センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

人の命を軽視している⁉

2014-04-30 00:00:40 | 支援、援助
私は今年の一月二日に初夢で、子ども象が倒れて居て、それを私がレイキとマッサージで助けて上げて、傍にいた親象がお礼をする夢を見ました。はっきりと覚えています。
目覚めた時には、目に涙が流れていました。
インドでは、象は神の遣いと言われ、ガネーシャと言われ、夢を叶える象として有名です。
また、あらゆる障害を除くことから、新しい事業などを始めるにあたって信仰され、除災厄除、財運向上として信仰を集めています。

そして、私は初夢を見たその日に感覚大学を設立したのです。
有識者10人が集まり、芸術部、感覚部でそれぞれ、個人活動、若手育成などに励んでおります。
これらのこともあり、初夢の時に、予知夢のようなものも、見ました。それは、大勢の人たちが事故に遭い、海に関わる事故、例えば、飛行機が海に墜落するなど、嫌な予感から、今年は突発的な事故が多発する。
特に交通機関で、人的ミスにより、大惨事を招くと、胸騒ぎのように、額から頭全体がピリピリするような感覚があります。
そして、私がFacebookで公開した後に、マレーシア航空機墜落、日本でも海外で工事用の船が転落して、6名が死亡し、そして、韓国での客船の沈没など、これらは、人災の疑いがあるものです。残念ながら的中してしまいました。

私は、何十年も前から、現代人の[危険回避能力]の低下、危機管理能力の低下を指摘し、繰り返される人災に危惧し、警鐘を鳴らしています。
今回も、この船は安全だ、安全だから大丈夫だと、事故を起こす前に説明しています。つまり、安全神話に過信している。事故を起こしてから、想定外の事故だと言い訳を繰り返すのが、今までの関係者の会見です。
ましてや、今回の事故では、関係者の多くが、お客の救助に当たらずに、真っ先に逃げ出し、助かっています。我が命、助かりたい。お客の命より、優先したのです。
そして、若い命が大勢、犠牲になり、親御さんは、深い悲しみを負うことになったのです。
繰り返される。安全神話の崩壊、今まで、何年も事故がないから、来れからも起きることはないと過信し、いざ、事故が起きたら想定外だったと釈明する。
以前に、私は日本国内での原発事故、蒸気爆発事故に、安全点検に、道具や機器に依存しない、頼らない。自己の五感を駆使して、想定外を予測すると題して、論文とフロチャートの図で説明し、採用され、現在、安全点検に応用されています。
人命を守るのは、自己の危険回避する能力、感覚、意識が大切です。
大丈夫だ、絶対安全はあり得ないことです。
もしかしたら、今まで事故が起きていないし、起きてもおかしくないから、点検を念入りする、訓練もする、整備もする。備える。これらが危機管理なのです。
ハイテクな技術や設備に頼り過ぎるのが危険だと言うことです。
自己の感覚とこれらハイテクな技術との融合で、想定外の事態を予測し、対処し、安全に対応する。

日々、関係者だけでなく、交通機関の人たちは、意識だけでなく、危険回避能力を高める訓練、研修などを受けて欲しいです。
私には、これら指導の実績とノウハウがあります。
私の思いはただひとつです。二度とこのような大惨事を回避する、予防することに努めて欲しいと願っております。
五感プロデュース研究所、感覚大学、荒木行彦

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