桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

草津温泉

2017-10-30 22:51:04 | 日記
な、な、なんと!
草津温泉に来ております^ ^

連泊しての、湯治です。

両親も来てもらい、5人でのゆっくり旅。
私は湯治に専念しています。

湯治というのは、健康な時はマユツバものと言いますかね、優雅な人、例えば文豪とかそんな方々がするものであって、現代にあっては西洋医学も充実してるしーなんて思っていたわけです。

しかしながら!
妊娠中に、温泉に入った時に体の調子が変わったので、これはすごいぞ!と知ったワケでして。

そんなこんなで、今回は満を持しての湯治の旅となりました。


こんな贅沢はありません。
しかし、なかなか大変です。

何回もお風呂に入り、体の変化とお付き合いしなければいけません。
湯治は、治療です。

半分闘いです 笑

とはいえ、旅行に来れたのです!
結構な遠出なので、とにかく嬉しいやら楽しいやら!

存分に堪能して、帰りたいと思います。

痛み止めとさようなら?

2017-10-26 05:08:18 | 日記
ついに、痛み止めの常用から、さようならを試みる日が来ました!

おそるべし、上咽頭炎。
いやはや。やはり、いやな治療なんですけれども、ここまでくると仕方ないと諦めるしかありません。

ステロイド治療も、原因不明の病気を治しにかかってくれました。

すっかりぶくぶくに太りましたが、それもなんとか糖尿にならずに済んで。

元気に向かって歩けていることに、感謝でしかありません。


と言いたいけれど、まあ人なんでね、俗人ですから。

はあ〜、食べたいなあとか
もう少し痩せたいなあとか
そんなことを思いながら、毎日を過ごしています 笑


しかし!
ここへ来て!
痛み止めの常用から、頓服のみに挑戦できるまで楽になってきました!!

なんたること!!!

あんなにジャラジャラ飲んでいたのが嘘みたいです。
何錠飲んでいたんだか。。
何十錠レベル、、?
うん、そうですね。

それがなんとまあ!

それで、今朝は痛くて起きたんですけれども笑
こんな日もありながら、いろんな方の支えの中で少しずつ少しずつ、前進できていることに、感謝感謝です。

エルサのドレス

2017-10-22 11:13:47 | 日記
ハロウィンシーズンですね。

仮装とか、飾り付けとか、全然やってません 汗
ごめんね、娘よ。

でも、ちょっと嬉しいことが♡

エルサが大好きな娘。

ずっと前にドレスが欲しいと言われ、お裁縫が好きな私、春から夏にかけて少しずつ作って、プレゼントしました。

娘が希望した、長く引きずるマントに、スカートに深めのスリットを入れて。
雪の模様は描けなかったし、型紙はワンピースなので手作り感たっぷりですが、何とかドレスっぽく仕上がりました。

それを、それはそれはたいそう気に入ってくれまして。
私も有頂天です 笑

ドレスに関して。
作っている最中からだったのですが、娘は街に売ってるドレスも買わないとガンと言い切っていたそうです。
「ママが作ってくれてるからいらない」
と、話していたらしく、私もそれを聞いたからには!と頑張って作りました。

今でも嬉しそうに着ては、家を駆けずり回っています。
街に売ってるドレスは、見るけれど確かに欲しいと言いません。

他のプリンセスのものを勧めても、確かにいらないと言うのです。
そんなに満足してくれたんだ!と、感無量です。


手作りっていいなあ、何か伝わったのかなあ、作って良かったなあ。
そんなことを街のハロウィンモードで味あわせてくれて、ほっこりしました。

男性の育児参加

2017-10-21 10:45:57 | 日記
そもそも、生物学的に母性の薄い男性に、育児参加をさせるのってどうしたらいいんでしょうか?

私の主人は、かなりやる方ですが、それも当然ながら最初からではなく。
母親の母性というのは、なんだか理由もなく本能で組み込まれているわけで、すごいんだなあと実感しています。


他のママさんたちとあまり世間話もしていませんが、時々聞く旦那さんの愚痴は、やはり育児参加に関するもの。

私の中では例外なく、
パパは総じて子育てに対して、気合いが足りないです!笑

もうね、泣かれたらどうしようとか、ママって言うからとか、吐いちゃうとか、ご飯は食べさせるの大変とかそんなのがパパの悩み。

はい、だから?
という話なんですよ。

やるしかないでしょ?
ママだって正解は知らないし、常に何とかするしかないって思ってやってる訳ですよ。

気合い気合い!

育児なんて気合いさえあれば、何とかなるもんです!
気合いで勉強もするし、掃除もしちゃって、何なら一緒に泣いちゃえば子どもも泣きやむかもしれませんよ笑


と、正論を言っても仕方ない。。

私の主人は、今僕が頑張らないと、妻も娘も失うかも!と思った時に、目覚めたそうですよ。

そこまで何もしてない訳じゃないけれど、目覚めてからは、私にとってありがたいパートナーになりました。
そこまではね、何となくちょっと違うって感じがありました。方針の違いならいざ知らず。。


なまじ、元気なママだと、パパはパパになりきれないのかもしれません。
ママという甘えられる人がいる、ってことは自覚してほしいなと感じますけれども。

本気で男性に育児参加させるなら。
男性に育児休暇を取らせるのを義務化するとか
産後の新生児のお世話を産科で1日体験しないと退院できないとか、
逆に、育児の何かをしたら表彰されるとか、

そーいう世間的に評価されるようなことで背中を押さないとダメかもしれません。

それくらい、強いバイアスがかからないと厳しいことなんだと思うんですよね。。
イクメンという言葉ができたおかげで、多少意識は変わったと思いますが。外出時に男性が抱っこして歩いているだけで、評価されてるようでは、きっと多くのママは浮ばれません。。。

男性の育児参加、これ結構本当に難しい問題だなと、人様の話からも自分の経験からも思います。。

パパさんもママさんも、がんばれー!!!

妊娠、出産、不妊治療の自由診療に物申す

2017-10-19 14:12:16 | 日記
どーでもいい話でしょうが、前から疑問になっていました。

なんで、妊娠出産は健康保険の対象にならないの?

妊娠って自然の事って言うけれど、妊娠出産の死亡率って、ほったらかしたらヤバイわけでして。
だから医療の介入が必要なんでしょ?と。そして病人と同じなんじゃないの?くらいの感覚でいます。

すると、医療の介入がある程度必要ならば、保険制度を適用したらいいと思うのです。

というより、すべきです。
と、常々思っています。


今日、不妊治療はお金がかかる、保険制度を導入してほしいというような話を目にしました。

不妊治療がそうなる前にね、妊娠出産だと思うんですよ。

お金はある程度助成されてますが、そーいう問題ではなくて、きちんと保険制度に乗っけることに意味があると思います。

まずは意識。
妊娠出産は自然の事でしょ、という産科の医師にも一般にも浸透してしまっている間違った認識を取り払うべきです。

もう1つは、医療水準を明確かつ均一化できるということです。
自由診療でどんぶりではなくて、これをやれば何点、という風に点数化されればその医療行為はやらなきゃなというバイアスが医療機関に働くと思うのです。

こうして妊娠や出産が医療として行えて初めて不妊治療がまた医療として成り立つんだと思います。
不妊治療も同じで、でも先生によってやり方も違って、それが功をそうする場合もあるようですから、自由診療の部分を認めないととも思うのですが。

どうして産婦人科だけこんなに自由診療が認められているのでしょうか?

不思議でなりません。