夕方のムクドリ

　日課。
毎日、夕方になると北西方向から無数のムクドリが飛んできて、我が家の近くでとりあえず休んでから塒に帰っていきます。その数は多すぎて分かりません。休む場所はその日によって少しづつ違います。電線やら鉄塔やら樹やらで羽を休めるのか塒の様子を伺うのか、しばしとどまって飛び立っていきます。

十和田・奥入瀬・八甲田・白神山地、紅葉の旅 足元の紅葉

　紅葉の森を探索していると足元にも色づいた葉を見つけることができます。



　上を見上げればもちろん紅葉。

ブナの紅葉

引き続き青森の画です。
ブナの樹の紅葉は黄色く色づきますが、それは一色ではないようです。緑から黄色に変わり、枯れて茶色くなっていきます。その工程で微妙な色合いが見えました。



同行していただいたフォトグラファーのＭ氏が紅葉のブナ林を探索。

十和田・奥入瀬・八甲田・白神山地、紅葉の旅 池 １

　白神山地は手付かずのブナの原生林が残っているということで世界遺産に認定されました。黄色く色づいたブナの原生林はそれは美しいものでした。自分の存在している世界、体の中も含めて全部が黄色に染まってしまったかのような気がしました。
　それとは別に一歩離れれば黄色だけではなく色とりどりの紅葉を見ることもできます。日本海側に近い十二湖と呼ばれているところではたくさんの池が点在し、岸辺にその紅葉を見ることができました。紅葉といえども黄色と赤ばかりではないのですね。

十和田・奥入瀬・八甲田・白神山地、紅葉の旅 けぶる森 ２

前回の続きです。
自分たちが濃霧で避難した横を車が通り抜けてゆきます。真昼間なのにこの暗さ。
翌日は十和田湖畔が天候不良で通行止めになっていました。

十和田・奥入瀬・八甲田・白神山地、紅葉の旅 けぶる森 １

　十和田から白神の紅葉を愛でる男三人の旅。
　八甲田あたりで濃霧、強風、雨のため道端のちょっとした空き地に避難したときの画です。強い雨が止んだ隙を縫っての森の撮影。けぶる森が幻想的な世界に。




時折吹く突風に木の葉が舞うとこんな感じに。



Ｍ師匠が森に祈りを捧げる図、ではなく撮影風景。

十和田・奥入瀬・八甲田・白神山地、紅葉の旅

　１９日から２２日まで白神山地から十和田湖にかけて男三人の紅葉を愛でる旅に出かけてまいりました。
天気はスカッと晴れる事はなかったのですが全般的には良好でした。途中、八甲田あたりで濃霧、強風、雨に見舞われ、道の脇に寄ってやり過ごしましたが、転んでもただでは起きないM師匠のお陰で願ってもないけぶる森の写真を撮ることもできました。
　十和田から白神にかけては何処を選んでも被写体として充分な景色、景観を持っています。

　少しずつ写真の整理をしながらアップしてゆきます。

お庭フォトは何処へ

ついに我が「お庭フォト」も情念の世界に突入か？！
などということはない！！笑い飛ばそう。

クモ。お庭フォト少々手詰まり。

　なんせ我が家の庭は小さい。狭い。というよりは自分の力量の無さではあるのだけれど、しばしば「お庭フォト」は手詰まりになる。まったく違う角度からのアプローチが・・・なかなかできないのが情けない。

デカマキリ登場 ２

今日はデカマキリもカナヘビも見かけませんでした。ひとつ残っていたアカンベムシ（アゲハの幼虫）もいなくなりました。
なんか淋しい一日だったな。