ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

粋生倶楽部増尾通所リハビリ

2017年01月16日 | 日記
○7時起床、起床時室温5℃。夜の目覚め1回。
*臨床心理学のS先生からお誘いがあり、ぼくの関わってきた事例を含めて新しい心理学説を出すための研究会に加わった夢。
*昨夜から偏頭痛。今朝は少し楽ではあるが…。
○午前中、通所リハビリ。
*訓練内容はいつもとほぼ同じ。ただし、歩行訓練に力を入れた。脚上げが思うに行かない。
*所長さんがいらしていたので、この間の心の沈みについて愚痴を零した。Sさんが働いていらっしゃるのに対して自分自身はこもっているだけ、セガン研究とて、社会性があるかどうかは結果を今は見ることができない、など。
*所長さん、ていねいに話しを受け止めてくださり、Sさんの状況についても詳しくご紹介くださった。その上、人は人、我は我…というありきたりの教訓たれではなく、ぼく自身の情報をネットで確かめておられ、その情報に基づいて、今のぼくを評価してくださった。思わず涙がこぼれそうになった。ぼく自身には見えていないことを教示してくださったからだ。ありがとうございます。体に向かい合うこと、セガン研究に向かい合うこと、それを続けていく決意ができました。
*終わりごろ、Tさんに声掛け、「元気?」Tさん、手で丸を作り、「川口さんの後についていくから。」 こちらも、おもわず涙が出るところでありました。
*けん玉を持ち込んでみようかなあ。膝でリズムをとる訓練は意味があるかと思うけれど。扱い方次第では危険ではあります。番長さんは、いいね、との返事。所長さんの妹さんは「教えてね」。健常者はオーケーとして・・・・。
○文学的小品セガン作「筏師たち」と生誕の地クラムシー(http://eseguin.web.fc2.com/pdf/ikadasi.pdf)、ホームページにアップ。