入れてみた。案外と見栄えはいいと自画自賛なのだが…。ファイル名をクリックして展開。新しいエッセイ「ラッコ万歳!」をアップ。ホームページのトップページに新着としてアップしてあります。