等長
仕様書を見れば ペア間での差はおおよそ1.6から2.5ミリ
チャネル間での差は 8から13ミリ以内に収めよ とある
実際にAWをしてみると その差 おおよそ0.1ミリから0.2ミリ
まったくもって オーバースペックで配線していることが判る
勿論 自分の場合
でも参考にさせて貰った資料は 10万分の1で ピタッと
揃っていたから それからすれば少しましか
気分は判る 動かないぞ!と言われた時の 反証として
やれることはやっておきたい
基板が受け持つタイムマージンを最小にしておくのだ
後 BGA内部の誤差
BGA 外周列と内側列では 当然長さが違う
そこはBGA内部のリストを得て 揃えれば良いのだろうけど
残念ながら 今回はそこまでの対応はなし
そこまでいくと 物理長さでなく時間で計算する必要があるだろうね
自分なりに備えはあるつもり
この辺り どこまで等長を追い込むか やりすぎると
余計な配線面積を喰うし お隣との干渉
自分自身の1ピコ前と1ピコ後での干渉もある
トレードオフ ということでしょうかねえ