好きな「越中おわら節」の歌詞
(上の句)
常願寺 神通 片貝 黒部 早月 庄川
小矢部の七つの川は
(下の句)
ほんに電気の王国 お米の産地で
その名も高い オワラ 富山県
(上の句)
舟になりたや 越中で名高い
神通川の あの渡し舟
(下の句)
可愛いあの子を 乗せて西から東へ
一時も早く オワラ 送りたや
<番外編> 字余り
(上の句)
好いたおかたと 逢うたその夜は
長いようで 短こうてならぬ
(下の句)
からすが鳴きゃ 恋しくなる
今朝(けさ)の別れが 涙の種だよ
長い廊下を 後なり先なり
お近いうちには きっとだよ
袖にすがりて オワラ ほろり泣く
おわらの「字余り」
上の句と下の句で一番(一つ)の歌詞です。
番外編「3」番の越中おわら節の歌詞
約40年前の不世出の唄い手(現在、レジェンドに)柳瀬千鶴子さんと
民謡日本一のひとみさんがよく唄われていました(お二方と私たちは同じ会)。
※補足・・・富山では歌詞の「一番」「二番」を「一題目」「二題目」といいます。
神通川の近くで生まれ(安野屋の細野病院)
育ったので(富山市の五福、安野屋、諏訪川原)
おわらの歌詞の中でも特に愛着がありますね。