桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

子どもからのギフト

2020-11-27 03:26:00 | 子ども
5歳までに一生分のかわいい思い出をくれる

残りはその貯金を切り崩しながら

それが子育て



なんて聞いたことがあります。

本格的に私は信じていたので、5歳までに何としてでも可愛がって、楽しまなければと思っていましたが。

病気で5歳まではむしろ必死で、ただただ必死で、しかもあまり覚えていません。


でも7歳になった今も、十分かわいいです。
確かに
発言によっては、一人前の人間だなとも思うし
手足は伸びたし
靴下とか私のものと間違えてみたりするし
赤ちゃんではないです。確かに。

でも、寝顔は変わらなくて
まだ鼻も骨がなくて低いからかなあ。

まんまるでふくふくした顔も
目がなくなるほど笑うくしゃくしゃな顔も
眉毛がハの字になって、口がへの字になってしまう泣き顔も
変わらないままここにあります。

手は大きくなったけど、つないで歩くとふわふわであたたかい。
小さな時はむしろ自由にしたがってなかなか手を繋いで歩けなかったので(手を掴んでる感じだった)今の方が幸せを味わえています。

自分に、余裕ができたからかもしれませんが、
今が1番かわいいなと感じているような気もします。

もちろん、イラってすることもあるし
何なら怒号が飛ばない日の方が珍しいけれども!

子育ては本当に千差万別。
正解も格言も、特にないんですね。
とにかく、かわいい貯金はまだ増え続けてます。嬉しい誤算!

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