付き添い二日目

昨日は父と鼻血の救急で飛び込んだ病院へ再診に行ってきました。




前回は姉も同行しましたか、今回は父と二人。




まだ鼻血は完全に止まっていないので、ティッシュやらタオルやらの大荷物で病院へ。




鼻の詰め物を鼻から取り出し、鼻の中の様子をじっくり確認する先生。



この時、鼻の穴から長さ１０cmほどのガーゼが次々に３本も出てきて手品のようでした。（ビックリ）



鼻の穴って小さいようで　けっこうな容量が入るのですね〜。ギョッとしました。



その後内視鏡の画像で右鼻の奥にポリープがあるのを　わたくしも確認できました。



ポリープと聞くとまた悪性か？と心配になりますが、とにかく鼻血が完全に止血できなければ次に進めないので　また鼻に詰め物をされ、カバ妖怪になる父。



この日は止血してからの血の出方の速度を見るために　時間をおいて再診したりで時間がかかりました。




で、１時間強の診察後、やっと終わりかと思いきや

「この後　お時間ありますか？」の先生の問いに、

わたくしの顔も見ずに

「ハイ」

と即答する父。（おい！）




鼻のMRIを取ることになり、同じ病院内だと混んでいて数日かかるので　別のMRI撮影専門の施設まで　この足で行ってくれ、ということになりました。



もう「わかりました。」と言うしかなく、一度帰宅。



わたくしは　すぐに父の会社での留守番。



父が働ける状態ではないので、他の社員と交代で会社にいないと　会社を開けられない状態なのです。



父には会社のソファで寝てもらい、頭に冷タオルをあてて休憩してもらいつつ、わたくしは会社の事務処理。



そして時間になり、父とMRI撮影へ。



MRIって　カメラみたいに一発撮って終わり！じゃないんですね〜。



撮影前に問診もあり、MRIじたいに３０分もかかり　なんだかんだで１時間半。






朝　出発してから帰宅まででトータル７時間！（涙）



こんなに時間がかかるとは思わず、帰宅後に布団に倒れ込みました。。。



介護の仕事休んでおいてよかった。






とにかく疲れましたが、父と今後のことを色々話せて、よい機会になりました。



父は　いよいよ会社をたたむ決意をしたようです。



古くなった実家を改築しようかなども出ましたし、今後数年で生活が大きく変わる時期にきたのだと思います。






どう転ぶにしても家族で話あい進めてゆくほかないし、お金もかかるでしょうが、今ある財産でやるしかない。





もうなんちゅ〜か、「なるようにしかならない！」と。（笑）




わたくしも　父の癌発覚以降、次から次へと色々あったことで打たれ強くなってきており、

「どんな不幸がこようがやるしかねぇ！」

って感じです。





とにかく自分に出来ることをやるだけ。




まだまだ病院通いが続きそうですが、体力をつけて頑張ります。










＠写真は昨日の夕飯「煮込みハンバーグ」♡。

　次女が無邪気に肉をこねる姿に癒されました。。。。♡♡