センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

賃貸、アパート、マンション撤去問題!

2023-06-21 00:00:30 | 支援、援助

私が今月の15日に引っ越すことになった要因の一つにも以前から住い周辺の環境の悪さや目に見えない「波動の低さ」からストレス性の腰痛や片頭痛などに悩まされました。

勿論、夜中に目が覚めたりする回数も増えました。

そんな中で、昨年の秋頃に大家さんが亡くなり、それを相続した兄弟が放棄したいとの噂を聞き、仲介不動産に引っ越したいのだけれどと相談したら、どうやら相続を放棄して、アパートの管理一切を放棄して第三者及び、業者に委託する意向を伝えて来たそうです。私の予想通りになり、早く引っ越して正解でした。

放棄したからと、入居者は不動産の法律で「半年間の入居は可能」ですが、それ以降は家賃を支払うからと言っても退去しなければなりません。

現在は、弁護士に相談中のようですが、間違いなく秋ごろに放棄手続きをして、半年後、早ければ、来年の今頃、5月以降に退去命令が入居者全員に出され、放り出されるように次の入居先を探さないといけません。ところが、こうした大家さんが高齢化して来て、相続する後継者が居ないなど「強制撤去」のような状態で入居者は放り出されます。

また、私のアパートもそうですが、一人暮らしの高齢者や年金生活者の人たちが多いことから、現在の住居の近くでの賃貸探しも、家賃の高騰、特に格安は「築年数が30年以上過ぎた物件」となるため、空き部屋が少なく、また、家賃も高騰していることから現在の同じよう条件の物件に住むことは至難でもあります。

私のように思い切って、高齢者に良い環境「住みよい場所に引っ越す」ことの方が同じ条件よりも、格段に住みよくなります。

引っ越すとなると高齢者では初期費用が十数万円、引っ越し業者でも同県の近場なら相場5万円前後ですが、総額20万前後のお金も必要ですが、何よりも気に入った物件探しに時間がかかり、足腰の弱った高齢者も入居しています。階段をやっと上っている高齢の女性に荷物を持ってあげて手伝ったことが何度かあります。

そんな人までも、相続したくないからと放棄し、半年後には強制撤去されることになりそうです。

 

相続税や建物も老朽化しているので、リフォームも必要となれば支払う金額は大きくなるので、相続人は仕事についているので「管理出来ないと放棄したい」と申し出ていることから、間違いなく、秋ごろまでに「管理の放棄申し立て」を弁護士を通して伝えてくると思われます。

法律的には、撤去命令が出たとしても入居の出来る期間は「半年間」です。この間に次の入居先を探さないといけません。

私は誰よりも一番に引っ越しました。今後、何年も居座るようなところではありません。

ましてや大家が亡くなった時点で、私は次の引っ越し先を模索しました。

もっと安い物件となると、千葉県の田舎、不便な場所出ないと、それも暮らしにくい場所でないと3万円を切るような家賃は千葉県内では少ないので、これからが大変なことになります。それだけではありません。70歳以上の人がアパートなどを探して、入居希望を出しても、入居審査で入居が不可能となるケースが多々あります。

それに、引っ越し作業、住所変更などの細かな手続等が沢山あります。私のようにパソコンから全て行える人は良いですが、家族もいない高齢者が一人でこうしたことは出来ないと思われます。誰かの手伝いが必要になります。東京都では、こうした高齢者の引っ越しなどをサポートするボランティア団体等が沢山ありますが、千葉では係員などに頼むと有料となります。本当に千葉は住みにくい場所です。

そこで、私から仲介役の不動産業者に早めに、入居者全員に相続放棄と撤去のことを伝えて、次の入居先を紹介して上げて欲しいと頼みました。

私がそこまで、することはありませんが、私の両隣や下の階の人たちは、私より高齢者の人が多いです。そんな人たちを相続できないからと放り出すようなことを平気でするかと思いたくなります。

 

以前から千葉県民は他人に冷たい県民性があると指摘したことがあります。

ですから、見知らぬ人と会っても挨拶どころか知らんふりです。

今度、引っ越す先の青梅では逆に人に温かい地域です。そうした風土が古くからあります。文化として私のような他人に会っても気軽に声をかけてくれて、挨拶もしてくれます。自然に豊かで人混みがなく、ざわざわしていない。私の住いは急減に人口が増えて、週末には道路も人で混雑しています。落ち着きません。

現に千葉市の人口は97.82万人と何年後には、100万人を超えるでしょう。一方、青梅市の人口は13.74万人と私が長年住んでいる「稲毛区」が16万人ですから、3万人も少ないのに、とても便利で住みやすいところです。

住いの環境が悪いとなるとストレスが溜まります。長生きなんか出来るところではないです。住いの環境が如何に大切かを今回の引っ越しで体験しました。

センスプロデュース研究所、葛西行彦

 

 

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